別所Ｐは軍神とは (ベッショピーハグンシンとは) [単語記事]

神いわゆるゴッド。

「信長の野望」シリーズにおいて、その戦闘力の高さから上杉謙信の事を「軍神」と皆は呼ぶ。
（※上杉謙信も自身を「毘沙門天の化身」である事を自称している）

しかし、「信長の野望天下創世」を使用したiM@S架空戦記シリーズには、その存在を軍神と呼ばれるP（プロデューサー）がいる。

別所就治P（別所P）・・・人は彼の事をこう呼ぶ「別所Pは軍神」と・・・

概要

別所就治Pは、「美希の天下創世」と言うiM@S架空戦記シリーズを制作・投稿しているプロデューサーである。

特に作中でのRTS形式の合戦シーンにおいて、

「戦闘速度は五速（最速）」
「一時停止を使用せずリアルタイムに指示を繰り出す」
「釣りだしての包囲が上手すぎる」
「圧倒的不利な兵士数の差があっても勝利する」
「圧倒的不利な状況に陥っても何時のまにか勝利している」
「能力的に中堅クラスの武将を使って、トップクラスの集まりに圧勝する」
「マウスさばきの素早さと広い視野での戦術選択の素早さが真似出来ないレベル」
「AIの攻め際と引き際の見極めがすごい」

と言った天下創世のやりこみぶりを垣間見る事が出来、視聴者からは自然に（良い意味で）「別所P自身がチート」と呼ばれるようになった。

無論、今では軍神と呼ばれていても人の子である・・・部隊を壊滅させる事もあれば、鼓舞しすぎて兵糧を切らしてしまったり、虎の子の鉄砲隊や騎馬隊を失って涙目になる事もあった。

しかし、「開戦後二十日経過して戦死者無しだった三好戦」や「伝説に残るとまで言われたの姫路城攻略戦」等、その余りにも見事な戦いぶりは、同じく「信長の野望天下創世」でiM@S架空戦記シリーズを作成している
かわづP（「千早創世録」）や、宗滴P（「あずさの天下創世」）も認める所となり、賞賛の意味を込めて「別所Pは軍神」と呼ばれるようになった。

※AIのクセは利用するが、「1/3野戦を行わない」「城下を破壊しない」といった清廉な武士らしい振る舞いもまた「軍神」と呼ばれるに相応しいのではと思われる。

また、定家P発案の「天下創世合戦エディタで模擬戦をやってみる」において、上杉謙信と関☆羽と言う最強の特技「軍神」所有者２名をフルボッコする様を見れば「別所Pは軍神」と言っても異論のあるものはいないだろう。

視聴者からの声

以下は、宗滴P 制作の「【アイマス架空-taleパーティーL4U！】天下創世組のPが会議をするそうです」にて、視聴者が別所就治Pの軍神ぶりを例えたコメント

ルーデル級のなにか
忘年会やのど自慢大会に美空ひばりが出場している
町内の将棋クラブに羽生名人がいる
町内の草野球メンバーの中に一人何故か大リーガーがいる（そのメジャーさんはイチロー）
ド田舎のゲーセンに一人だけウメハラが混じってる
脳にデュアルコアが付いてる
一般のＰがぴゅう太君やカセットビジョンだとしたら別所ＰはＰＳ３
三国志やってたら張遼と呂岱がまとめて釣れた感じ

・・・とりあえず「よくわかんないけどすごい」なのは解った。

ちなみに、上記コメントが投稿された動画の最後で、武将能力的に勝る朝倉宗滴、三木直頼、鈴木重意の他、筒井順慶、安東舜季による5000の兵力と、別所就治（騎馬 2000）が合戦をしそうになるシーンで引きとなった際に、誰もが別所就治Pの圧勝を予想している。

主な合戦

■「第拾一話　潰えた絆　後編」
山名家約4400に対して、兵数700の真が一人で正門に立ちはだかった姫路城防衛戦。
櫓を利用した回復と、律子の混乱サポートがあったとはいえ、姫路城門は最終的には破壊されていたので、AIの押し引きを理解して櫓の出入りをコンロールしたところに後々の軍神化が垣間見える。

■「第拾四話不条理の源は天か人か　後編」
春香・頼廉らが率いる鉄砲隊2600を含む本願寺勢7000に対して、長槍隊5400で応じた三木城下の戦い。
雨が降って鉄砲隊が無力化された事もあるが、星井家５部隊中、実質３部隊のみで相手をほぼ半減させ勝利した。またこの時出陣した敵鉄砲隊は全て壊滅している。

■「第拾九話ゆとり国の危機　後編」
前編において、星井家 5000が、松永久秀や三好義賢らが率いる三好軍12800と対した中之島の戦い。
前編の際に、一時は三好家7800対星井家 2600の状態となったが、後編では、特技：鉄壁を持つ千早を春香の鉄砲隊の盾として渡河地点に配置し、30日間の防衛に成功した。

■「第二拾五話乱冬の畿内　後編」
女性陣が船旅に出ていた為、男性陣のみで対した森口の戦い。星井家4400に対して三好家は11200。
三好に鉄砲隊がいないとはいえ、武将の能力的には十分不利な状況だったが、砦の配置を利用して敵部隊を鉄砲隊が篭る砦との間に挟みこむといった戦術を駆使する等して、約1000程の損害で三好に約8500の損害を与える圧勝。

■「第二拾六話二人の新人、二人の大将首　中編」
山名家8200対星井家6000で始まった綾部の戦い。
星井家の戦略上、山名家を著しく衰退させるわけにいかない為、当主山名祐豊のみ壊滅させる方策をとった。
途中で山名家の援軍として一色家が参戦するが、計画通り山名軍に多大な損害を与えずにほぼ残したまま、
山名祐豊の部隊を壊滅させると言う軍神ぶりを見せた。

■「第二拾六話二人の新人、二人の大将首　後編」
三好家 11900に星井家5800が対した西淀川の戦い。
「軍神」の通り名を決定づけたとも言える回で、自軍の砦の配置を効果的に使用し、戦闘開始後、20日経過時点で味方の戦死者無し、且つ、三好側には8700の損害を与えていた。最終的には、三好軍を開戦時の1/10まで減らし、当主三好長慶を捕縛すると言う圧勝。

※残念ながら12日～20日経過中の戦闘はカットされているが、逆にカットされているからこそ、紙芝居後の突然の日数経過と何が起こったのかと思うばかりの三好側の損害に驚く結果になった。

■「第二拾八話姫路城は血を欲す」
山名家により堅牢に改築された姫路城攻略戦。星井家9900に対して山名家は9200。
兵数では不利は無いが、真正面から攻城戦を行い、半数以上の損害を出したものの、山名家当主が本丸の外に出てくるといった幸運もあって敵を完全に壊滅させた。
山名側に討死が二名出た際の紙芝居が泣ける事もあって「伝説に残る戦い」と言われている。

■「第三拾話その女、当主につき　前編」
多大な犠牲の上に取り返した姫路城に攻め込んできた浦上家との戦い。
当主浦上宗景率いる11800に対する星井家 7200。敵の半数以上が弓隊と言う幸運はあったが、途中、浦上家の援軍に三好家 5000の援軍が到着し、兵力差が２倍以上に。砦を奪われる等、敗戦かと思われたが・・・
結果は、「第三拾話その女、当主につき　後編」にて突出した浦上宗景を包囲殲滅して勝利と言うあっけないものだった。無論、それだけの軍勢がうごめく中で的確に処理した事は賞賛に値する。