アイディアファクトリー株式会社 (IDEA FACTORY Co., Ltd.) とは、日本のゲームメーカーである。通称はIF (アイエフ)。子会社にコンパイルハート、デザインファクトリーがある。
データイーストの元社員が設立した会社で、1996年1月、ホラーゲーム『厄』でゲーム業界に鮮烈デビューを果たす。
1996年10月、『スペクトラルタワー』発売。1万階のラストタワーは全プレイヤーに衝撃を与えた。
1997年10月、ファンタジー国取りSLG『スペクトラルフォース』発売。多数の登場人物たちとその世界観は、多くの固定ファン を生み出す。以後、その世界観を踏襲したネバーランドシリーズを主軸にゲームを開発・販売し現在に至る。
近年は社内ブランド『オトメイト』から乙女ゲーを多数販売しており、中でも『薄桜鬼』はアニメ化されるほどの人気を博した。他にも多くの人気作を生み出しており、乙女ゲー業界では重鎮とまで言われる存在へと上り詰めている。
また、『アガレスト戦記』や『クロスエッジ』、『超次元ゲイム ネプテューヌ』などの作品も輩出しており、一定以上の評価を獲得している。2010年11月18日発売の『アガレスト戦記2』において、念願のファミ通レビュー殿堂入り(シルバー)を果たした。以前、発売されていたゲームソフトは、まれに凡作などと評される場合もあったが、多くのソフトは圧倒的なクオリティで作られており、アイディアファクトリーの名を知る選び抜かれたゲームファンからは『IFクオリティ』と呼ばれ、愛され、恐れられていた。最近はかつて主力であったネバーランドシリーズから一歩退いている。
ゲームの評価は散々に言われることが多いIFだが、経営力は折り紙つきであり、2010年現在では8年連続黒字、5年連続増収という非常に好調な業績を維持しており、2010年9月期決算で過去最高益を達成するなど、不況の中でその元気っぷりを見せつけている。現在は日本一ソフトウェアやガストと良好な関係を持つに至っており、IFが主導となってコラボ作品を多く開発している。
ちなみに、クロスエッジやアガレスト戦記で有名なコンパイルハートはIFの子会社であり、IFのスタッフが関わっていることから、コンパイルハートブランドのゲームも実質IFゲーとされている。
| 動画 | 侵害権利 | 対象物 |
|---|---|---|
| 乙女男性が『薄桜鬼』を実況解説 part1 | ||
| 【薄桜鬼】限定版特典ドラマCD | ||
| 【薄桜鬼】店舗限定ドラマCD(アニメイト) | ||
| 【薄桜鬼+随想録】藤堂MAD~はらり(アコver)~ | 著作権 | 薄桜鬼、薄桜鬼随想録 |
現在ニコニコにおいては関連ゲームのMAD等はほとんど見られない。誰か作ってください。
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最終更新:2025/12/07(日) 00:00
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