ムクムクムクッ!とは、以下の意味を指す。
- 一部分が膨張する表現。アレも含めて。
- アニメ「けものフレンズ」の監督が降板したことから発生したネットスラングである。嫉妬心や自己顕示欲が肥大化し、行動や言動に出てしまっている様子を表す。「ムクる」とも。当記事にて解説。
特定の個人に対する蔑称が元であるため、使用の際は十分に注意して下さい。
原文
吉崎「もうおわりや…」
たつき「ふんっ!(アニメ大成功)」
ファン「けもフレ!けもフレ!」
吉崎「す、すげぇ…やったー ?」
ファン「たつき!たつき!」
吉崎「ムクムクムクッ!(嫉妬心)」
吉崎「元々はワイの作品や!たつきはクビ!」
たつき「」
概要
2017年9月25日、アニメ「けものフレンズ」を制作したたつき監督及び制作会社であるヤオヨロズが、続編から降板した旨をツイートした事が全ての始まり(9.25けもフレ事件)。ファンが困惑していた中で、2chの「なんでも実況j板」で「コンセプトデザイン及び総監督である吉崎観音氏がたつき監督を不当に降板させた」という説に基づいて生まれたコピペが元。
実際に吉崎氏はけものフレンズの「著作者人格権」を保持しており、「各方面に損得勘定を度外視して、利害関係の外から遠慮なく意見や提案ができて、結果的にIPの質を保てる」とも発言していた。それに加え、当時のネットニュースで「吉崎氏がたつき監督に嫉妬して降板させた」ともとれる記事が存在していたこともあり、結果的に当コピペの誕生に繋がったと思われる。
その2日後の9月27日にけものフレンズプロジェクトが「情報共有ができておらず、ヤオヨロズ側が無断での作品利用をしていた」「やめるように忠告したところ、ヤオヨロズ側から降板を申告した」という声明を出していたことで、当時こそ数あるデマの内の一つとして捉えられていたが、監督が降板をツイートした2017年9月25日を境に吉崎氏がツイッターを更新しなくなり、それが2019年6月17日現在まで継続していること、ヤオヨロズの福原慶匡プロデューサーの発言と前述した声明の内容が矛盾していたこと、「けものフレンズ」第5話放送後の「今一歩」発言の発見、そして続編「けものフレンズ2」のアニメ史でも類を見ない程の大炎上により、説に対する度重なる裏付けが取られたことで、「2」放映後は「吉崎観音 ムク」「吉崎観音 嫉妬」といったサジェスト汚染がなされ、完全に定着してしまっている。
当コピペは吉崎観音氏へのヘイトから発生したものであるため、使用の際は十分に注意して下さい。
余談
「2」最終話放送後、コラボを行なっていた「カスタムキャスト」の関係者が、
「無垢様!!困ります!!今このタイミングでそれは!!あーっ!!!無垢様!!困ります!!あーっ!!!炎上します!!!あーっ!!!!困ります!無垢様!!困ります!!そんな恰好あーっ!!!あーっお無垢様!!困ります!!無垢様!!!」
と発言していた。
関連リンク
関連項目
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