私立抹茶学園とは主にMMORPGを拠点とし様々な創作活動を行う
「アトモスフィア(雰囲気)」
「オリジナリティ(独創性)」
の要素を兼ね備えた集団である。
元々はリア友同士のギルドだったが次第に規模を拡大していった。
・ゲーム配信
・オフ会
2."てっぺん"をとること
3.去る者追わず、来る者拒まず
■ラテール(第一部)
2009年11月頃、トキメキファンタジーラテールにて「私立抹茶学園ッッ!!」設立。(初代副マス・ラブレス命名)
その頃はギルドとしての活動は乏しく、ギルドに参加したメンバー同士で決闘を楽しむ程度の集団であった。
全体の活動としては小規模であったものの、その頃からマスターであるまっちゃぼーの対人センスには目を見張るものがあり、その時点でブレイダーの中でも最強クラスであった(当時大学生で時間があったため、と本人は述べる)。
その強さに憧れる者が後を絶たず、ギルメン募集をせずとも常にギルドは超満員を誇った。
■ラテール(第二部)
この頃からまっちゃぼーの飽き性は健在であり、一度別のゲームに浮気した時期が存在した。
その後程なくして再びラテールに光臨する。二度目のラテールでは、ギルドHP作成・動画作成・ゲーム配信等外部での活動にも力を入れ、ネトゲという枠にとらわれないマルチな活躍を見せた。特に動画作成では、
自主制作漫画にアニメーションのOPを付けるなど、クリエイティブな一面がこの頃から見られた。
ラテール時代からオフ会も存在しており、学園からのオフ参加者も存在した。
順調に進んでいるように見えたギルド活動であったが、アップデートによる度重なる仕様変更が続き、ついにはゲームの継続が不可能と判断しラテールに見切りをつけた。
■晴空物語時代
ラテール(第二部)終了後程なくして移住先を決定したまっちゃぼー。その移住先として選ばれたのが「晴空物語(ミルキーラッシュ)」である。ラテール終了後わざわざ付いてきてくれたメンバーも少なくなかった。幸先の良いスタートダッシュに恵まれたまっちゃぼーは、晴空物語において今に繋がる「私立抹茶学園」を設立。ラテール時代からギルド名にマイナーチェンジが施され、この「私立抹茶学園」は現在でも使用されているギルド名となっている。
晴空物語ではギルドエンブレムに自由な画像を選ぶことができ、「頂点の証」として王冠のエンブレムを掲げる。これは現在でも受け継がれる伝統となる。
ラテール時代と勝るとも劣らないカリスマ性を発揮し、ギルド設立後すぐに満員になるほどの人気を獲得。「グランドバトル」という大規模戦争対人システムに参加し、ものの数週で8強ギルド入りするなど、初期から目覚しい活躍を見せた。抹茶学園が8強入りした事により、晴空ゲーム内プレイヤーがギルドランキングとグランドバトルの重要さに意識し始める。この直後から晴空物語のギルド戦争に大きな影響を与える。
ギルド内から職最強のプレイヤーを輩出し、単純な戦力でも一目置かれる存在となる。まっちゃぼーはブレイカーを選択し、ご多分に漏れず実力を発揮する。次第に8強ギルドの常連となり、ギルド戦でも一位こそ取れなかったものの、毎回一回戦を突破し、準決勝まで辿り着ける団結力をみせる。GMイベントでもその団結力が発揮され、GMにも存在を認知してもらうという実績を果たす。その後もGMとのやり取りは続き、最終的にはギルド主催のゲーム内イベントにGMを招致して開催するという快挙を達成する。
PV作成、ゲーム配信、夏オフ・忘年会オフ等、ギルドメンバー全員で協力し合い外部活動にも更に力を入れた。ギルドHPもラテール時代とは比べ物にならないクオリティに仕上げ、攻略要素を盛り込んだボリュームのあるHPに仕上がった(余談だが、このHPは抹茶学園引退後も知る人ぞ知る攻略サイトとして愛用されたとかなんとか)。
一時一世を風靡し、多くのプレイヤーから愛された抹茶学園であったが、盛者必衰の理には適わず、別ゲームへの移民を決意。引退の日に大規模なイベントを企画するも、そのあまりの盛況ぶりにサーバーダウンという前代未聞のアクシデントに見舞われる("抹茶学園鯖落とし事件"として後世まで語り継がれる事件となった)。このイベントの際、およそ100通にわたる応援メッセージ(手紙や内緒メッセージ)を頂き、晴空物語引退を嘆く声が多数聞かれた。これはプレイしていたサーバーだけに留まらず、別サーバーからも大量のファンメッセージが送られてきた。
■TERA時代
次なる新天地はTERA。ラテール・晴空物語をプレイしてきた抹茶学園にとって、初めてのリアル頭身のゲームグラフィックとなる。PK可能のサーバーを選択したため、常にスリルと隣り合わせの時代となった。
