ニコニコ大百科

日本版フェアユースが成立していればまだよかったけど、写真の写り込み…というのは。

なさそうなので↓参考リンクにほしいところ

TPPで日本の著作権法はどう変わる？
http://tsuda.ru/tsudamag/2013/01/1682/

>>3344
だから、フェアユースや引用について、現在の法律ではきちんと範囲を定めておらず、
結局裁判で判例をもとに判断するしか現在はできないわけ。
アメリカのようにフェアユース規定があるならともかく、それなしに今のまま非親告罪化したら、
今まで問題視されていなかったものまで影響が及ぶので、非親告罪かしようとするなら、
そのあたりをきちんと規定してがっつり著作権法改正をやんなきゃいけないってこと。
ただでさえ、訴えられれば芸術としてのコラージュでも認められないような状態なんだから。

>>3361
映り込みって、この前の著作権法改正で例外として侵害にならないと明記されなかったか？

>>3359
MADは厳密には著作権法違反(現在でも)
二次創作はパロディだけど著作権者が拒否するならダメ。あと盗作なのもダメ（これも今と一緒）
コミケも二次創作と同様(明らかに商業目的で、悪質な場合は著作権者に訴えられる可能性があり)

要するに、著作権者の考え次第。今と変わらない。

おれは２次や農業よりも国民保険や東北の復興における産業
国内生産なんかのほうがよっぽど問題になると思うわ

実質産業差し出すようなもんだし
危惧するべきはそっちのほうだぜ
韓国やカナダの実情を見る限りそっちのほうがやばい

まとめますね。

×国民保険
○国民皆保険制度の開放は求められていないし、米国は何も求めないと確約している。
×東北の復興における産業
○東北の復興に悪影響を及ぼすものはない。
×実質産業差し出すようなもんだし
○「産業差し出す」という根拠がない。
×韓国やカナダの実情を見る限りそっちのほうがやばい
○カナダはNAFTA以降GDPも失業率も改善、韓国はFTAから１年経ってないがGDP増で失業率は横ばい。

>だから、フェアユースや引用について、現在の法律ではきちんと範囲を定めておらず、結局裁判で判例をもとに判断するしか現在はできないわけ。

ですから、フェアユースや引用と非親告罪化は全く別の話です。

>ただでさえ、訴えられれば芸術としてのコラージュでも認められないような状態なんだから。

ですから、それは現行法の問題であって、非親告罪化の問題ではありません。
非親告罪化されても、その問題については全く何も変わらないのですから。

参加のメリットはどこに書いてあるの？

>>3366
だから、今のまま非親告罪化すると問題が大きいから、単に非親告罪化すればよいとはならない、
著作権法全体の見直しを伴わねばならない、っつってんだよ。
お前はそれに異論があるわけ？

TPPって竹達ペロペロの略じゃなかったの？

>だから、今のまま非親告罪化すると問題が大きいから、

その「問題」は現実には存在しないと指摘させていただいてます。
フェアユースや引用について改善が必要なら、非親告罪化するかどうかに関係なく改善が必要です。
そして、非親告罪化しても、フェアユースや引用の問題は全く悪化しません（作者の意思を無視した逮捕が横行するという話は事実に反したデマです）。
両者は全く別件なのですから、フェアユースや引用の改善が必要だとしても非親告罪化はその理由とならず、両者は独立して議論できる性質のものです。

>参加のメリットはどこに書いてあるの？

「カナダはNAFTA以降GDPも失業率も改善」「韓国はFTAから１年経ってないがGDP増で失業率は横ばい」（>>3366）
資料はググればすぐ見つかります。

ＴＰＰのメリットが分からないという人へ。
ＴＰＰとは皆で関税を撤廃する事です。関税とは税金です。
即ちＴＰＰとは税金を撤廃する事、減税です。
減税をすると経済がよくなります。よってＴＰＰは経済にとってプラスになります。

……いや、実際はここまで単純じゃないけどさｗ

>>3371
自民党に入れた俺は間違ってなかったんだな。

「ＴＰＰ」が日本の農業をダメにするのではない！
「いまの農政」こそが日本の農業をダメにする
http://diamond.jp/articles/-/28093

内容読めばわかるけど、
毒をばらまく中国はTPPに参加できず、米豪は水資源が少ない。
高品質の日本製品は必ず売れる。
まじめに働いている農家にとってはTPP参加したがっている。

・・・結局反対する理由ってないんじゃね？

>>3370
作者の意思を無視って、非親告罪でいちいち告訴権者に意思確認なんてするわけないだろ。
それじゃ刑事告発の存在意義がないじゃないか。
法律として侵害の要件を満たして、かつ刑事告発があれば、権利者の意思に関係なく逮捕・起訴されるよ。

つまり日本の高品質な農産物は金持ちと外国人だけが食えるようにするってことだね。
格差社会是正とはなんだったのか。

低所得者ってもともと野菜の摂取量は少ないらしい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002q1st.html

>>3375
おまえは何を言っているんだ、意味不明だよ？
確かに「外国産の物の方が日本産の物に比べて安い農作物」に関しては、TPPによって低所得者でも手の届くものになるかもしれない。
けれどそれは「今まで国産では買えなかったものが買えるようになる」だけの話。別に国産のものの値段が高くなった訳ではない。
そしてコメや卵などの「最初から日本産の方が圧倒的に生産量が多いor値段が安いor輸入品には頼れない」食品に関しては、TPPがあろうとなかろうと値段はほとんど変わらない。
というか、TPPで関税撤廃されて輸入品が入ってきたとしても、それは「供給が増える」んだから値段は下がるだろう。経済学の基礎から勉強し直せ。

