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> 憲法第9条は外の驚異に対する対するバリアではなく、内側にいる狂人を出さないためのバリアであるっていう説明は物語チックで好き
> それに守られているはずの人間が何故バリアを解除したがるのか？という点が伏線じみてていいよね

バリアを解除したがってるのは「狂人から守られている」側の人間じゃないから……

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憲法改正 ― 衆議院議員 安倍晋三 公式サイト
https://www.s-abe.or.jp/policy/consutitution_policy

憲法改正論者の欺瞞を凝縮したような作文。

「憲法改正が必要と考える理由」3点セット

第一の理由「押し付け」
↑憲法改正すれば「押し付け」でなくなるのか？

第二の理由「時代に合わせる」
↑それは憲法でなく法律の問題では？法案に違憲の疑いがある際に初めて憲法改正論議がスタートするのでは？というか、その時々の為政者の意志や民意に踊らされないようにする為に憲法や立憲主義の考え方があるのでは？

第三の理由「自主憲法に」
↑第一の理由と何が違うのか？憲法改正すれば「押し付け」が「自主憲法に」なるのか？

唯一と言ってぐらい問題があるとされる9条でもどう改正してどのように運営するかという現実的な論調は無くて、願望だけが先走った思想レベルの域をを出てない

>>394
自主憲法の為とか押しつけだからとか内容関係ないしほんと薄っぺらくて草も生えない
唯一内容に踏み込んだ時代に合わない理論だって、そもそも最高裁判例が蓄積されたプライバシー権と通説ではあるが真正面から認めた判例のない環境権とを同列に考えてる時点で噴飯もの。ってか13条も碌に堪えられない芦部も知らん人が語れるのかすら怪しい

憲法を時代に合わせて変えていくべきってのはその通りだけど、時代に合っているかどうかは『何年前に作られたものか』なんていう表面的なことではなく『内容が今の時代の価値観に俺からし合っているか』で判断すべきだよね

自動改札機のない開業1年目の駅とICカードも利用可能な自動改札機のある開業10年目の駅、どちらが時代遅れか？
つい最近オープンしたVHSを貸し出すレンタルビデオ屋と、サービス開始から5年目のオンラインのストリーミング配信サービス、どちらが時代遅れか？

どちらも前者の方が時代遅れで後者の方がより現代的でしょ
『70年前に作られた憲法が時代に合ってるわけない』って言う人たちは多いけどさ、「昔のものだから時代遅れ」「新しく作られたものだから現代的」とは限らないのよ

つい数年前の自民党改憲草案、70年前の日本国憲法、どちらが時代にあってないのか中身を見た上でよくよく考えてみてほしい
彼らのやってることは、築70年の家に住んでる人が『こんな古い家はもう嫌だ！時代にあってない！』と叫びながら、まともに造成されてない土地と腐りはてた木材を使って新築の家を作ろうとしているようなもの

>>394
コレが底辺YouTubeｒとかじゃなくてこの国の前トップというホラー

ロジバン訳の日本国憲法とかあるのかな

>>394
>>392なんかよりずっと物語チックでぶっちゃけ傍から見る分には嫌いじゃないよ
問題はそれが元首相で今も与党内で絶大な権力を握っている人間の言葉って所なんだが・・・
まあそんな人間の力を以てしても何も変えられなかったんだから大丈夫でしょ（楽観）

根本的に、武装権がない国民で憲法って意味があるんだろうか？と疑問に思う。

法律を破ったら、要するに警察の暴力。それが法律を実際に効力があるものにしている。
では国が憲法を破ったら？国民が武装していれば立ち上がって政府を倒せばいい、だがそれがないのだから、国は好き放題できて何のリスクも負わない。

憲法に意味はあるのか？

国民が武装したら治安が悪化してそれはそれで国民が安心して暮らせないので……

憲法を守らせるために国民が武装自弁して抵抗したら冷戦中の右翼のテロリストや先鋭化した赤軍みたいな末期の新左翼と同じ末路だと思うんだが・・・。
緊急的な臨時政府の設立やそのとき限りの軽武装の抵抗も含めた抵抗権や革命権の存在を認めるならまだしも常時の武装権はいらない・・・。