ノンターゲット方式による操作性の難しさもあり、活躍するまでの下積みに時間を要する。頭角を現してからは多数のギルドから一目置かれ、常にギルド戦を申し込まれるほどの人気を誇った。時にはギルド戦を申し込まれすぎて、戦争一覧表が抹茶学園で埋め尽くされるという事態に発展することも(他プレイヤーから無視できない存在となっていたともとれる)。その後も一世を風靡するはずが、まっちゃぼーのPC不具合によりまさかの続行不能に陥る。同時に運営がサーバー移動のサービスを展開していたこともあり、(PK・ギルド戦による)負担を避けるために非PKサーバーに移動する。しかしPC不具合は続き、サーバー移動後も活動は収縮し、早々にTERAの時代は幕を閉じることとなる。
■幻想神域時代
TERA終了後、幻想神域に軟着陸。新たな旅路の第一歩を踏み出すが、晴空物語・TERAと続くには対人コンテンツに乏しく、3ヶ月程度で活動休止となる。動画こそいくつか作成したものの、幻想神域名義のオフ会を開くこともなく、抹茶学園の歴史としては些か寂しい結果となってしまった。同時にここから長い抹茶学園冬の時代に突入する。
■黒歴史時代(エルソード時代)
ここからはギルドとしての活動を休止し、幹部のみで細々とMMORPGを転々とする時期が続く。主にエルソードとトイウォーズのヘビーローテーションをしつつ、諸々のMMORPGをプレイするも、どれも長続きすることもなく過ぎていった。次第に幹部も一人ひとり違うゲームをプレイするなど、冬の時代はますます厳しさを増す結果に。
■ハンターヒーロー時代
幻想神域に続き久々にX-Legendの新作をプレイ。長い暗黒時代を経たが、「新作ネトゲをプレイするので一緒についてきてくれる人を募集します」とのマスターの声に集まった人数は総勢なんと60名以上。見事不死鳥のごとく復帰を果たし、「サービス開始前から大所帯のギルド」として注目される。ここであまりに注目されすぎたためか、なんと「まっちゃぼー」という名前を本人より早く取得する者が現れるという事態を招く(泣く泣く『まっちゃぼ一(まっちゃぼいち)』という名で参戦せざるを得なくなったことは言うまでもない)。同様に、公式掲示板にも「まっちゃぼー」を騙った他プレイヤーが存在し、周囲の人間を混乱へと陥れた。このギルドの影響の大きさを如実に物語っていると言える。ハンターヒーローでは、これまで以上にギルドイベントに重点を置き、ギルドキャンプを利用して卵割りイベント、かくれんぼ、幹部討伐戦等を行い親睦を深めた。そして特筆すべきは、ギルドのレベルを上げるための物資収集である。あくまで幹部の仕事として銘打った物資収集であるが、次第に一人、また一人と協力者が増え、ついにはぶっちぎりのギルドレベル一位まで上り詰めた。(本国でのギルドレベル一位タイ)
外部活動も晴空時代並みのクオリティを保持。ギルドに関する替え歌が大流行し、外部からも「替え歌ギルド」と認識されるほどの知名度となった。動画のレベルも段違いに上がり、多くのギルドメンバーの感動を呼んだ。オフ会もこれまで以上に執り行う。新たな幹部が二名誕生し、ますます活動の幅が広がった。ハンターヒーロー公式放送では、「ツイッターに寄せられた質問に答える」というコーナーが存在したが、抹茶学園の独占によるものか、公式放送本番にてまさかのコーナー自体急遽中止になる事態となった(名誉の無視事件)。ハンターヒーローのメインコンテンツ・陣営戦では、ギルドメンバーから二名陣営副官、時には陣営指揮官に選ばれるなど、所属陣営に大いに貢献する。これから更なる発展を期待するところでマスター・副マスター共にリアルの事情が重なり泣く泣くギルド活動休止を余儀なくされる。
■ダンジョンストライカー
最後にプレイしたネトゲ。ゲームの特性上、ゲーム内での交流に多少難が見られるが、その交流の場を外部に誘致することで問題を解消。良くも悪くも抹茶学園らしさを前面に出し絶賛邁進中。プレイ後すぐギルド内で数名のランカーがちらほら見受けられるなど、対人エンジョイ勢としても力を遺憾なく発揮した。しかし、あまりにもコンテンツが少なく、サーバーの脆弱さが目立った(ログインし続けると非常に重くなる事を"運営が注意喚起する"レベル)ので、程なくして自然消滅的に活動休止。氷河期は続く…。
■突然の幹部分裂事件
―最初はほんのちょっとしたすれ違いであった。
