京成杯オータムハンデキャップとは、JRA(日本中央競馬会)が開催する中山競馬場の3歳以上の重賞競走である。格付けはGIII。
概要
1956年に、東京競馬場でオータムハンデキャップとして行われたのが始まり。
第4回から東京競馬場の沿線の京王電鉄が寄与賞を出すことになり、京王杯オータムハンデキャップとレース名が変更になった。
1980年から開催地の基本が中山競馬場に変わったがレース名がそのままだったものの、1998年に東京競馬場で行われていた京成杯3歳ステークスと寄与賞の交換が行われた。
京王杯オータムハンデキャップ→京成杯オータムハンデキャップ
京成杯3歳ステークス→京王杯3歳ステークス(現・京王杯2歳ステークス)
現在は京成電鉄が寄与賞を提供の京成杯オータムハンデキャップと変わり行われている。
歴代の優勝馬の中には、ハククラマ、スターロツチ、ナスノチグサ、カシュウチカラ、ビンゴガルー、エルプス、サクラチトセオー、シンボリインディ、ゼンノエルシド、キストゥヘヴン等、GI(GI級)を勝利していた馬、のちに勝利する馬たちがいる。
サマーマイルシリーズの最終戦としても行われている。
歴代優勝馬
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- 馬齢表記は現行表記に統一。
- 競走名は第1回から第3回まで「オータムハンデキャップ」、第4回から第42回まで「京王杯オータムハンデキャップ」、第43回以降は「京成杯オータムハンデキャップ」。
関連項目
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