逆に考えるんだ
憲法なんて捨てちゃえばいいさと考えるんだ
みたいな話かと思った

憲法学が密教的というのはよく言われているが、久野収じゃないけどリベラリズムも民主主義も全部密教だから、公民科の授業

憲法学者とはユダヤのラビみたいなもんです
唯一神アメリカ様から賜った法なので文言そのものは変えられない
変えられるのは解釈のみで解釈によって問題に対処する

そりゃ文言変えるには国会と国民通さなくちゃならないから、勝手に変える訳にはいかないだろ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b3cd30bd1bda120b18b1ac1d0a4788427a9c3502
相変わらず難民認定した外国人に対しては違憲判決すらごね得扱いで草も生えない。
裁判に持ち込まれたくないから何十日も前に決まったことををあえて伝えず、強制送還前日に伝えてアリバイつくりの卑怯な権利侵害を喜ぶとか憲法教育への敗北を感じる

改正派の一部は憲法学自体がフィクションで敗戦でWGIPを押しつけられた日本特有の現象と述べたり
政治学系の学者の多くが護憲論者や憲法学者は論外で「改正派こそこう動くべきで護憲派政党も改憲議論に乗れ」と主張したりしがちだが…
国法学や世界を俯瞰する形で憲法学史(国制史)をやっていれば前者は悪質なデマだとはっきり分かる
そもそも憲法学はフランス生まれ
後者はごまかしがあって他国の改正条項を見ると人権条項の方向性を大幅に変える(元から強かった人権を弱めて国権を強める)ような改正はほとんどなく多くが統治機構と人権条項の穴埋め的な改正
因みに安倍元首相や篠田英朗先生等が宮澤・芦辺以降の東大憲法学を人事主義？(ガラパゴス学説の偉い学者が死ぬまで反論できない)とほぼ形式論で大いに批判したがこれもおかしい
法学者はそもそも先生の学説を批判したり独自説を編み出す場合もあれど基本的に継ぐし海外の議論を参考にすることはあれど国内法の議論は国内で完結する(分野によるが)
ドイツでも憲法学はいくつか派閥があり日本も個々の学者が学説として輸入している
安倍元首相は仕方がないが篠田先生は憲法学史を知らないのか…

改憲論を持ち出す奴ほど何のための憲法かを理解してなくてびっくり
改憲すると自衛隊の戦闘力が数倍になっるとか、愛国心がニョキニョキ伸びるとか、
悪徳商法もビックリの願望を掲げている

改憲しても何も変わらない理論はじゃあ変わらないから改憲しても別にいいよねになるだけ

コストかけて何も結果出さないことをするな、ということは言ってることになる

>>411
改憲しても変わらない、どうせ解釈で上手くできるならなおさらやらなくていいというのが世情とエリートレベル両方で起きている今の循環なんだよ
改憲には議論の過程でお金もかかるし国民投票を用意するコストもかかるのと前例がないから関係者のエネルギーもいる
だから「改憲しても何も変わらない理論はじゃあ変わらないから改憲しても別にいいよね」には「なりたくてもなれない」

解釈変更による実質的な改憲みたいなことばっかりやってると、最終的には憲法が解釈によってグニャグニャになってしまって意味をなさなくなってしまうので、そういう事態を引き起こしたくないというなら、ちゃんとした改憲をした方がいい、という考えに行き着くらしい。

いちおう言っとくと俺は「どっちでもいい」派

三島由紀夫がいたようなことをいっていたな解釈次第でどうにでも使えてしまう日本国憲法は不誠実だと
もっといえば戦後最も憲法を運営してきた自民党が改憲なんてことをやるわけないじゃんと

日本はアメリカから、米軍の諸外国での活動縮小への穴埋めを求められているという事情がある
昔の自民党はいろいろ理由をつけて断ってきたが、今はそれを断るだけの気骨はない

自衛隊の海外活動の制約を解消させるため、改憲はやろうと思えばやると思う
国民投票で成立確定の状態じゃなければ動けないからあまり動いているように見えないだけで
もし動き出せば今の保守ブーム、自衛隊ブーム、維新ブームの三拍子であっさり通るかもしれない

権力を縛るという観点ならば、権力にフリーハンドを与える某党の改憲案より、解釈改憲のほうが遥かにマシ

表向きは憲法9条を守っているように見せかけて日本国民には改憲後の憲法を機密情報として公開するのがベスト
ん？どうやってそんなことやるかだって？さぁね

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民兵や人民の武装権がコンセンサス得られてないこの国で

日本で非武装中立論はあり得ないわな