渡辺浩弐が代表取締役を務める「株式会社GTV」が提供する公式チャンネルである。中野ブロードウェイ4階にある「K-CAFE」から、様々な情報を世界中に発信するべく開設された。
ゲーム情報が主な内容であり、新作ゲームのプロモーションビデオの配信や生放送での実況プレイなどを行っている。生放送の一部はアーカイブ動画がアップロードされる。
また、「K-CAFE」に集まる作家・クリエイターらが生放送を行うことがある。
双方向性を重視しており、作家・クリエイター・ゲーム業界等の新たなユーザーコミュニケーションの形を模索するための実験的チャンネルでもある。なので、突発的に企画が決まったり、何をするか決めていないのに生放送を開始したり、テスト放送で真面目な話を披露したり、「K-CAFE」に差し入れに来たユーザーを生放送に出演させたりと、なにかとフットワークが軽い。
滝本竜彦 | [ Twitter | Boiled Eggs | 動画 ] |
和田俊輔 | [ アスミック・エース エンタテインメント | 動画 ] |
仲村瞳 | [ 動画 ] |
◆実験放送『弐ちゃんねる』 | |
主に渡辺浩弐、佐藤友哉、松原真琴、滝本竜彦が出演。 「K-CAFE」の日常風景を垂れ流す番組。なのでお酒を飲みながらの雑談がメイン。 生放送のアーカイブ動画はアップロードされていない。 |
◆芥川賞計画 | |
佐藤友哉が視聴者のアイディアをもとに小説を書き上げ、芥川賞受賞を目指す企画。中野ゲームショウで発表され、生放送で企画会議が行われた。 詳しくは「介護ガール」の記事、もしくは企画ブログから。 |
◆DVD制作会議 | |
2010年4月1日の放送で渡辺浩弐はチャンネルの閉鎖を発表し、今まで明かされなかったGTVの財政の実情を吐露したと見せかけて、ゲームの裏技をまとめたDVDを制作することを発表した。マスコットガールとして声優の沼倉愛美と又吉愛が参加。 Twitterアカウント 【The_Urawaza】 / ハッシュタグ 【#g_ura】 |
◆映画生解説 | |
新作映画DVDの発売に合わせて、映画の生オーディオコメンタリーを実施。 視聴者は自前でDVDを用意し、生放送のタイミングに合わせて同時に再生し、解説者と一緒に映画を見てコメントでも参加できるという試み。 エンタジャムチャンネルがオープンしてからはそちらで行われている模様。 |
◆ジャンクハンター吉田のゲーム実況 & とってだしリポート |
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ジャンクハンター吉田がゲームを実況。主に洋ゲー。 新海優香や大谷名人、ゲームメーカーの人がゲスト出演することがある。 東京ゲームショウなどのイベントリポートもあるよ。 |
◆『のせすぎ!中野ブロードウェイ』編集部生公開 | |
中野ブロードウェイの魅力を紹介する本『のせすぎ!中野ブロードウェイ』の企画会議を生放送。編集者の仲村瞳が出演。さらに、おそらく世界初であろう商店街の検定試験「中野ブロードウェイ検定」も紹介。 |
◆『剣闘士 グラディエータービギンズ』特別企画 | |
東京ゲームショウ2009で話題になった下乳の謎に迫る番組。 アクワイアから発売されるPSP用ゲーム『剣闘士 グラディエータービギンズ』を、開発者やプロデューサーも交えて紹介したりするよ。 |
◆中野ゲームショウ | |
渡辺浩弐とジャンクハンター吉田による生放送の中で突如決まった企画。 2009年12月12日から13日にわたって24時間生放送。 多数の豪華ゲストも出演。詳細はこちらから。 |
◆トミイマサコのライブコミック | |
つちのこくんが「Kカフェ庵」に向かう道中、様々なハプニングに遭遇しながらも、視聴者のコメントによって導かれ、苦難を乗り越えていくというインタラクティブコミック「つちのこくんがゆく ~導かれし者~」をトミイマサコがリアルタイムで描いていくという斬新な番組。 |
◆ゲーム相談室 | |
佐藤友哉、松原真琴ら作家陣が出演。青春時代にクリアできなかったゲームを視聴者の力を借りながら挑戦。第1回では、全体的によく分からない「DAIVA」と、字幕が英語なのでストーリーが分からない「GOLDEN AXEⅢ」に挑戦。 |
◆デザイン実況 | |
海猫沢めろんの新刊『全滅脳フゥーチャー!!!』に載せる挿絵を作るため、生放送で視聴者から画像を募集するという新しい試み。乙一、滝本竜彦、トミイマサコ、某谷川ら作家陣が、寄せられた画像を元にコラージュ画像を作成。 |
◆ゲームメーカー交流会 |
いろんなゲームメーカーが集まって新作ゲームを紹介。 こちらもアーカイブ動画はなし。 |
この「ニコニコチャンネルGTV」の本拠地となっている「K-CAFE」は、2008年、講談社BOXの企画として中野ブロードウェイ4階に、初夏から夏の終わりまでの金土日祝日限定でオープンした「KOBO CAFE」から始まっている。これは当時中野ブロードウェイに住み着いていた渡辺浩弐の自宅をカフェに改造し、一般開放したものである。読者、作家、イラストレーターなど多数が来店し、様々なイベントが開催され、グッズも販売された。
その後講談社との契約も終り、現在では「K-CAFE」として、夜な夜な作家が酒盛りに来る怪しいたまり場となっている。不定期ではあるが一般開放されている。
2009年は12月12日~13日にかけて行われた24時間生放送「中野ゲームショウ」に合わせて開店。さらに同月26日、31日にも店を開け、「開かずのカフェ」の名を返上せんばかりの勢いであった。
今後の開店の日時など、詳細は告知ブログにて。
ちなみにこのカフェは「隠れ家」と称しているだけあって場所が若干わかりづらい。こちらのフロアマップで見てもわかるように、入り組んだところにあるので来店の際は注意が必要だ。
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最終更新:2024/11/09(土) 07:00
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