ニコニコ大百科

>>538
その感想の方がまとまってていいね。

実は身の回りのすべてが崩壊する状況だと瞬時に判断できたマインの思考回路を綺麗に書けた良回だと思う。

535ですが感情的になってすみません
仕事上近い案件を受けるとかありますが、子供がここまで追い込まれる時点で問題だと思います
親の愛を語るなら子供に理解させる努力を見せてほしかったです
現実に置き換えるのはナンセンスでしょうけど取り返しのつかない事になるのはよく起きてるので…失礼しました

今回の話、物語としてはグダグダかも知れないけどリアルな感じでいえば個人的には実家の感じに似ていて結構リアルなグダグダ感で面白かった。

家庭によるけど、父親が職人気質で他人ではなく自身でこうあるべきという指標を持った人な感じ。
だから初めからチャンと線引きがしてあって、勝手にしろと言って諦めるのはダメで根性出してみろで、他の町へ行かせないのはまだ子供のルッツを心配して行かせないと決めていた。

それに対して母ちゃん、女親の方って叱るというより感情をぶつけて来たり、関係のないモノを持ち出して比較してみたりで理屈が右往左往する。
ウチの母ちゃんも、父親の意図を汲み取ったつもりで「親戚の何とかチャンはね？」とか言い出すが、父親が他人との比較は惨めな気持ちを助長させるだけで叱った事にならないと言って止めてたくらい。
それ位、実際父と母の叱り方ってズレがあるんだよね。

そして子供のルッツにしても、実は父親ってのはやっぱり力が強くてデカくて怖いんだよね。だから父親だけと真正面で向き合えないから母や兄弟の言い分に逃げてしまう事で余計に混乱したんだと思う。

それが今回、公的な場で父親から出た言葉とその裏の真意を知ることが出来た。って感じ。

恐らく、この後からのルッツは、多分家族の中で一番父親と相性が良くなるよ。

上の兄弟たちは母親の心情に沿おうとした太鼓持ちみたいな性格だろうから、一徹を貫こうとする者同士としては父とルッツが言葉少なでもしっかり理解しあえる関係になるだろう。
ただでさえマインで苦労していたんだから楽勝でしょ。

ちゃんと語ってやらなかったのは、未だ語るに足りぬ子供だから。口下手もあるけど、ちゃんと説明するのでなく自分への反発心で大きく飛翔させたい、だから悪者をあえてする、っていうやり方もあるんだ。

そして甘やかして育てたも、親の謙遜であり自虐。
家を飛び出る程、峩が強いルッツを「親の育て方が悪いので長い目でみてくれ」とお願いしている。
コメみててもそんな事も理解出来ないガキと教育方針について語る訳ないだろって言いたくはなったからな。

親父さんは結構いい人だよ。

ルッツの家族を責めてる人達は家族に家族としての理想像を求めすぎですし、ルッツを責めてる方は子供に期待し過ぎです。重要なのは双方聞く耳はまだ持っており、失敗を認め改善する心根も互いにあったことでそれは確認できたのですから充分でしょう。

そんな事より、保護対象であるマインの望みだからとはいえ、貴族でありながら一平民の家族のディスカッションの場を提供し、立場も利用する事で的確に互いの本音を言い合わせる対応に導いたフェルディナンドの優秀さこそ、真っ先に手放しで褒めるべきかと。

簡潔に言えば、今回は方や「伝えた（つもり）」という一方で「（どうせ）伝わらない」という
お互い「コミュニケーション不足」に尽きるわけですおし

岡村「口で言っただけなのに女どもが勝手に実害あるふりしてわめいてくる…」

20章はストーリー進行を急ぎすぎてルッツの親が異常に見えただけなのね。

原作を読んだ時はルッツの家族に何の違和感もなかったんだけど、アニメは何？この家族ってなったな。もうちょい丁寧に出来なかったのかな。このエピ入れたって事は２章最後までやるんだろうから、良しとするか。

メタ的な見方をするならルッツの家族がアニメで雑に描写されたのは今後ルッツの家族は物語上大した役割担わないから、かもしれません。でもこの作品て家族愛がテーマの一つな筈なので、今後出番がないからと言って疎かに描写しちゃダメって気もします。

