ニコニコ大百科

デュエルディスク自体がファイアウォールみたいな役割してるとか、デュエルがその攻防になってるみたいな設定がしっかりあって描写されてれば、その点に関しては批判されなかっただろうと思う

脚本家は描写してるつもりだった可能性も無いとは言い切れないが

そもそも「決闘者」と「負けた決闘者」と「非決闘者」をどう判別してるんだよ．
デュエルの敗北→則カード化じゃなくて敗北→ディスク操作→カード化だからデュエルディスクの有無で判別してるわけじゃなさそうだし．
敗北=死の似たような事例として初代の闇のゲームとかGXのゾンビ，ダークネスがあるけどさ，あれは一種のシステムだしそもそもオカルトだし．

カード化について明確な基準があるなら何故作中で名言されなかったのか
「デュエルディスクを持つ相手はデュエルで勝たないとカードにできない、だからデュエルを申し込む！」とかの一言があるだけでもまだ違ってたはず
こんな感じの説明を怠った結果「デュエルする前に無敵のカード化ビーム撃てば終わり」みたいな風潮が出来たんだと思うんですけど

>>36839
>>物語開始時点で遊矢の現状目指しているデュエルがはっきり描写されてたら
多分物語開始時点ではその具体的な内容を用意できてなかったんだろうな。なまじ長きにわたり放送枠が確保されてたが故に「やってるうちに思いつくだろ」と半ば他人事じみた感覚で見切り発車⇒思いつかずに引っ張りまくった。
その結果が具体的な長期目標を見出せず眼前の課題の消化に終始し、エンタメだ笑顔だとふわふわしたワードに振り回され続けた挙句成長した『という体で』強引に物語を閉じさせられた主人公だったわけだ。そう考えると哀れではある。

>>実際には全く目指すものに届かず上辺を真似るに留まってしまう
このことを自覚すらしてなかったからな本編遊矢。それで後継者面してたのは笑えなかったわ。

実は黒咲がLDSの講師相手にデュエルなしのカード化やってたりするから．
ここで重要なのは「デュエルありのカード化」「デュエルなしのカード化」があるということとその基準が不明確なこと．扱いに差を設けるのに理由がなかったらただのご都合主義さね．
いつものお約束である「デュエルで要求を通す」だってどの作品内でも明言されてないけど，それ破っちゃったらデュエルの意味がなくなるからやらなかっただけ．過去作でもそれ破った奴はよほどのクズだしペナルティ食らってるし．

確かドクトルってカード化くらう前に自らデュエルする気満々だった記憶があるんだけど
ディスク展開なし=非決闘者だとしたらなおのこと不意討ちしかけまくった方が早いし
そもサンダース教官がサバイバルデュエル拒否したら無抵抗でカード化云々言ってる時点でデュエル無しでカード化することは問題なく出来るはず

律儀にデュエル開始したとしても、あの世界なら無限乱入でどんな相手にだって勝てるのも酷い話である
乱入ペナルティ払うだけで敵にターンを渡さず行動できるし、展開済み乱入すら可能だと描写されてるから
何ならLDS公式雑魚カードのヤリザでも大量に刷って、展開済み乱入→ヤリザの直接攻撃→展開済み乱入するだけで勝てるし

やはりヤリザ殿は最強でござるな

>>36876
お前ごときが榊遊矢に勝てると思うなはそこの台詞だったね
零王はカード化をデュエルの勝敗が必須だとは考えてないのかもしれない
でもデュエルを介さないカード化だとただの虐殺だからセレナや明日香のようなタイプの訓練生がついてこない
「デュエルで敗北した者はカード化される」は内部向けの建前なんだろう
実際はその限りじゃないけど、原則としてはって感じの

さてさて
まあ最終的には推測と妄想で補完するしかないんですよねこのアニメ
そしてそれを進めていくとどんどん色々な所が意味不明になるのですけどね

>>36877
その乱入ペナルティも初期の乱入でペナ無かったのを見るに赤馬が後から追加したんだろうしな

乱入ペナルティを後から追加できるなら-4000に設定していればみんな幸せだったのに

カード化も乱入も結局のところ次元侵略ありきの設定って感じがする
つまるところ、なんで笑顔をテーマに戦争や貧富格差という明らかに水と油の話を組み込んでしまったのか

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>>36883
「遊矢が戦争などの争いごとを止めて、人々の蟠りを解くことで互いに笑顔で許しあえる世界を作る」みたいな話を描きたかったんじゃない？
そうと取れる結果ばかり描かれる割にはそこに行き着くまでの過程が雑すぎて説得力もなにもあったもんじゃないが

