ニコニコ大百科

文春の件は恫喝されただけでなく実際に一キロ以上追い回されたらしい
それが本当かはわからないがこのときの取材でヤツの鮮明な全身画像がすっぱ抜かれたのは事実

加害者の親もこの事件ネタにして本出してなかったか

>>1
未成年の少年を死刑にできないのは国内法だけじゃなくて条約（子どもの権利条約）レベルの問題なので、死刑にするなら国際世論を敵にまわさなきゃならなくなるんだけど理解してる？

女子高生コンクリートの犯人もそうだが犯人があまりにクズ過ぎるんで正義気取りなり何なりに襲撃されてぶっ殺されたとしても全く同情できないし寧ろ残当としか思わないかもしれん自分がいるんだがおかしいんだろうか？

私個人としては如何なる凶悪犯でもリンチする人間の傲慢さや醜悪さには劣ると思うので、そうは思わないかな。単にムカツクから殺したならまだしも、正義感からやってたらなおさら。
まあでも、同情できないとかまでならまだ心情としてはやむを得ないかなとは思うが、そのリンチに及んだ犯人を称賛してもいいとか考えだしたら反社会性がでてきてるので気をつけるべき

こういうのを見ると、中世の魔女狩りから人類は何も進歩してないっていうか…
悪いやつ相手なら叩かれずに殺せ殺せって言えるからね
千歩譲ってもそういうことが言えるのは被害者遺族までで、何の関係もない人間が口にして良いことじゃない

称賛ってかまあ、仮に酒鬼薔薇を襲撃したり殺害する犯人が今後出現したとしても「ああ、事件の内容や出所後の奴の全く反省してない態度を見て怒りに駆られたんだな…」とか「一応法治国家のこの国ではその行いは法的には間違ってはいるが奴に抱いた怒りは理解できなくもない」とは思うかもしれん

日本には罪を憎んで人を憎まずという言葉があってだな…
たとえ子供を１００人頃しても罪を恨んで犯した人間は罪に問わない
人を呪わば穴二つよ。全て許して愛に生きようよ

>>38
俺は人殺ししたんだぜ(ドヤァ)みたいな本を出して
被害者の尊厳を弄び、その遺族の感情を逆撫でするような奴なんぞ民衆や世間に許されなくて当然なんだけどな
近所にいたら何されるかわからんから絶対家族は近づけないようにするし何なら週刊誌とかに情報タレこみたい位だ

>>37みたいな意見を許す気もない奴が全てを許そうってギャグかね？
発言通り全てを許してろよ

掲示板に「どんな凶悪犯でも許せる自分は大人、凶悪犯だからって許せない奴はガキ」みたいな
謎の身勝手な思い込みをしてる奴がちらほらいるな

この頃にキレる〇〇歳とかの言い方流行ってたっけ？非行に走ってもいない人にとっては同じ歳ってだけでそういう言われ方したら不愉快だし萎えただろうな

「凶悪犯だからって許せない奴はガキ」とは思わないがクズだのなんだの攻撃的な言葉使いは幼く感じる

なんでこいつを死刑にしなかったんだ！　っていう意見が未だにこうして噴出してるのを見ると、この事件は法律は事が起きてからでないと動けないし、事後法で重くした量刑でさばくことはできないという国家を刑罰権を委ねた事による最大のデメリットの一つが露呈した事件だは思う。
でも、結局のところ社会は、そんなデメリットを甘受してでも、法治国家のシステムを受け入れて運用しているというのを忘れてはいけない。被害者の無念とか、加害者への懲罰とかいっても、その程度の犠牲や不都合は受け入れて前に進むしか無い。そうかといって私刑を司法が認めてしまったら地獄の蓋があいてしまうから。

アメリカは陪審員制度という実質的私刑制度導入してるんよね
だから印象付けたもん勝ちで子供頃しまくっても印象良くしたら無罪になるし
冤罪でも見た目が悪かったら死刑にもなる。ナードなら尚更

アメリカはそもそも英米法の国なんで、ガチガチに法律で縛ってる成文法主義に立脚した大陸法の流れをくむ（少なくとも刑法はそう）我が国と比べてもさほど意味がない。
我が国も裁判員制度があって、度々重めの判決はでてるけど、それでも裁判官がその量刑に賛同しなければ裁判員がいくら賛成してもそれにならないっていうのが枷になってブレーキがきいてるだけまだマシ。

裁判官が→裁判官のうち最低一人が　ね
失礼

まぁ一つだけ思うのは
少年法が成立した当時酒鬼薔薇みたいな異常心理を有する少年の存在が理解されていなかったんじゃないかということか

超法規的措置とかいってテロリストを野に放っておきながらかたやこれだから胸糞悪いんだよな

意外と「サムの息子法」についての記事がないニコ百
彼の手記出版の件に付随して、よく日本版「サムの息子法」制定の議論もよく巻き起こってたな

酒鬼薔薇事件の資料を裁判所は廃棄したんだろう。少年法の年齢の引き下げにも繋がった事件なのに。

>>48
当初のことは知らんが少年法は補導など成人より締め付けが厳しい部分もある
（逮捕は現行犯か逮捕状が必要だが。補導は未成年であれば直ちに実行可能）

異常心理の少年犯罪って言うけど、昭和期からそれ以前の少年犯罪はこの事件の当時と比較にならないほど凄惨だぞ。昔はよかった、とでも言いたげな感じだが。

>>50
そんなこといってるあいだに作られましたね……

サムの息子法、初めて知ったけど良い法律だな
運用は色々難しい面もありそうだけど理念的にはすごく重要だと思う

サムの息子法は訴訟が前提だからアメリカのやつそのまんまっていうよりは、監督官庁の下で行政手続きと被害者と加害者の交渉の療法を組み合わせてやったほうが馴染みやすいと思う。
法律で何％から何％までっていうのを決めておいて、実際はどうするかっていうのを当事者の話し合いと監督官庁の判断ですりあわせていくってイメージ

>>53
その頃の凶悪な少年犯罪は例えば貧困や荒んだ家庭環境みたいなのがクローズアップされてたけど
自閉症スペクトラムだのLDだの児童心理や発達に関する障害の研究が進んできたのは近年になってからだろ？
そういった視点から少年犯罪を捉える見方が少年法成立当時にはなかったってこと

こいつが生きていける

そういやコイツまだ実名判明してないのか....

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