ニコニコ大百科

>>1409
あの時代だと病弱者に医者を呼べる時点で相当家の力を示せるだろうし、二十歳で死ぬと言われてたのも家人としてはある意味ちょうどよかったんだろうね。さほど時間も経費もかからず尽力したけど駄目でした、的な。

衛宮士郎とは別の意味だけど、文字通り「息をしてるだけで苦しい人間」だったにも関わらず物心付く前から執念で息を吹き返したり二十歳で死ぬと言われた身にも関わらず人一人殺せる生への執念と自分以外を利用できるか無価値と断じる視点。

神に愛され超人の肉体と技能を生まれ持って備え世界全てを美しいと称え何も成せなかった自分は何の価値もない失敗者と悔いる継国緑一とは正に真逆。

カーズみたいに生まれ付いてのエリート種族で、元から人間じゃないなら中身もやり方も変わったもしれんが、DIOみたいに後天的にバケモンになった元人間だし、感覚がどうしても人間臭くなって調子に乗るのもしょーがないか。

>>1410
しかも現代ではまともな記録は一切残っておらず、唯一存在が記載された善逸伝は小さな家庭で嘘日記呼ばわりされてて記録的にも消滅してるという
本当に徹底的に存在を否定されたな…
しかし天災だの完全な存在だのと自称する割には、実際のところ体質的な意味では鬼の才能すらなく完全からは程遠かったというのが皮肉だ

鬼の存在も都市伝説レベルで現代で残ってるだろうけど、鬼が存在していた時代でさえあの認知度だからほとんどはオカルト話やおとぎ話としてまともに信じてる奴はいないだろうな

>>1407
岩柱のあれは日が昇るまで鬼の頭を殴り続けて再生させなかったんじゃなかったっけ?鬼の再生能力にも限りがあるとは思うが人肉喰っていない愈史郎も頭潰されてもわりとすぐに再生してたし

今更だけど、やっぱり上弦組の中で個人的に一番印象が悪かったのが童磨だったり、鬼殺隊士を「異常者」呼ばわりしたのは、「自らの命を喪うことを怖れる様子がない」発想自体が「鬼の王」まで本気で理解できなかったからなんだろうか……？
鬼の心が読める無惨からすれば、童磨は償いと平然と我が身を傷つけ、本編で最期を迎えた際ですら「死ぬのが怖いなんて全然感じない」と考えている「まるで自己保全の意思がなく、死ぬことに何らためらいがない。おそらく『死ね』と命じたら即座に本当に死のうとしてみせるだろう」本性が紛れもない本心だとわかるはずだから、気味悪がられて印象が悪かったのではないかという意見もあった。
もしかして無惨には「たとえ逃れようのない死を突きつけられても決して屈することのなかった代々の隊士達」が童磨の同類か何かにでも感じられたんじゃないだろうか……？

そういえば炭治郎とのカップリングが図らぬ形で最悪の形で完成したんだな…
生きてる限りずっと愛でてそう

>>1416
いや一人ぼっちで置いて行かれたからもう消滅したよ

>>1417
『炭治郎・・・お前ってそう言う奴だったんだな・・・』
みたいなことをあの地獄ですら無い場所で永遠に思い続けるしかないのでまだ成り立っていると言える。(暴論)

頭無惨→全身無惨→生涯無惨

無惨→何の遺恨もない竈門家に押しかけ一家を殲滅。気分次第で有能な部下さえ手に掛ける
桃白白→服を作ってくれた仕立て屋に誰を殺してほしいか持ちかけ、断られると殺害

>>1420
なんで桃白白と比較したの？

どっちも理不尽だと思って……

>>1422
ああなるほど

まぁ、確かにあれは理不尽だよね・・・

その後悟空が神龍に桃白白に殺された人を生き返らせてくれと頼んでれば…

無様

>>1425
その頃は人数制限があったのよね

そういえば今日は無惨様の日か

ぶっちゃけコイツより産屋敷一族に呪いかけたり、善良な医者や縁壱に異常な力を与えた存在が黒幕だったように思える

秘技・理不尽返し！！
不死川スネ夫「悪いな無惨。この彼岸花は三人用なんだ」

アニメ二期になったら
異常者ラップ作られそう

この人物、キャラクターとしては『ハーメルンのバイオリン弾き』の大魔王ケストラーと似ていると思った。
徹頭徹尾「悪」として描かれ、彼以外の魔族は誰も彼に逆らえないなど設定的にも似ている。

無惨様が今回も無事逃げおおせたとしてもその生命は風前の灯だったと思う
鬼殺隊達「人間」は常に「成長」し続けるのに対して
完全に近い生命と自惚れる無惨様は決して成長なんてしない
対鬼の技術、対無惨用の様々な薬や戦法
それらは人間の文明の発達とともに更に進化して行くだろうし
どんなにその芽を摘み取ろうとも日の呼吸のように何処かで受け継がれていくだろう
そしてより強力な人間薬強力な老化薬に重火器なんかも使われれば最早鬼のアドバンテージも薄くなるしな
敗北することが確定しているようなもんだろ

具体的に太陽の何が鬼に効くんだろ
紫外線なら30年後にはドイツ軍とアメリカの某財団が紫外線照射装置を開発するけど

>>1434
日輪刀の原料の鉄が特殊で陽の光を吸収する鉄だそうだが、この陽の光を吸収しているというのが太陽光のエネルギーをすべて吸収しているのか、それとも紫外線のような太陽光の一部を吸収しているのか…

>>1433
技術が発展すれば日輪刀と同じ材質でできた銃弾や砲弾とかできそう
日輪刀と同じ材質でできた破片が大量に入っている手りゅう弾や榴弾や地雷とか強そう

鬼殺隊の殉職率の高さって日輪刀以外の攻撃手段がないから再生力、肉体強度が上の鬼相手に肉弾戦で戦わざるを得ないってのが一番大きかったからな
飛び道具がないから日の出を察して逃走を図る相手の追撃もできないし、血鬼術でアウトレンジ攻撃されたりしてしまう
無惨戦でも思ったことだけど時間稼ぎだけなら一般隊士は火器で援護射撃してたほうが効率的だと思う

>>1433
実際、珠代さんが科学的に”呪い”から解放されたり、浅草の人が禰豆子の血があったとはいえ正気を取り戻しているし、人間化の薬もできたしで、科学的に解決できるらしいからな、鬼化。
思えばあそこまで無惨が脅威でいられたのは大正時代がギリギリ、という事か。もしも現代なら、多大な被害は勿論出すだろうが、あっさりとやられそう。

大体絶対的な弱点として、太陽というのが痛いからな。
仮に禰豆子みたいな存在がいなくても、>>1434が言うような機械は出来るんだし、鬼の人間化までいかなくても、駆除自体ならどんどん容易くなっていってしまう（それもそれで切ないけど）

なんだろう、こうして考察を重ねれば重ねるほど、無惨様は詰み、という結論にしか至らない。肝心の青い彼岸花だって、本当に無惨を完全生物にするのか、するとしてもどうやって?　というのが不明確なままだし。

ここまで死体蹴りされるラスボスを他に知らない。

ワニ先生過去パワハラ上司に悩まされた過去などおありで?

そもそもあの善良な医者が治療過程で生み出しただけだから
最終的な解毒で元に戻せたんだろう
最終的には人間化ガスみたいなのができて封殺されてもおかしくない

そういや鬼って火で燃やし殺せたっけ？

灰になっても再生できるかは気になるな