ミシェルとはフランス語圏の名前である。男性はMichel、女性はMichelle。
人物一覧
※太字は百科記事あり
[英]マイケル(Michael) |
[仏]ミシェル(Michel/Michelle) |
[独]ミヒャエル(Michael) |
[西/葡]ミゲル(Miguel) |
[露]ミハイル(Михаи́л) |
[セルビア]ミハイロ(Михајло) |
- ミシェル(Michelle) - The Beatlesの楽曲
- ミシェル(ニコニコ動画ユーザー) - ニコニコ動画ユーザー。 →(本項で解説)
- ミシェル(マクロスF) - 『マクロスF』の登場人物、ミハエル・ブランの愛称
- ミシェル(生放送主) - ニコニコ動画の生放送主
- ミシェル・ウィー - アメリカ合衆国のプロゴルファー
- ミシェル・オバマ - バラク・オバマ元大統領の奥さん
- ミシェル・ゴンドリー - フランス出身の映像作家、脚本家、映画監督
- ミシェル・タナー - 海外ドラマ「フルハウス」の登場人物、タナー家の三女
- ミシェル・ダランベール - 「クロエのレクイエム」の登場人物
- ミシェル・デスラー - 海外ドラマ「24 -twenty four-」の登場人物、シーズン2から登場。
- ミシェル・ノートルダム - 16世紀に存在した学者、予言家(?)。「ノストラダムス」を参照。
- ミシェル・フーコー - フランスの哲学者
- ミシェル・プラティニ - フランスのサッカー選手
- ミシェル・プロドーム - ベルギーのサッカー選手、サッカー指導者
- ミシェル・ポルナレフ - フランスのシャンソン歌手、フレンチポップスの代表格
- ミシェル・ルグラン - フランスの作曲家・ピアニスト
- ジャン・ミシェル・ロジェ - アニメ「遊戯王ARC-V」の登場人物
- 毒宮ミシェル - UTAU向けに作成された音声ライブラリおよび、そのイメージキャラクター
- ミカエル・ミシェル - フランス出身の女性騎手
- 宮澤ミシェル - 日本のサッカー選手、解説者
- ミシェルとごとう - ゲーム実況者
ミシェル(ニコニコ動画ユーザー)
ミシェル氏は第1回ニコ割ゲームランキング第2位に入り、一躍「時の人」となったニコニコ動画ユーザーである。
普通に考えるなら第1位の方が有名になりそうだが、これには以下の事情がある。
ミシェル氏が有名になった経緯
ニコ割ゲームではハイスコアランキング動画が自動生成され、約3分後にニコ割を用いた誘導告知先にて発表される。が、ニコ割ゲーム第1回(2008年3月4日)当時、始まったばかりということもあり、ランキングに上位ランクユーザーの「ニコ割ゲーム開始時点に見ていた動画名」まで晒されてしまう事など誰も予期していなかった。
そして、栄えある第1回ニコ割ゲーム・ランキング動画第2位には動画名「若木萌 制服 グラビア」の文字と共にミシェル氏の名が燦然と輝いていた。
「若木萌 制服 グラビア」という動画はタイトルからも解るようにチョットだけ、ほんのチョットだけエロっぽい動画らしい。この事により、当のランキング動画では「2位晒し者じゃねーかw」「ミシェルwww」「ミシェルの人気に嫉妬w」等のコメントで溢れかえる事態となる。「ミシェルは誰だw」「ミシェル名乗り出ろ!w」という流れから、その日のうちにミシェルを称える動画も作成され始めた(関連動画参照)。その騒動の中で、「若木萌 制服 グラビア」は投稿者が早々に削除してしまったこともあり、ミシェルを求める人々は、それら第三者が作成したミシェル動画に群がることとなった。
こうして、図らずもミシェル氏はニコ割ゲーム史上に残る有名人となってしまった。 ニコニコ史上、もっとも短時間の内に有名になった、RC2時代の最後の英雄である。
その後のミシェル氏
上記の活躍・功績により、彼(彼女)は第4回国際ニコニコ映画祭のユーザゲスト審査員枠として運営側より招待の打診を受けたようだ。しかし、本人は固辞している。
以下は第4回国際ニコニコ映画祭審査結果発表ページに掲載されたミシェル氏の談話である。
http://info.nicovideo.jp/festival/award_04.html
第4回国際ニコニコ映画祭審査委員会をご覧のみなさんこんにちわ。映画祭の審査員をお願いされた時は普通に間違いかと思いました、驚きましたこのような楽しいお祭りは良いと思います。ガンガンやって欲しいですwみなさんのノミネート作品等を見させていただきました!どれもクオリティが高くとても良い作品ばかりです!すごくよかったです。最後に映画祭審査委員のみなさんへ。最高の作品達が集まっているところを審査するのは難しいと思います・・・ぜひ公平な審査をお願いします!
読んでお解りの通り、意外にも真面目で非常に穏和かつ爽やかな文面から、その人柄の良さを伺い知ることが出来よう。
つまり、ミシェル氏はどこにでもいるごく普通の人であり、ごく普通のニコニコユーザーなのだ。
ある意味、イタズラな運命の巡り合わせの結果、予期せぬ形で有名になってしまった。この事は、どのニコニコユーザーであってもミシェル氏のような立場に成り得たことを示している。
だから、どこかで彼(彼女)を見かけてもイジメないであげて欲しいのである。そして、自らの身を挺してニコニコユーザーにネタを提供してくれたミシェル氏に深い感謝の気持ちと敬意の念を捧げようではないか。
「無茶しやがって…」
関連動画
※注意:動画投稿日は2008年3月3日となっているが、実際に集計結果動画として発表されたのは第1回ニコ割ゲーム当日の同年3月4日、ニコ割ゲームの3分後である。
関連項目
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