火薬田ドンとは、フジテレビ系特番・27時間テレビに登場するビートたけしのキャラクターである。
2008年の27時間テレビ内通し企画「名人中継」にて3人目の名人として登場したのが初。「さんま・中居の今夜も眠れない」の中で中継の差し込みがあり「花火師名人」として登場。盛大に花火を上げようとして失敗し尻が熱くなる(なお、この後着替えてスタジオに乱入し山本モナ・二岡智宏の9800円騒動をさんまと一緒に弄り倒した)。
翌2009年にも「今夜も眠れない」内で3人目の名人として登場。前年のリベンジとして5尺玉を打ち上げようとするも発射台が倒れ失敗した。紳助「生でやってくれるのは凄いけど、金かかってんなぁ」。
(なお、2008年の27時間テレビ放送終了後に酒の入ったビートたけしが翌年も明石家さんまが司会をすると思い込んで「カラス田カア」をやりたいと構想を披露。ヘキサゴンチームはビートたけしと接点がなく一度オファーを断ったものの、明石家さんまのオファーで今夜も眠れない抱き合わせ企画としてビートたけしが登場した)
以後、2010年・2024年及び27時間テレビの放送がなかった2020年~2022年・2025年を除き、27時間テレビには中継または録画で「明石家さんま抱き合わせ企画」として登場している。2016年までは「今夜も眠れない」の中継企画をメインに登場。2017年・2018年は「今夜も眠れない」が27時間テレビ自体がほぼ全編収録に移行したことなどの諸事情で終了したことに伴い、「さんまのお笑い向上委員会」内で録画で登場。2019年は「今夜も眠れない」が「明石家さんまのラブメイト10」として復活したものの、引き続き「向上委員会」の生中継に登場した(なお同年の「ラブメイト10」では序盤のみビートたけし自身が乱入する形で登場)。27時間テレビが復活した2023年は「ラブメイト10」に録画で登場。
なお、2019年まではTBSの「情報7Days ニュースキャスター」の生放送にビートたけしが出演していたため、録画分も含め当該時間帯の出演はなかった(2023年も明石家さんま抱き合わせ企画のため当該時間帯に出演はない)。生放送後に生中継で出演していた際には「疲れているからダメかもしれない」と言うこともあったが、その結果が黒塗りのカラス田カアであった。紳助「あんだけ塗るなら松村(邦洋)でもええやん」。
マラソン中の矢部浩之にセットごと併走しながら登場。マラソンをやめさせようとするものの、水落などのお約束が発動。
「真夜中の恋の若騒ぎ」内にて矢部浩之のマラソン中継に「青木の父」(当時矢部浩之が交際中だった青木裕子アナウンサーの父)と称して乱入。大砲と1尺玉を用意し矢部に向けて発射しようとするも失敗し黒焦げとなった。
なお、この火薬田ドン中継の関係で明石家さんまは「今夜も眠れない」で帰るはずが居残ることとなったうえ、矢部も同じ場所を何周もすることとなった。
「今夜も眠れない」内のいいともグランプリ中継にて録画中継で「爆破イリュージョニスト」として登場。人間大砲でフジテレビの球体上に着地する予定が、プールに着水した。
なお、その直後にスタジオに火薬田ドンとして登場、BIG3揃い踏みとなりラブメイト10を飛ばしてフリートーク。太田光は膝を抱えて見学し、コーナー担当の若手は文句を言いに行こうとするも大御所だらけで萎縮してしまった。
この年は27時間テレビだけでなく、10月の「めちゃイケ」にも出演。加藤浩次の新居でくさやを焙るなどやりたい放題やっていった。
「ほこ×たけ」の一番手として登場。船の上で三尺玉と筒、ブラックボードを前に「女子力」にちなんで、安藤美姫に絡んだニュースをいじった後に、三尺玉を点火。打ち上がったものの船の上に落下し黒コゲになった。
グランドフィナーレにも登場し「SAY YES」がかかる中、打ち上げ花火に(ようやく)成功した。が、その後の仕掛け花火は失敗(ただし、DVDの宣伝はしっかりした)。
なお、この「SAY YES」は翌年の27時間テレビでもジャニー喜多ノ川として中居正広・香取慎吾の前で弄り倒した(SMAPのデビュー曲を抑えてトップに立ったのが「SAY YES」)。
東京オリンピックの最終聖火ランナー候補として香取慎吾に紹介され登場。佐村河内守、野々村竜太郎、ASKAに絡んだネタを披露した後に聖火台に点火するも火がつかず、覗き込んで聖火台の中に落ちる。その聖火台が倒れプールに落水した。
その後、上述のジャニー喜多ノ川がカーリングコーチとして登場し(諸星和己を意識した格好の)岡村隆史を呼び込んで暴れ倒した(「なんでジャニーさんなんですか」「SAY YESに負けたからだよ」)。
そのデザインが揉めに揉めた新国立競技場を中心に弄り倒すが、ピース・又吉直樹が「小説はゴーストライターが書いた」と弄られた。
最後に2013年同様に船上で3尺玉を打ち上げようとして失敗。水中落下した。
「人が入れる透明な風鈴型花火玉」を打ち上げ筒には入れたものの花火筒内で爆発。そのままプールへ頭を下にして転げ落ちた。
なお、透明な花火は六代目三遊亭円楽やファンキー加藤などによる不倫騒動の続発を受けたものだったが3年後・・・
引退を決意した火薬田ドン。27時間テレビで嫌だったこと、タモリと島田紳助が(火薬田ドン中継を)冷たい目で見ていたこと、SMAP解散の元凶は明石家さんまであることなどを暴露し、引退後に「コキコキ音頭で紅白を目指す」と踊り子を従え披露。
最後の打ち上げ花火に点火し筒に入れようとするも、途中で転倒して爆発した。
2度登場。男山根やビートたけしの独立騒動に触れつつ、新事業として偉人が残した名(迷)品を披露。
後半では「カエルボルダリング」を披露後「ボルダリング花火」に挑戦。点火したものの、服が釘に引っかかって身動きが取れなくなりそのまま花火が爆発した。
2015年以来の生中継。「情報7Days ニュースキャスター」で披露したところ好評だった離婚体操を「財産トラれもん」のVTRで披露し、「みんなをスッキリさせるため」に花火を砲丸投げの要領で行ったが、投げ方が定まらず爆発した。
なお、離婚体操をスタジオメンバーが行っていた際、(当時いろいろあった)別室待機中のアンタッチャブル・柴田が中継で抜かれた。2016年のファンキー加藤ネタは無事回収された
「ラブメイト10」に録画で弟子(劇団ひとり)を引き連れて4年ぶりに登場。自身の引退理由に触れ、水車型着火型花火を弟子に着火させようとするが失敗(この際、劇団ひとりは設定を忘れ「たけしさん、もう許してください」と懇願した)。
最後に五尺玉を着火させるものの、いつも通り様子を見に行った弟子が着火台の中に転落。救出に向かった火薬田ドンも着火台に転落し爆発した。
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最終更新:2025/12/05(金) 21:00
最終更新:2025/12/05(金) 20:00
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