発売日 | 2011年5月27日 |
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対応機種 | Windows XP/Vista/7 |
ジャンル | アドベンチャー |
原画 | 御敷仁 |
シナリオ | 姫ノ木あく 冬雀 J・さいろー |
発売元 | クロシェット |
レイティング | 18歳未満購入禁止 |
価格(税込) | 9,240円(初回限定版) |
『カミカゼ☆エクスプローラー!』とは、クロシェットから発売されたアダルトゲームである。
俗称:おっぱい☆エクスプローラー!
……理由は言わずもがなである。
2011年5月27日発売。クロシェットの第4作品(ファンディスク除く)。
原画は、『スズノネセブン!』を担当した御敷仁が担当する。主人公が本作品に登場する超能力「メティス」に目覚めたことから、物語が展開されていく。
なお、今作に出演予定だった宇佐美沙織役の七原ことみが、病気を理由に降板し、みるにキャスト変更となった。
作中における超能力で、幾多のゲームと違い大人でも普通に発動可能
メティス自体は完全固有であり、似たような能力はあるらしいが完全一致するものは基本的に無い
どのようなメティスになるかは当人の想いなどに影響される。
具体的には『みんなを守りたい』という想いからアイギス、『泳ぎたい』という想いからマーメイド、『友達が欲しい』という想いからアンブラなど。ペネトレイターは貫く者とい意味からおそらく『兄への想いを一切の障害ごと貫く』という事からだと思われる。プロミネンスは『激しい恋の情熱を一途に持ち続けている』からかと思われる(作中でもかなり重症と本人が言っている)。
超能力の名前であり、これが無いと本来の力が出せない。無くてもある程度は使える。
作中では<<>>で括られる
メティスネームとは違い名前がなくとも発動可能。使い方に即した名前を付けることで使いやすくなる程度の補助的な名前である。
ヒロインで一番多いのはプロミネンスの4つで一番少ないのはペネトレイターやマーメイドの0個。アンブラのはほとんどが元からある風紀委員の刑罰であり、アンブラのテンプレートは2つしか作中に出てこない
メティスの強さに関わる数値。
Metis Wave Intensity(メティズウェーブインテンシティー(メティス波強度))の略で、メティスパサー特有の脳波=メティス波の強度を表す。
この値が高いほど強力なメティスであるが絶対的な優劣を決めるわけではない
訓練により高めることも可能。また感情エネルギーの一種なので恋愛などでも変動する
Over Concentration、略してO.C.とも言う。
過剰集中いう意味通りメティスのみに意識を持っていかれる状態でこの状態になった者のメティスは非常に強力な半面非常に危険である。
止める方法は限界を超えるまで待つか、強引に意識を奪うかのどちらかしか無く、いずれの場合もO.C.を起こした人にとってはかなり危険な状態となり、深刻なダメージが残ることもある。
作中ではまなみがこの状態となり慶司のゴルゴネイオンで事なきを得たが実はこれが一番ダメージが少ない止め方
メティスパサーが能力を発動できる範囲で、その範囲は能力や個人ごとに異なっている
メティスパサーが能力を発動する際に展開する空間範囲で、能力毎に範囲が異なる。この範囲の内側ではメティスを使う事は出来ない。
ただし範囲外でメティスによって発生した現象自体などは内側に入っても無効化されない
パラス・アテナが展開できる範囲であれば無限でマーメイドは0である
メティスの進化系とも呼ばれる能力でこの状態になるには非常に高いMWI値が必要となる
ただし、まだ未証明の推論として扱われているため通常のメティスをファーストと呼んだりはしないが当記事では便宜上通常の方をファースト、進化した方をセカンドを表記する
作中ではまなみルート以外で1つずつ出ており、4つまでは確認可能
一部の人間はさらに上(サードやフォース)があると推論している
基本的にはファーストの進化系だが、『セカンドがあるからファーストがある』と思われる描写が存在する。
例としてはパラス・アテナの縮小系がアイギス、ハルキュオネの一部がマーメイド、ヘリオスを外に向けたのがプロミネンス、ペルセポネを縮小し制御できるようにしたのがアンブラなど考えれば考えるほど奥が深くなっていくがスタッフがそこまで考えていたかどうかは定かではない
ここからは予想になるので注意。サードやフォースがあるとしたらおそらく以下のような事になりそう
物質Dによりに強化されたメティスでセカンドかと思われるほど強力だが実際はファースト以上セカンド未満である
正式名称は「Material Diamond」で投与するとMWI値を一時的に跳ね上げることができる物質の事である
