Λ-11とは、2D格闘ゲーム「BLAZBLUE」に登場するキャラクターの一人である。
人物概要
プロフィール
| 身長 | 155cm |
| 体重 | 45kg(ユニット装備時:250kg) |
| 血液型 | 不明 |
| 出身地 | 第七機関 |
| 誕生日 | 不明 |
| 趣味 | なし |
| 大切なもの | なし |
| 嫌いなもの | なし |
| ドライブ名 | ソードサマナー改 |
| BGM | Awakening The Chaos |
| CV | (不明) |
バックストーリー
BLAZBLUE - CALAMITY TRIGGER -
名前というか素材というか、「第11素体」のみ設定資料集の小説に登場
崩壊したイカルガにテイガーが訪れ、第11素体を回収して持って帰るというもの
直接的な理由は語られていないが、この時点で死亡してしまっている
家庭用CSにて語られた内容によれば、生前はν-13と同じくお兄ちゃんに元気にヤンデレてたようだ
度重なる”図書館”による非道な実験により、最後まで世界を恨んで壊れたまま逝ってしまったらしい
家庭用CSにてこのときの記憶を持ったまま復活したラムちゃんが見れるが、痛ましいの一言。
どうあっても暴走してしまうため、ココノエはやむなくΛ-11の全ての記憶を消去。物言わぬ人形にしてしまった
このとき、「”やはり”こうなるか!」などと発言するあたり、
ココノエはきっと、本当はΛをテイガーと同じく、”道具”ではなく”仲間”として迎え入れたかったのだろう
BLAZBLUE - CONTINUUM SHIFT -
第七機関の科学者ココノエが開発した生体兵器。
前作でテイガーが回収した第11素体(Λ-11-)に前作の戦いで敗れ、
シェオルの門に落下、消滅したν-13-の魂を定着させ、稼働している。
稼働の際、一切の感情・記憶を排除され、ココノエの目的を果たすべく活動する。
性格・設定
性格
- 無感情キャラのようだが、タイムオーバー敗北時にがっくりと肩を落とす、勝ったときにポージングをするなど、うっすらながらも感情がある模様。
- 記憶を持っておらず、任務以外の事象には全く興味を示さない。しかし、ラグナと出会ったときは…。
- 何故かやたらと不幸。まず第11素体としての人生が不幸。家庭用ストーリーが冒頭から既に不幸。トゥルーでも不幸。
- 極めつけは家庭用のギャグルート。もう不幸すぎて目も当てられない。これのどこがギャグなんだよ…
設定
ゲームキャラクターとしての特徴
周囲に浮かせている剣(ソード)と、スピードを活かした蹴り技中心の体術、
それと剣をワープさせたり召喚する技術や重力を操って戦う。
「スピードの速い中距離キャラ」に「ソードサマナー改による遠距離攻撃」をくっつけた感じ。
挙動がとても素直でコンボも比較的簡単なため、割りと初心者向けだったりする
最大の特徴はν-13同様ドライブ技であるソードサマナー改を始めとする豊富な飛び道具
基本的な性能はν-13に準じるが、5DD、4DDがjcできない、シックルが上段の設置技になっているなど
あまり無法な性能ではなくなっている
また最大の変更点としてアクトパルサーzweiが追加され、従来のアクトパルサーが削除された
アクトパルサーzweiは
A版が一定距離を移動するだけの移動技(前進のみ。実質後ろパルサーのみ削除)
B版(ブレイド)は下段の突進技。発生が速く、RCすることで高い火力が見込める
C版(キャバリエ)は空中ガード不可の突進技。受身不能時間が異様に長く、かなりの高火力を叩き出せる
と、STGキャラであるΛに少しスパイスを効かせる性能になっている
またガープラ削り能力が非常に高く、CSではガークラは殆どレイチェルとΛの専売特許だった
崩しそのものも強く火力も高いため、STGやめてガチで殴りに来るとそれはそれでかなり怖い。
一部キャラを除けば本当に得意なのは遠距離戦ではなく中距離戦で有り、
遠距離戦に徹しようとすると相当の読みの精度を要求され、ボロが出やすい
技一つ一つを見た単純な飛び道具の性能ではハザマのウロボロスに見劣りするが(主に硬直等で)
他のSTGキャラにない特徴として、
「豊富な飛び道具を駆使し相手の切り返し技が届かない位置から固め、択を迫る」という芸当が可能
シリーズを通して、テイガー(+アラクネ)に対し大幅な有利を付けており
テイガー使いを相手にどれだけ非情になれるかがΛ使いの腕の見せ所で有る
初仕事中に先輩ボコって「対象の存在意義を問うm9(^Д^)」とかΛさんマジパネェっす
キャラランクではいつも最終的に中堅に落ち着くが、総じてポテンシャルが高く
読み次第で上位キャラを喰らっていける
長所
- ソードサマナー改を始めとする豊富な飛び道具による迎撃・牽制と安定したリターン