訳：貧乏人は危険で不味い外国産を食ってろ

>>3378
食えないのと、外国産でも食うかどうか選択できるのとだったら明らかに後者がよくね？

つまり外国に金を流せ、日本産は日本で売れなくなってしまえってことだな

>>3380
だから何でそんな話になるｗ
そもそも食料品というものは一部を除くと「賞味期限」っていう絶対的なピリオドがあるから、輸入に頼れるのはごく一部。実際日本でも、小麦や大豆とかの持ちの良い食品は輸入が主流だけど、そのほかの果物とか野菜とかはほぼ自給自足状態。だからTPPが始まってもこうしたモノの供給状態は変わらない。
そしてTPPによって外国の輸出になるのは、最初から高価格帯ので高級品として人気のある果物とかであって、こうしたものは国内でも最初から値段が高いから、貴方の言うような「貧乏人」には最初から手の届かないものなの。
何度も言うけど、TPPで日本の食料品に起こるのは「供給の増加」であって、それは「価格の低下」をもたらすものなの。貧乏人にとってはむしろメリットが大きい物。つまり、TPPがあったって貴方の言うようなことは全く発生しないの。いい加減理解したら？

つまり日本のコメ農家潰れろってことだな

>>3382
はいはい、しぶといねー
日本のコメの消費量（１年）：600万トン（生産量もほぼこれに準ずる）
アメリカのコメ（ジャポニカ種）の生産量（1年）：30万トン
これでどうやってアメリカが日本のコメ市場を乗っ取れるのか合理的な説明をしてほしいかな

ID:FbmiY7Mtu7さんにはずっと以前から日本語が通じませんから放置した方が良いと思いますよ。

>法律として侵害の要件を満たして、かつ刑事告発があれば、権利者の意思に関係なく逮捕・起訴されるよ。

ですから、何度も、著作権の「法律として侵害の要件を満た」すためには「権利者の意思」が関係すると説明して差し上げてます。
以前>>2951-2955にも書いていますが、非親告罪化は著作権強化であって著作権弱体化ではありません。
権利者による使用許諾を制限するわけではないので、権利侵害の要件が権利者の意思次第であることには全く変わりがないのです。
もちろん、私の知らない所で、権利者による使用許諾を制限しよう、無効化しようとする動きがないとは断言できません。
そうした動きがあるならば具体的にソースを示していただけませんか？
あと、仮に、そうした動きがあるとしたら、本当の問題点は、非親告罪化ではなくて、権利侵害の要件の変更になりますね。

>>3384
だれが使用許諾を制限するなんて言ったんだよ。

そもそも、現在日本では無許諾の黙認が業界で主流になっている。
「問い合わせられれば許可するとは言えないが、問い合わせがなければ行動しない」
というものだ。
これはまあいかにも日本的な企業文化の産物ではあるが、放送も出版も、基本これに倣っている。
非親告罪化は、今のそのバランスを根本的に破壊してしまうんだよ。

日本のコンテンツメーカーはどこも人不足で対応ができないという事情もあり、
対応を迫られることが経営に悪影響をおよぼす可能性だってある。

TPPを「農業問題」に矮小化するのは推進派の典型的な手口

本当に怖いのは医療や共済などの保険分野の規制撤廃
しかもラチェット規定があるから仮に公的医療が崩壊しても後戻りできない
日本人はアメリカの保険会社に高額な保険料を払うことになるだろう

ちなみによほど都合が悪いのか推進論者はこの問題には一様に口をつぐむのであった

>>3386
公的医療のほうが有利なのにわざわざアメリカの保険に入る人間はいない。
となると、結局みんな公的保険に保険料を支払い続けることになり、今まで通り崩壊しない。
高額なアメリカの保険会社が、どうやって安い公的制度と競争して駆逐できるんだ？
同じ制度である以上は公企業があっても非関税障壁にあたらないし。

>>3387
まずは「混合診療の全面解禁」が大きなターニングポイントになると思われる。

混合診療が全面解禁された場合、製薬会社は最新の機材や薬を開発すると、時間のかかる保険認可を待たず、全額自己負担の「自由診療」に提供するようになる。
さらに営利目的の病院の参入を認めれば自由診療は確実に増える。そうなると、政府も財政負担を圧縮し、次第に公的保険が適用される範囲が狭くなって、国民皆保険が維持できなくなってしまう。

やがて先進医療は全額自己負担となり、高額の医療費を払える人しか受けられなくなる可能性がある。

ちなみにアメリカの保険会社はこの分野について長年の実績と圧倒的なノウハウを持っている。
日本の保険会社は到底太刀打ち出来ないだろう。

>>3388
その｢先進医療｣も公的保険の対象にすれば良いだけ。本当に必要な医療なら対象になるし、ならないならそれは審査方法に問題があるのであってアメリカの企業は関係ない。
なによりも、今のアメリカにはもう｢公的医療保険制度｣はあるの。オバマが作ったの。アメリカに公的医療保険が無いって、何時の話してるの？

>>3389
アメリカに公的医療保険制度が無いなんて一言も書いてないですが？
問題にしているのは混合診療の解禁による影響です。

混合診療の解禁はメリットだけで、デメリットはまったくないと言い切れるんですか？