投与された人間の脳の一部を強引に破壊し、それの超回復を強制的に促すことでMWI値を上昇させるものであるが文字通り脳を破壊するので精神や性格に異常をきたし、最悪の場合廃人になる。
生み出したのはドクター・ダイヤモンドと呼ばれる人物だが当人は後悔して全ての研究資料を破棄・封印されたはずだったが…
脳なので通常の治療で治すのは不可能であり、アイギスで緩和出来る程度であるがヘリオスならば完全に治す事が可能
メティスを発生させている時に出るもの。ディスカバリーや特殊機器により観測可能
基本的に固有であるが何億分の1の確率で同一のものとなることがあるらしい(慶司のジョーカーはまた別)
人類はいずれ高度なメティスを持つようになり、人類の進化がさらに進めば肉体という概念を捨て、メティス波のみの存在として進化するという進化論の一種の事
簡単に言ってしまえば『人間がメティス』になるという事でヘリオスやペネトレイターの空間転移の瞬間が正にそれである
テンプレートは無いです。ファースト/セカンド/変質は便宜上の組み分けであり、作中では呼ばれていないので注意
慶司~沙織までのメティスの詳細は個別キャラ記事を参照
メティス名 | 使用者 | 概要 | ファースト/セカンド/変質 |
---|---|---|---|
ジョーカー | 速瀬慶司 | メティスをコピーする | ファースト(セカンド内包型?) |
アイギス | 姫川風花 | 空気の盾を前面張る | ファースト |
パラス・アテナ | 巨大な円形にアイギスを張る | セカンド | |
プロミネンス | 祐天寺美汐 | 炎を発生させる | ファースト |
ヘリオス | 自身を炎と化す | セカンド | |
ペネトレイター | 速瀬まなみ | 対象を貫く ペネトレイター同士だと空間転移を引き起こす |
ファースト(セカンド内包型?) |
マーメイド | 沖原琴羽 | 水の中で自由に泳げる | ファースト |
ハルキュオネ | 触れている水分を完全に操る | セカンド | |
アンブラ | 宇佐美沙織 | イドロイドを作り、操る | ファースト |
ペルセポネ | 全てを飲み込む影を作り出す | セカンド | |
ディスカヴァリー | 汀薫子 | メティス波を視覚的に捉えることができる。 | 不明(おそらくファースト) |
イカロス | 近濠菜緒 | 空を飛ぶ | 不明(おそらくファースト) |
アイリス | 柿崎潤 | 脚力を一時的に高める | 不明(おそらくファースト) |
レモラス・サッカー | 甘粕湘也 | 自身の身体の一部を吸盤のように吸着させ、 他者を拘束することができる。 |
不明(おそらくファースト) |
パペット・イン・ザ・ミラー | 海老名孝義 | 目を合わせた相手の体の自由を奪い、 自分と全く同じ動きをさせる。 目を合わせる時間は0.5秒程度 |
不明(おそらくファースト) |
ダビデ・ストーン | 江坂卓 | 石を投げつけ、 その石が命中した時の衝撃を増幅し、 爆発を起こす |
不明(おそらくファースト) |
ブリューナク | 上記+爆発時に雷撃が発生する | 変質 | |
ルミエール | 淡島エリ | 指先に光球を作り出す | 不明(おそらくファースト) |
ポスポロス | レーザーを放射する | 変質 | |
タッチパネル | 氷室浩美 | 電気機器の任意の箇所に触れるだけで、 その機器のスイッチを操作することができる。 |
不明(おそらくファースト) |
ハロー・ワールド | 電子機器と一体化し、 自由自在に動かすことができる。 |
変質 | |
ファラウェイ・リスナー | 染木茜 | 使用者が見ている場所の音や声を、あたかも その場にいるような感覚で聴くことができる |
不明(おそらくファースト) |
クワイエチュード | 不明 | 周囲を無音にする | 不明(おそらくファースト) |
プリマドンナ | 触れた相手の人格をコピーしてその人格となる | 不明(おそらくファースト) | |
ヒュドラ | 不可視の触手を操る | 不明(おそらくファースト) | |
グラヴィテーション | 不明 | 重力操作系らしい | 不明(おそらくファースト) |
プレコグニション | 未来予知系らしい | 不明(おそらくファースト) | |
リーディング | 思考読み取り系らしい | 不明(おそらくファースト) |
条件は以下の通り
メティス名:
性能:
セカンド名:
セカンドの性能:上位互換であることが絶対条件
想い:このメティスに目覚めるときの想い
その他・備考:
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最終更新:2024/05/24(金) 13:00
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