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泉圭輔(いずみ けいすけ、1997年3月2日-)とは、石川県出身のプロ野球選手(投手)である。現在は読売ジャイアンツに所属。
概要
読売ジャイアンツ #63 | |
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泉圭輔 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 石川県金沢市 |
生年月日 | 1997年3月2日 |
身長 体重 |
188cm 76kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2018年ドラフト6位 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
小学校3年生から野球を始める。金沢西高校時代は県大会3回戦が最高で、本人もプロ野球ではなく公務員を志望していたが、高校の監督の勧めもあって金沢星稜大に進む。
大学時代も全国大会出場はなく、すき家でアルバイトしながら野球をしていたが、大学通算20勝を挙げ、4年時の関東遠征では10球団のスカウトが集まるほどには注目を集め、本人もプロを志望するようになる。
2018年ドラフト6位で福岡ソフトバンクホークスに入団した。背番号は53。
ソフトバンク時代
2019年は二軍で4試合12回2/3を無失点と結果を出して4月16日に一軍昇格、同日の千葉ロッテマリーンズ戦でプロ初登板。4月22日のオリックス・バファローズ戦で6回から2イニングを投げ、その間にチームが逆転しプロ初勝利を挙げた。
中継ぎで11試合に登板したあと、5月30日のオリックス戦でプロ初先発したが、3回2失点で勝ち負けつかず。その後は二軍で防御率5点台と結果が出せず、以降の一軍登板は9月の2試合のみに終わったが、14試合で防御率1.96と好成績を残した。
2020年は開幕一軍入りすると、イニング途中の登板から回跨ぎまでなんでもこなす便利屋リリーフとして一軍に定着。一時は7回担当のセットアッパーも務め、フルシーズン一軍でプレーした。40試合に登板し、0勝1敗8ホールド、防御率2.08の好成績を挙げ、チームの優勝を陰から支えた。
2021年も開幕から便利屋リリーフとして好投していたが、2試合に1登板ペースの酷使が祟ったか、5月下旬から調子を崩して失点が続き、6月下旬に二軍落ち。その後は二軍で24試合に登板し防御率2.92の数字を残したものの、一軍に呼ばれることはなくシーズンを終えた。
2023年はシーズンの大半を二軍で過ごしたため、3試合の登板に留まった。
巨人時代
2023年11月6日にトレードで読売ジャイアンツに移籍した。背番号は63。
プレースタイル・人物
長身から投げ下ろす最速153km/hのストレートを軸に、スライダー、シュートなどを投げる。
大学時代から武田翔太の投球フォームを参考にしていたといい、武田そっくりのフォームで投げるため、ファンからは「ジェネリック武田」とか言われることも。
ソフトバンクに多いドルオタ選手のひとりだった。乃木坂46のファン。
成績
- (2023年終了時点)
年度別投手成績
年度 | 球団 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
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2019年 | ソフトバンク | 14 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 1.000 | 18.1 | 8 | 18 | 5 | 4 | 1.96 |
2020年 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 8 | .000 | 34.2 | 19 | 28 | 9 | 8 | 2.08 | |
2021年 | 31 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 6 | .333 | 26.1 | 13 | 30 | 10 | 8 | 2.73 | |
2022年 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 6 | .000 | 29.0 | 9 | 25 | 12 | 12 | 3.72 | |
2023年 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 2.2 | 3 | 2 | 5 | 5 | 16.88 | |
NPB:5年 | 118 | 1 | 0 | 0 | 3 | 5 | 0 | 23 | .375 | 111.0 | 52 | 108 | 41 | 37 | 3.00 |
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関連項目
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