続く氷河期、各メンバーの生活の変化。原因を挙げればキリがないが、何よりも幹部全員の距離感が近くなり過ぎたことが大きな要因であろう。あまりに多くの成功体験は、時として大きく人を蝕んでいく。幹部においてもそれは例外ではなく、いくつもの栄光を打ち立てていく内に幹部達の心が近くなりすぎてしまったのだ。すれ違いは知らず知らずの内に少しずつ大きくなり、生じた小さな亀裂はいつしか埋められない亀裂へと拡大していた。
そしてその日は唐突に訪れた。初めはこれまでとそう変わらないいつもの言い合い。誰もが「いつもの事だ、すぐに落ち着くだろう」と思っていた。だがその日は違った。かつて鬼の副長とも呼ばれた副マスターが突如脱退を表明したのだ。その影響もあり、他のメンバーまで副マスターに続き学園を後にする事態にまで発展した。最終的に幹部を含め10人に迫るほどのメンバーが脱退することとなる。
■Tree of Saver
約2年の休止期間を経た抹茶学園が次の活躍の場に選んだMMO。略称TOS。
今までのメンバーと別れを告げほぼ一人で活動を開始したが、サービス開始早々活動していたガビヤサーバーで初めてギルド戦の宣戦布告を行いまとめサイトにのるなど早くも頭角を現す。TOS動画第1弾の撮影時には、大勢のプレイヤーが詰めかけ、チャンネルがダウン。このことは、"抹茶学園鯖落とし事件"の再来と語り継がれている。
特定のクラスしかギルドを作成できないという独特な仕様があり、当時はギルドに入っている方が珍しいという状態。当然、ギルド加入希望者を募集すれば瞬時に空き枠が埋まってしまい、ギルド加入の順番待ちまで出る次第であった。それに憂慮したまっちゃぼーは、姉妹ギルド「公立抹茶学園」を結成。ギルドを作るのが大変なTOSにおいて、常時活動プレイヤー50人以上というサーバー内の最大勢力となった。
TOS内でも有名になった抹茶学園であったが、とあるギルドに宣戦布告され、突如として戦争状態となってしまう。その際、まっちゃぼーは総勢50名以上で一気に敵ギルドに襲い掛かかった。戦闘開始から約1時間であっけなく敵ギルドからの休戦申し込みが入り、戦争は抹茶学園の勝利で終結した。人気だけではなく、実力も兼ね揃えたギルドメンバーを見たまっちゃぼーは「絶対に敵に回したくない」と感じたとか。
戦争というキーワードにヒントを得たまっちゃぼーは、TOS動画第2弾、3弾において戦争動画を作成。「TOS無双」と銘打った動画は、ニコニコ動画ランキングのカテゴリ別1位になるなど、高評価を得られた。様々な活動を通じて知名度を上げたまっちゃぼーは「ガビヤの兄貴」と呼ばれ親しまれ、まっちゃぼーと一緒に活動したいと他のサーバーから移住してくる者が後を絶たなかった。
しかし、メンテナンスを経るたびに増えるバグや、エンドコンテンツの少なさなど、次第にモチベーションが低下してしまい、ついにTOS内での活動休止を決断。盛大に行われた引退式兼最後のユーザーイベントでも抹茶学園人気は衰えることなく、多くのプレイヤーが参列した。「どうかやめないで!」「まっちゃぼーがいなくなったらこのサーバーは終わりだ!」そんな声が相次ぐなど、大いに惜しまれながら引退していった。
■メイプルストーリー2時代
TOSから約2年程の休止期間を経て活動の場に決めたゲーム。OBTの段階からメンバー勧誘に励み、正式サービス開始時からギルド人数満員というスタートダッシュを決めた。ユーザー自身がアバターやマイハウスで使用するブロックを作成することができるUGCに目を付けたまっちゃぼーは天響のティナに作成を指示。そうして完成した「ギルド制服」は、その高いクオリティから注目を浴び、今後他ギルドがこぞってギルド制服の作成を始めることとなった。
イベントについても精力的に開催をし、ゲームを盛り上げた。
ファッションコンテストではUGCで作成した自慢のアバターを披露できる場ということで常時参加者100人(マイハウス入場人数限界値)という人気イベントになり抹茶学園の代名詞となった。他にもメイプル2公式ハウジングコンテストでは特に組織票を使うことなくギルドメンバー「まよねーる」が2位に大差をつけるぶっちぎりの最優秀賞に輝いたり、ギルドメンバー「御霊前」によるハイクオリティの楽譜を使ったシステム上不可能な20人合奏を行うなど、イベントにおいては他のギルドを寄せ付けない圧倒的な存在感を示した。継続的にユーザーイベントを開催していたためまっちゃぼーの知名度はかなり高く、メイプル2の公式生放送で大トリとしてまっちゃぼーの家が紹介された際に、出演者から「まっちゃぼーだ」という声が出て運営サイドから認識されているのが発覚するなど、その知名度はユーザーのみに留まらなかった
