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ミーナ・カーマインとは、劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-に登場する『ビリーにとって未知なるモノ=異性体』、通称『EROS』である。
C.V.は釘宮理恵。ネーナ・トリニティは彼女の祖先の遺伝子を持っているので容姿や声が似ている。
概要
ビリーとの接触の過程
1:ファーストコンタクト
西暦2314年―地球連邦政府が成立とアロウズの解体により、世界が宥和政策をもって平和を目指すようになった時代。
木星圏から地球に向けて接近する一隻の船があった。地球連邦軍の調査の結果、船は正体は130年前に木星探査に向かった宇宙船「エウロパ」である事が判明。
地球連邦軍は「カティ・マネキン准将」の指揮の元、エウロパの進路変更、及び破壊の為に動き出す。連邦軍巡洋艦はエウロパに向けてミサイルによる攻撃を開始…そして直撃。
その緊急事態に際して、マネキン准将は軍の純粋種イノベイター「デカルト・シャーマン大尉」の出撃を許可。そしてデカルトは、ガデラーザの恐るべき破壊力を以ってエウロパを粉砕…エウロパは無数の破片となって大気圏へ落下する。
すべてはこれが始まりだった。
2:地球上での活動、その後
ユニオンの調査隊、及びマスゴミ居合わせた取材版が遭遇した軍用車両の暴走に始まり、地下鉄の激突事故、そして、人間の体が金属によって侵食されていくという異常現象…。
軍の極秘資料には、金属による侵食を受けた人間達が皆、イノベイターとなりうる因子を持つ事が記されていた。
宇宙物理学者ミーナ・カーマインと技術顧問である童貞ビリー・カタギリらの調査により、未知の現象は落下したエウロパ―いや、エウロパに擬態した謎の金属異星体に由来する物である事が判明。
なお、そんなことはどうでも良いが
カタギリに猛烈にアタックし、押し倒し、腕に絡みつき、胸を強調したりミニスカートをはいて足を組み替えたりするミーナのしぐさは、観客の男性たちを著しくおっきさせる可能性を生み出す危険な存在であったため、以降、観客男性にEROSとして認識された。
EROSの生態、および能力
1:組成と性質
彼女EROSは一種の女性であり、(少なくともカタギリに対しては)恋愛の感情しか無いと思われる。
自在にビリーを翻弄する身体を持ち、地球圏でのビリーへの絡みつきに始まり、軌道エレベーターでの誘惑、さらには童貞奥手であったビリーの捕食など、そのスタイルは多種多様に変化する。
しかも、誘惑する際にはある程度の大きさを保つ必要があり、それ未満のサイズで誘惑した場合は、カタギリの下腹部の活動が一時的に停止、地球上の一般男性と差異の無いサイズに変わる。もし停止するどころか活動が増大したらかなり危険な部類である。
カタギリ技術顧問の分析によれば、「や、優しくしてください……」との事。
2:肉体コミュニケーション
EROSは相互の意思の伝達に肉体を使用する。恐らくは人間同士、最も良く理解し合うのに適応した結果だと推測される。
それが原因となり、彼女は童貞ビリーに反応、征服へと乗り出したのである。
3:侵食・合体能力
彼女はビリーと共に活動する中で、ビリーと合体する事が可能である。
そして驚くべき事に彼女EROSは、合体・捕食した対象の横を自らの物とし、急速な勢いで既成事実化する能力をも兼ね揃えているのだ。これは恐らく、シーン数の過酷な劇場版での出演回数増加の為であろう。
その結果、彼女はビリーの横をキープ、先の研究所に始まり、阻止作戦の場においてはソレスタルビーイング司令室での登場をも我が物としたのである。
4:ワームホール(比喩表現)による逆○○プ
EROSのスタイルは壮観で、現在その規模(サイズ)は判明していない。
しかし現在、彼女がワームホール(比喩表現)を使い、逆○○プを駆使してビリーを落とした事は判明している。EROSにはワームホール(比喩表現)が存在し、それでビリーは完全に陥落したのだ。
不確定情報ではあるが、ソレスタルビーイングが開発した「GNT-0000ダブルオークアンタ」もまた、ELSとの対話の際に「一種のワープを発動させた」との報告があった。
これらが同一の技術のものどころか同ベクトルの内容でないのは判明しきっているが、これら逆○○プは今後の少子高齢化対策に向けての大きな一歩である事は言うまでも無いであろう。
5:EROSのセリフ
童貞「や、優しくしてください……」
Tadashi ikemen ni kagiru (ただしイケメンに限る)
目的
もともと彼女は地球という惑星にて生まれ住んでいた。栄養を取り入れ、勉強にて進化をし、学会で理論を発表できるほどの知力を誇っていた。ところがあるとき大使一族の悪巧みでご先祖様がDNAを渡してしまったため、本体から分離した個体(ネーナ)が生まれ落ち、平和を求める武力介入が始まる。西暦2314年の時点で両者は完全に別物と化していた。つまり関係ないんじゃん。
しかし、そのころになるとELSという異性生命体が地球にやって来て悪さをするようになる。連邦軍やソレスタルビーイングが戦ったことで、かえって大型を呼んでしまい、地球は大ピンチだった。
推定戦力比一万対一という絶望的な状況の中追いつめられていく人類。そしてそんな中ビリーを狙っていたEROSは再びビリーと対話を試みるため個室内にとどまる。ビリーは、大型EROSの"中"へ入る事に成功する。そしてEROSはクアンタムバースト(肉体)を行い、彼の本意を知り、こちらの意を相手に伝える事に成功する。そしてEROSの意思を知ったビリーは、友好、親愛の意を表すかのようにEROSを受け入れる。その後、彼らは一つとなった(直球)。
事後
"理解"し合えた後もすぐに手をつなげる関係を結べたわけではなく、ビリーが奥手だったりとか、あと旧人類との戦いとかどうでも良いことも色々起きていたらしい。そうした関係を経て、刹那が彼らの母星から帰還した約50年後の世界では、とっくに子供ができてて、老衰して孫に囲まれて死ねという関係を築けている。
分類
EROSの最も基本的なサイズ。幼稚園~中学生くらい。たぶんこの頃が一番可愛い。
手を出すと間違いなく警察を呼ばれる。
高校~大学に上がった頃のEROS。中型だが学校の先輩や大人のおじさんをたぎらせるほどエロい。
手を出すとたぶん警察を呼ばれる。
EROSの中でも一番大型とされるサイズ。スタイル、知性ともに最高値であり、立っているだけでビリーを誘惑できる。
手を出すとたぶん地球連邦軍が襲ってくる。
関連項目
- 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- 釘宮理恵
- ビリー・カタギリ
- ネーナ・トリニティ
- ELS
- ガンダムシリーズ一覧 / ガンダムシリーズの登場人物一覧
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