キセキの世代2016とは、キセキの世代2014、2015に倣った、2016年に現れている問題児たちの呼称である。
概要
この用語を使う者たちの間では今年も問題児が現れているとされており、2月の時点でも裏紅白歌合戦が公開されるほどの勢いである。しかし、後述するが、2014年の衝撃に比べればまだ小粒揃いであるという評価もあり、この造語に対しては2016年第1四半期現在では否定的な意見がある。
問題となった人物、団体の一覧
- SMAP・・・木村拓哉以外のメンバーが独立すると報道があり、ネット内外でかなり話題となった。自身のレギュラー番組で生放送で謝罪したものの結局どうなるのか不明である。
- ベッキー&川谷絵音(ゲスの極み乙女。)・・・所謂不倫報道での一騒動。週刊文春でスクープされ、芸能界内外でも大きな反応が見られている。結局ベッキーはレギュラー番組を全て降板、休業となった。この騒動では謝罪会見の前に反省の意を感じない2人の発言が明らかになっており、「卒論(離婚届の意味で使っている)出した?」「センテンススプリング!」というLINEでの会話が特に問題視されることになった。
- 甘利明・・・週刊文春で賄賂を受け取っていたという疑惑がスクープされる。その後大臣を辞任した。
- 宮崎謙介・・・週刊文春で不倫をスクープされている。もともと、育休議員としての発言で注目を受けていた立場であったため、多く非難が寄せられた。その後国会議員を辞任している。
- 清原和博・・・覚醒剤所持・使用の疑いで逮捕される。選手としての実績から移動を行う度に報道陣が押し寄せることとなった(TBSによれば保釈での病院への移動には各メディア報道陣が200人以上詰めかけたとされ、朝8時から夜の6時までカメラマンが飲まず食わずで待機していた。また、追跡のために上空にで各局のヘリコプターが飛び交い、オートバイも20台が高速道路で並走したという。)。
- 開運!なんでも鑑定団・・・テレビ東京の番組、石坂浩二を数年にわたり発言などをカットし続けていたことが発覚。同氏は2016年に降板することになっていた。
- 安藤良太・・・栃木県某市を始めとした多数の自治体に爆破予告(その予告の文面が明らかに某弁護士ギャグの文体だったのでネット上ではさらにネタにされた)を行う。結局逮捕されることとなった。
- ショーン・K・・・学歴詐称が週刊文春により発覚、その後レギュラー番組を降板。なお、学歴に留まらず様々な方面で嘘をついていたとの疑惑が浮上している。
- 乙武洋匡・・・週刊新潮で不倫がスクープされる。当初は否定したがその後、「肉体関係もあります。不倫と認識していただいて構いません」「彼女とは3、4年前からのお付き合いになります」と不倫を認め、さらに“これまでの結婚生活で5人の女性と不倫した”と告白した。
- 三菱自動車・・・自社の販売している「ekワゴン」「ekスペース」の他、他社で販売している「デイズ」「デイズルークス」の燃費不正が日産の指摘により発覚。
- ファンキー加藤・・・週刊女性でアンタッチャブルの柴田英嗣の元妻とのW不倫がスクープされる。柴田の元妻は加藤の子どもを妊娠しており、加藤は「僕は認知しています」と発言した。
- 舛添要一・・・政治資金の私的流用が問題になった。公用車で湯河原の別荘に通ったり、クレヨンしんちゃんの書籍や高額な美術品等を公費で購入していたことが発覚し、都民・国民から怒りを買った。舛添氏が自ら雇った「厳しい第三者」の弁護士は私的流用について、「不適切な支出はあるが、違法ではない」と結論付けている。そしてこの男、婚外子が3人居る不倫男でもある。
留意点
2016年第1四半期現在では、「当職~」「3時34分~」という爆破予告を行った人物が現れているものの、ゴシップ記事に取り上げられた一連の騒動という要素の事件が多く、この用語については「キセキの世代2016というよりも某週刊誌がスキャンダルを立て続けにしているだけ」と揶揄する意見もある。そもそも、「10年に一度の問題児が立て続けに登場した」という印象から作り出されたというキセキの世代2014の用語としての成り立ちを考えると、同年より印象が強烈というわけでもなく、2016年の問題児たちをこのように呼んでいいかは意見が分かれるところがある。
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関連項目
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