jubeat(ユビート)は、コナミデジタルエンタテインメント社から発売されている音楽ゲーム。
e-AMUSEMENT PASSに対応したBEMANIシリーズの音楽ゲーム。アーケード版が2008年から稼働しているほか、携帯電話用の「jubeat mobile」、iPadとiPhoneとAndroid※に対応した「jubeat plus」が配信されている。
※AndroidはプレイストアからXperia、Kindleのみ、auスマートパスにて全端末(楽曲不定期無料DL可能)
2015年2月20日から最新作「jubeat prop(-プロップ)」が稼動開始。
一応「オンライン対戦」と銘打っているが、自分がクリア出来なくても対戦相手がクリア出来ていれば、そこで終わりではなく次へ進めるシステムになっているため、初心者もどしどし対戦しよう。
上級者はそんな初心者をSAVEすれば更にアイテムを解禁するためのアチーブメントポイントが加算されるぞ!
knitからはプレイヤーのスキルを具現化したjubilityが登場。最高位目指して鍛錬だ!
copiousでは伝導システムで旧曲解禁!ポイントも溜まって一石二鳥!さらに称号カスタム機能搭載!
saucer fullfillにはコースモード追加!ストーン獲得を目指せ!さらにEXPERT OPTIONでは判定難、途中落ち有り仕様、マッチング有無を設定可能!ゲージを貯めて目指せ、BONUS TUNE!
propからはついにホールドマーカー実装!長押しで広がる譜面の可能性! jubeilityはStepにリニューアル!さらにエンブレム機能実装、マッチングのお供にマイエンブレム!
プレイ中にタッチするマーカーはデフォルトでも25種類以上存在する。
システム上、他BEMANIシリーズのようなハイスピード設定は存在しないが、マーカーの出現速度はそれぞれ違うため、自分に合うマーカーを選んでプレイしてみよう。
中にはオコジョやユビ子、ショッチョー(実写)といったキュンと来るマーカーも…。
他BEMANIシリーズとの決定的な違いとして、「画面を見ながら画面を押す」という直感的なシステムが新規参入者の多さに貢献している。音ゲーに興味があってIIDXやポップンをやってみたはいいが、「画面を見ながら手元のボタンを押す」システムに慣れないまま挫折する新規プレイヤーにはオススメ。
また、初心者向けの調整のためか、他の音ゲーよりPerfect判定が緩い。他の音ゲーをやりこんでいて、難易度を求める人、物足りない人にはコースモードのHARDモード対応コースやEXPERTオプションで判定難プレーも出来る。
欠点は、時間と金をかけないと上位楽曲(全てコナミオリジナル)が解禁されないこと。しかし裏を返せば時間と金さえかければ上位楽曲をプレイ出来るため、やり込みがいがあるとも言える。(実際無印のbass 2 bassはAランク解禁だったが、この曲のためにAランクまで解禁したプレイヤーは結構な数に上る)
ちなみに、曲選びの際にマッチング優先ランダム選曲をすると運が良ければ未解禁曲に遭遇することがある。(解禁はされない。) (saucer fullfillでは、週代わりで変更される伝導楽曲のみ伝導というシステムにより無条件で解禁されるようになった。)
また、プレイ中に一定条件を満たしたり、クリア・フルコンボ譜面数などが一定数に達すると各種称号が手に入る。これらの称号は取得すると曲解禁に必要なポイントが加算されるので、積極的に狙ってみよう。更にcopiousでは「称号パーツ」システムが新登場。称号と集めたパーツを組み合わせてオリジナル称号が作成できる。 saucer以降は公式サイトでも称号パーツを1日1回入手できるようになった。
何はともあれ、まずはプレイしてみよう。今までの音ゲーとは違う感覚が君を待っている。
新規参入者を積極的に取り入れるためか、BEMANIシリーズの中では版権曲、ボーカル曲の割合が多めである。アーティストも東方神起、ももいろクローバーZ、坂本真綾、ALI PROJECT、mihimaru GT、GIRL NEXT DOOR、fripSide、きゃりーぱみゅぱみゅ等幅広い。
オリジナル曲もバージョンアップを経るごとにその数を増やしている。コンポーザーも初代こそギタドラで活躍するメンバーが中心だったが、現在はショッチョー、泉陸奥彦をはじめbeatnation Recordsおよびbeatnation RHYZEメンバー、wac、TЁЯRA、Tatsh、Sana、Des-ROWなど、様々な機種から多岐にわたるコンポーザーが曲を提供している。
ちなみに、提供曲数最多のコンポーザーは泉陸奥彦。彼はjubeat saucer fullfill(14年5月追加分)までの6バージョンで、クラシック曲のアレンジを含め20曲以上と、初代からknitまでのすべて、およびsaucerの一部のBGMを提供している。仕事しすぎである。
(ちなみにcopious、propのBGMおよびsaucerのメインテーマはS-C-Uことjubeatサウンドディレクターのショッチョーが、saucer fulfillのBGMはSota Fujimoriが担当している。)
S-C-U(ショッチョー)提供のオンライン待機中BGM Sota Fujimori提供のオンライン待機中BGM
以下にニコニコ大百科に記事が作成されている曲名を挙げる。薄字は現行機種「prop」で現在プレー不可能な楽曲。
jubeatシリーズ初出のもの。
本人歌唱によるオリジナル。収録されているシングル、アルバムがジャケットになっている(ただしY.M.C.A.を始め一部の曲では別途違うものを使用している場合もある)。収録されているアルバムによっては同じジャケットが並ぶことがある。「+」の付いているものはjubeat plusでも配信されている楽曲。
本人による歌唱ではなく、耳コピ等も含めコナミ側で制作されたもの。ジャケットはコナミによるオリジナルのもので、他機種から移植されているものも存在する。なおjubeat plusに収録されているライセンス曲は特定アーティストのパックを除き、全てカバー曲である。
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最終更新:2024/05/19(日) 11:00
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