「みんなをデュエルで笑顔にする」という目標を面白いデュエルをする事で達成するんじゃなく
カード効果で強制的に笑顔にしてる時点でね…

それをやるならやるで今度は内なるズァークの設定が余計という

1年目バトロワのデニスvs柚子で柚子が負けてマグマに落下した時に
空中ブランコで柚子を助ける事で人命救助と演出をこなすデニスを見たときは感心したし
「なるほど、あの時のデニスのような感じで勝負に勝ちつつ相手も助けつつ魅せる動きで世界を平和にするんだな」みたいな事をスマワ入手回で思ったりもした

…まあ現実の2年目は笑顔うるさい割にそもそもマトモにエンタメやる気無いしエンタメしてもすぐキレるしなんか最後は洗脳完了してたのが遊矢だけど

すまんさっき確認したらクイーン仕込んだ彼女たちで実験したいと発言してたから、ドクトル自らってのは記憶違いだったわ
ついでにサンダースも確認したけどこっちは記憶通り、てかハゲに榊遊矢は確実に仕止めろって指令受けて(物理的な)捕獲にまで成功してるのにやることがカード化ちらつかせたサバイバルデュエルって
せめて命令通り榊遊矢だけは無力化しとけよ

何かと批判されがちな92話だけど遊矢がせめて柚子一人だけでも笑顔にしたいってスマワ捨てたシーンは結構好き

最終的な結論がアレだった今になっては虚しいことではあるけど…

>>36880
いっそ電波的な超解釈や妄想もしまくって、各セリフの合間にこういうエピソードがあって・・・みたいな
無理矢理整合性とったネタ記事ってARC-Vで頑張れば作れるもんなんだろうか（そんな物好きがいたらだけど）

開始前のプロフェッサーから最終回までを好意的に解釈して整合性を追加して記事って前世にどんな罪を犯したらそんな罰を受けるんだろう。

整合性を見る場合とくに難しいのが真相を知ってるのにズァーク関連で悪手を打ちまくる零王だからな
遊勝関連はまあ遊勝がそういう奴ということでなんとかなるだろう
ズァークはあまり詳しい話してくれないから逆に解釈しやすい

>>36890
個人的には92話までは所謂「主人公に与えられる試練」系イベントだと思って見てたわ。その後のジャッワ対セルゲイも広田脚本だから面白かったし。
その後コモンズがトップスの犬(と思っている)な遊矢の言葉を素直に聞くわランサーズが「英雄になるためにここに来た」と言ってマッチポンプ的に問題終結図るわシンジやタンクトップ軍団が遊矢対ジャッワの最中何故か応援に来るわと過程の無いキングクリムゾン的展開でぶちギレたけど。

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>>36890
スマワ捨てるとこまでは良かったんだよなあ
その後のオベリオンの効果把握してないなんてアホな理由で負けて台無しだが

オベリオンのP効果もそうだけど、さぁ反撃開始だ！みたいな空気からの流れるような敗北だからリアルタイムで唖然としたなぁ

あの辺で出たから色々と印象薄いけど地縛囚人と地縛戒隷はわりかし好き(見た目と名前以外地縛神要素皆無だけど)
ただアレ出すならソーンじゃなくて最初から地縛使わせるべきだった
キャラのカードとしてソーンも地縛も双方割りくってる

９２話の前の展開がオベフォの襲来に対して皆で対処する形で、ストーリー的に盛り上がりのムードを高めてたんだよね。
これから主人公が満を持して活躍するぞ！という雰囲気の時にアレってのが最悪だった。９２話単体じゃなくて直前の流れをブチ壊したからこそ批判されていると思うわ

正直９２話以前からやべえと思ってたから９２話は逆にそこまでショック受けなかった

あれこれまずくないか？って思ったのがFSCの組み合わせがほとんど身内ってのが分かったとこだったな
そこからの軟禁が本当に苦行で、OP4の情報がシンクロ次元編オンリーで絶望してた