ちなみにルッツ君7歳である

在宅で暇だったからWeb版一気に読み切ったが2週間かかった

貴族院入ってからがめっちゃおもろかったからアニメでも完結までやって欲しいな

髪に艶が出た＝攻略済みってコメントで草生えた

>>549
実際、拗れる原因(原因そのものじゃなく匂わせるくらいの)がわからないまま、拗れた所からいきなり見せられたところがあるから、アニメだと家族側の言い分が見えにくいところがある

>>538
家族が迷惑かけてすまなかった、あたりの謝罪の言葉がどこかでおやっさんからでてたらこうも賛否両論とならんかった気がしないでもない

昔は今より第二次産業の自営業が多かった（家族＋αで下請けする工場）
鉄鋼業や繊維業は独自技術でオンリーワンになったところ以外は異業種に移行するか廃業・転職し、コミュニケーション能力や対人技能が必要な仕事が増加した
また大学へ進学するための難易度が低くなり高学歴化が進み、昭和中期までは存在した寡黙で不器用で子供を叱る際には無言で鉄拳制裁という父親像は
一般的なものではなくなったので創作物からも消えた
漢字を書けないor論理的な文章を作ることができない世代がほぼ亡くなり、現在の親世代は高度成長期以降に生まれた人間で
知能や障害などの問題がない限り、最低限の読み書きはもちろん思考の言語化に不自由しない世代となっているため
身近にいる大人が自身の意思を彼らの意思通りに言語化することができない、必要な知識や情報が得られないという状況が想像できないので
ルッツの親（特に父親）が理解できない、納得できないと思われる

>>554

マインのアイデア商品を作るためにお店いった先にルッツの兄貴がいて少し1悶着あったのをカットされたのが痛かった

web版を読んでるんだが、おかしい。
最終章である5部のはずなのに、まだ200話以上ある。
どういうことだ・・・？

>>549
さすがに2部最後までは尺がたりなさすぎる
1期の最初のシーンにつながる終わり方にするんだと思います。
にしてもアニメ化っていうのは難しいね。完璧に原作を映像化しようとすると、限られた尺の中で見せたい部分をうまくカットしてつなぎ合わせないといけない。
特に原作人気のある作品は視聴者の目も厳しいし、20話の話を楽しみにしてた人も多い分きちんとキャラクターごとの考えとかが伝わらず、ヘイトばかり溜めてしまったのが残念です。
個人的にアニメで見たいのは3部だったから、続編も期待してたけど中々に難しそうですね。

>>558
たくさん読めて幸せじゃない？

20話のコメントの多くがルッツの親への文句で埋まってるの草。

>>535
いき違いだったとは言え仮にも一章で母「ルッツの味方になる（意訳）」と言った筈だったからな…

ルッツが家族に報告相談しなかったのと
ルッツが信頼して相談できる環境を家庭で作らなかったのがよくなくて
親父さんはかなり不器用、言葉足らずで頑固なところがあるせいで
誤解を生みやすいのはよくないが親の心持ちとしてはまともな方なのに

動画のコメントが早合点したり問題点にとらわれ過ぎて
勝手に怒って発言してるから動画の雰囲気が荒れて酷すぎる

そんな怒ったコメントする前に
もう少し話や登場人物の視点とか想像しながら読み取れんものかね…

アニメだけだと無理だろうな
家族側のすれ違いとかほぼカットしてるから想像が難しい

ゲイ術好きの青色巫女ってのが
フランに花捧げ強要してたん？

漫画の方見たが、母が父の言葉を理解してたかしてなかったかって
相当違うだろ
他の部分は知らないが、改悪とか書かれてるのも納得

>>565
変態巫女は中級貴族のマルグリッド。
芸術巫女は上級貴族のクリスティーネ。

説明不足である事の説明が説明不足だったな20章は

アニメで見る限りだとルッツ一人であの家族に説明しようとしても結局拗れてあんま事態は変わらなくて、神官長いないと上手く収めるの無理だったように思える

1部はまだ1クールのフォーマットに収まる規模だったけど、2部以降はやっぱりアニメ化には無理があるな。