- 多少始動は限定されるが、火力が高い
- かつ、コンボが比較的簡単
- 特に3Cとキャバリエを始動とするコンボは端なら5000を超える。ノーゲージで。(CS)
- クレセントセイバーキャンセルや4D二段目生当てによる崩しが強力で、リターンも高い
- ガープラ削り能力が凄まじい。クレセントセイバーによる択と同時にガープラを削れる(CS・CS2)
- 有利キャラにはとことん有利
短所
- ソードサマナー改は軌道が直線的かつ外してしまうとフォロー不可なので、一点読みを要求される場面が多い
- ノーゲージでは地上喰らいの相手からまとまったダメージを取りづらい
- 最大コンが難しい
- 切り返しに乏しく、一旦近づかれると脆い(CS2~)
- 不利キャラにはとことん不利
CS
最大の特徴はグラビティシード(以下「重力」)に無敵が付いている事
使用制限が有るものの、これのお陰で相手がテイガーだろうとガンガン殴りに行く事もできた
また6Cが壁バウンド誘発で、低空クレセントセイバーが5Dで追撃可能だったために、
相手を一回でも浮かせる事ができればそのまま壁コンで高い火力を出せたので、平均火力は高い部類に入る
反面、火力を出すためにはある程度相手に接近しなければならず、その辺のさじ加減が課題となる
必須のコンボの難易度は軒並み低めで有ったが、「クレループ」と呼ばれるコンボの難易度が高く
大事な所でコンボを落としてあっというまに逆転されるラムちゃんが多発したとかしなかったとか
CS2
特徴は重力の無敵が削除された代わりにシックルのヒット数が増加したこと
近接のリスクがかなり上がったが、代わりに起き上がりにシックルを重ねる事でGG並の崩しを展開できる
近接は基本弱体化だが、4Bの後退距離増加・2Cの発生高速化・リボルバーアクションの追加など
やはりまだまだバランスは取れており、キャバリエや3C等からの火力も健在
各種アクトパルサーも僅かに鈍化したものの、未だその突進距離やリターンは破格。
遠距離では5Dと4Dが鈍化した代わりにヒットストップが長くなり、レガシーエッジを余裕で繋げられるようになった
重力を必然的に相手の足止めに回す事になるため、結果的に弾幕が強化。結局テイガー先輩は涙目。
ただ、サマナーの攻撃判定が若干薄くなり、少し当てにくくなった
火力面では6Cが壁張り付き喰らいとなったために中央で火力を出しにくくなった…
…と、思いきや重力を使う事で擬似的に壁を作り出せるため、火力はそこまで下がらなかった
余談だがCS2では全キャラで大幅なコンボの整理が行われ、
Λの場合は空中でJDD>J2DDが安定して繋がるようになり、端以外での壁コンが削除された
これが非常にスタイリッシュで評判。
そして稼動当初各キャラ使いが新しいコンボを模索してる中、キャバリエや重力を使って
初期から簡単なレシピで高火力を叩き出していたので、一時期強キャラになるのではないかと懸念された。
結局は他キャラに色んなコンボや連携が発見され、中堅に落ち着いたが。
CSEX
近接は全体的に補正がキツくなり、代わりに2DDから6C、4Bへのリボルバーアクションが復活
ある程度端に近いか、もしくはゲージが50%以上あれば火力が伸ばせるようになった
しかし3Cの始動補正が大幅にキツくなり、ロマンは減ってしまった
遠距離ではクレセントのガープラ削りが削除。CS2でシックルもガープラ削りが削除されたため、
今までのような「崩しながらガープラを削る」という真似はできなくなった
さらにΛ自身のガープラの数も減少、CAでガープラが一つ消えてしまう事も有り、防御力は大分下がってしまった
・・・殆ど弱体化ばかりだが、CSEXでは全キャラを弱体化させる事でバランスを取っているので
キャラランクは変わらず中堅となっている
BBCP
( ´Λ`)? 姉者! (・μ・(●ν^*)≡≡≡≡ドヒャァ!!!
2014年秋に予定されているアーケード版バージョンアップにて、セリカ=A=マーキュリーとともに
新キャラとして参戦することが明らかになった。
何でも新技もあるとかなんとか
ν-13とは性能が異なるらしい。続報を待とう。
その他
( ´Λ`)<ラムちゃんて呼ばれてしまうと先輩に恐れ多くて困るのだが・・・
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( ´森`)随分と調子良さそうだねぇ・・・ ゲームが違う(´Λ` )
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関連項目
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