| 労働党 | |
| ろうどうとう - Labour Party | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 公用語名称 | Labour Party |
| 国・地域 | イギリス |
| 本部所在地 | ロンドン |
| 成立年月日 | 1900年2月27日 |
| 解散年月日 | -- |
| 機関紙 | -- |
| 国際組織 | 社会主義インターナショナル |
| シンボル | 赤いバラ |
| 公式サイト | The Labour Party
|
| 政党・政治団体テンプレートボックス | |
労働党(ろうどうとう、Labour Party)とは、イギリスの政党である。
概要
独立労働党やフェビアン協会を母体として1900年に結党、1906年より現在の党名となる。
1924年には初めて政権を獲得。20世紀前半では3期2度の内閣を成立させ、自由党に代わって保守党との二大政党制を構築するまでに党勢が拡大した。
第二次世界大戦中には保守党のウィンストン・チャーチル内閣に挙国一致内閣の一員として参加する。第二次世界大戦のヨーロッパ戦線終結後に行われた庶民院選挙で勝利、「ゆりかごから墓場まで」と言われる社会保障政策を確立させた。
戦後は1970年代末まで保守党と交互に政権を獲得し、社会保障政策や産業の国有化を実施していくが、その社会保障政策が国家財政を圧迫し、「英国病」と呼ばれるまでに至る。その結果、新自由主義的な政策を掲げる保守党のマーガレット・サッチャーに敗北し、以降は18年間に渡って野党にとどまることとなった。
1990年代以降は保守党の新自由主義政策による行き過ぎた市場原理主義に不満を持つ層からの支持を回復、従来の路線とも新自由主義とも異なる「第三の道」を提唱し、トニー・ブレア内閣で政権与党復帰を果たした。
関連動画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 希望の党
- 共和党(アメリカ)
- 国民民主党(ネパール)
- 国民民主党(エジプト)
- 国民民主党
- 参政党
- 新生党
- 新党さきがけ
- 自由民主党
- スポーツ平和党
- 大政翼賛会
- 朝鮮労働党
- チームみらい
- ドイツ社会主義統一党
- ドイツ社会民主党
- ナチス
- 日本保守党
- 日本共産党
- 日本社会党
- 日本新党
- ベルギーの政党の一覧
- 保守党(イギリス)
- 満州国協和会
- 緑の党(日本)
- 民社党
- 民主党(アメリカ)
- みんなでつくる党
- 立憲政友会
- 立憲民政党
- れいわ新選組
▶もっと見る
- 1
- 0pt