メイプル2ではプレイヤーの実績によって手に入るトロフィーというものがあり、ギルドメンバーが所持しているトロフィー数でランキングが決まる。今回ギルメンに対し特にトロフィーのノルマ等は課さなかったものの、7月にはギルドランキング3位に浮上。不動と言われたギルドランキングTOP3に食い込んだ。また、メイプル2動画については、3部作構成で参加したプレイヤーは延べ500人以上。まっちゃぼーも最高傑作と自負する通り素晴らしい出来になった。
しかしながらUGC以外のコンテンツの乏しさや、実態に伴わない高難易度コンテンツの度重なる実装を経てプレイヤー人数の減少が次第に顕著になっていく。そこで、まっちゃぼーは腹心ラブレスと共にメイプルストーリー2プレイヤーズラジオ略して「めぷらじ」を開始。以後日曜夜9時の名物番組となり、めぷらじ最終回においてはサービス終了後に行われたにも関わらず最高視聴者数100人以上を記録するなどメイプル2ユーザーの誰もが知る人気番組となった。その際に、ギルドランク1位のギルドマスターから凸があり、「様々なイベントを通じて抹茶学園がこのゲームを作り上げた」とまで言わしめた。
また、2月22日にはメイプル2関西オフを開催。総勢33名が参加する大規模なオフ会となった。このオフ会は非公式ではあるがメイプル2のユーザー代表という名目で開催しており、ツイッター上でオフ会の様子をツイートしていたが、ツイッターでの反響もかなりの大きさであった。この関西オフ成功の勢いのまま4月に関東オフも企画。参加確定者も40人以上を超え関西オフを超える規模になる予定であったが、新型コロナウイルスの影響であえなく中止に。
「めぷらじ」やオフ会によってゲームの活気を取り戻すために奔走したまっちゃぼーであったが、新型コロナウイルス流行という時勢も悪く、メイプルストーリーという大型タイトルの続編ながらサービス開始から1年ももたずまさかのサービス終了が決定。抹茶学園としては珍しい引退前にサービス終了を目の当たりにするという結果となった。サービス終了間近になるとプレイヤーが毎日のようにユーザーイベントを開催。抹茶学園としてもサービス終了前日にラストライブ及び動画先行上映会を行い、サービス終了に花を添えた。こうして、まっちゃぼーが愛し、大勢のプレイヤーに愛されたこのゲームは惜しまれながら終わりを迎えた。
■全盛期の幹部復活
ToS、メイプル2で輝かしい栄華を極めたはずのまっちゃぼー。しかし、その心の中には1つだけしこりが残されていた。去っていった幹部達の事である。二度と埋まるはずのない溝。それでも、一歩前に進む勇気。その勇気が、奇跡を生んだ。4年前に袂を分かった鬼の副長・ラッタと連絡が繋がったのだ。お互いの過ちを認め、再び歩んでいくことを決意する2人。かつて最強を誇った幹部と、新たな精鋭。2つの時代が1つになった瞬間であった。更なる栄光を求め、彼らは新天地を目指す。
準備中...
掲示板
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7 水色の気分屋猫
2020/08/31(月) 19:32:24 ID: TnvRrky5yD
何か色々とギスギスしてますけど、色々言わせてもらいますね。
この人たちが何しようが自由じゃないですか?
ゲームは楽しんだもの勝ちです、この人たちが嫌ならその人たちの離れた場所で遊べばいいじゃないですか?
メイプル2はチャンネルで分けられていたので重いなら別のチャンネルで遊ぶのでもよかったはずですよ?
と言っても、もう終わったゲームですが最近作られた合唱動画では多くの人が集まりました、不参加になってしまった人も大勢いました。それほどこの人たち、私立抹茶学園の人たちは好かれていたんですよ。
それは事実です、嫌っている人もいたでしょうがそういう関係でもお互いに満足できる遊び方は何通りもあるはずですよ。
色々考えなおしてみてくださいね。
※この文はいつか消すかもです、ですがゲームは楽しむためのものです、オンラインならば他の人ともネット越しにお互い楽しめる方法をしましょう。
8 ななしのよっしん
2020/11/27(金) 18:04:53 ID: 5DylEM7IJw
くっせぇ~
急上昇ワード改
最終更新:2024/05/08(水) 21:00
最終更新:2024/05/08(水) 21:00
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