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アカウント変えたけど28jdvQkuqN
>>118
映画以外の情報をまだ仕入れて無くて、来週もう一回観てから色々読もうと思ってる。小説は敢えて読まないかも。

>>119
シーンの対比じゃなくて、全編において雪と雨がおおかみと人間のどちらかを選択するって話を対比って書いてるだけだから解釈の違い？みたいな感じじゃない？
勿論、映画の中でも雪を寮に入れてでもあの家に住んでいる、雪、雨両者と花との距離感が凄く良かったんだけど。

>>120
雪は周囲から浮いちゃうのを怖がってる描写があるし、ヘビ集めたりすんのやめたりしてるんだから、おおかみであることをコンプレックスに感じているってことじゃないの？恋心って感じではない様に思うんだが。

冒頭で「おとぎ話のような物語」って言ってるんだから無理にメタファーなんか探さなくていいんだよ
おとぎ話では幻想的なものは最後に消滅するもんなのさ

>>121
やっぱ違いますか。何か｢感情が昂ると勝手に狼化しちゃう｣みたいなこと言ってた気がしたんで、恋愛感情を感情の昂りと勘違いしちゃってたのかと思ったんですが、勘違いしてたのは俺の方か。

>>122
おとぎ話の寓話的側面って現実と地続きな訳で、メタファーってそういう部分を言うんじゃね？

>>123
いや俺の見立てがそうだっただけで勘違いかどうかは分かんないよ。
単に雪がおおかみこどもだからこそ他の女の子と同じ様にありたいって思ったりするんだろうなぁと視てただけで、そこが雪の好きな部分であったりもしたけどね。

>>121
小説は映画とほとんどストーリー一緒で、映画の補足的な面もあるから読んでみたらいいよ
あと、花が雪を寮に入れたんじゃなくて、雪が寮に入ることを望んでた

>>123
恋愛感情もあったかもだけど、４年間も守ってきた秘密が知られそうになったうえに追い詰められたことがきっかけだと思う

恋愛っつーか、性的な何かを意識はしたかもしれんね

出会ったばかりの時点で草平に対する感情って明示されてたっけ？
草平は雪が気になってたかもしれんなぁとは思ったけど、雪は草平に対して恋愛感情を持ってるとは思わなかったなぁ。
カーテンのシーンもコンプレックスを抱えた二人が互いのそれを理解するってもんだと思ってたわ。
来週もう一度見に行った時に確認しようと思う。

>>127
いや単に｢これから恋になっていく感情の芽生え｣が正気を失わせたんじゃね？
とか完全に個人的な趣味での妄想をぶっちゃけちゃっただけで、おまじないも効かなかったのは>>125で言われているように｢秘密がバレそうになったから｣が正しいと思う。

昨日見に行ったけど、小説既読だったから脳内補完されて気づかなかったけれど雨の心の描写が確かに少なかったと思う。一応小説版では森に行くようになった経緯が示されている。

俺の解釈は、雨は単純に人里よりも自然の中のほうがあってたからオオカミとして生きていくことを選んだんだと思う。
逆に雪は人の中で生きていくことに慣れていったため今更オオカミとして生きることができなかった、と思ってる。（雨も今更人として生きるのは無理だろうが。）

理解できないのはやはり花の心情。こういったら人でなしに思われるかもしれんがそもそも半分オオカミの子を育てようという気にならない。あと個人的には最後の方雨をオオカミにさせないようにしようとするのも理解できない。雨がやりたがっているのならさせてやればいいと思う。

最後に一つ、雪はかわいいし、雨はかっこいい。

>>129
雨はもともと内向的で学校でもコミュ障描写がいっぱいあったからおおかみを選ぶのは自然と言えるわな。
花の心情は夫の残した子どもを育てるって別にプロットとして問題無いだろ？おおかみおとこと了承した上で子ども作ってんだからさ。
あと雨に関しては人間の歳にしてまだ10歳かそこらの子どもが一人立ちしていくとか親なら止めるのが普通じゃね。
だからこそお父ちゃんが最後に出てきて花を諭す理由が出来るんだし。

よくよく考えれば分かる事だけど、タイトルで雨が先に表示されていること自体が結末を表していたんだね。
「おおかみこどもの雨」と「雪」って感じで、それぞれの未来を示していたと。

そういや、なんで「彼」は買い物をしたにもかかわらず、一人、死に向かってしまったんだろうか？
ナレーション及び花の予測は「子供たちに栄養を与えたかったからかもしれない」って言ってるけど、ちゃんと食材を買ったわけだし。そこに免許書や所持金を一緒に置いてあるわけだから尚更不自然。
まるで、彼自身が何かを悟っていたとしか思えない。
何か災いが近づいてるから自分が何とかしないと―！みたいな感じ？

それと狼の姿で果てていたのに何事もなくダストシュートってのはおかしいんじゃないかと未だ腑に落ちず…
色合いや体格的にどう考えても都市部にいるようなものじゃないから、まず調査するもんだと思ってたんだけど。漂流したアザラシとかそうじゃない？
単に尺の都合&ストーリーの都合上「存在していてはいけない」からああしたのかな？だとしたら「人間に殺された」というより「脚本に殺された」としか…

これらって小説とかで補完されてた？

ぶっちゃけそのへんはどうでもいい。
シンデレラのお父さん何で死んでしまったん？って深く掘り下げないのと同じように。

現実的に考えたら一般社会に対して、雨がいなくなったことを
花はどう説明つけてるんだろう「行方不明」？とか思うけど
こういうのってなんか野暮だよなー

見に行った後に親と些細なことでケンカしてしまうとかオレなにしてん…
なんか自分と雨が重なって思えてしまうけど勘違いだよな

今日見てきたけれど、彼の死に方は夢に出るなぁ……。
胸がいっぱいになったと同時に、花の超人っぷりに驚かされた。
人間であるはずの花がどちらかというと雨よりなんだよなぁ。
蛇足だけれど、花と雨の関係を見ていたら、歌の「銀の糸のつむぎ歌」
が思い浮かんだ。

安易な萌え作品じゃないことは分かってる。だが雨の「大丈夫して」でナニカに目覚めたのは俺だけじゃないはず。

ウチの母さん(原作未読&映画未視聴)が、初めてサントラ聞いた時に、声入りの曲について、
”歌詞(明確な人語)が無いのは、人間におおかみが混じっている(人間かおおかみかが中途半端)
からじゃないかな”って。

鋭い・・・

エンディング以外で音楽に明確な人語を使ってないのが好印象だったわ。
声も一つの楽器として、物語の邪魔をせずに場面を引き立ててる。
エンディングの歌詞はもろに雨を見送る花の視点だから、それはそれとして。

雪が幼ケモの可愛さから、思春期前ロリの色っぽさに変わっていくのが、フルタイムで魅力的だった。

それと、雨の覚醒シンジさんめいた赤い目は、なかなかかっこよかったな。
つい自己同一化しちゃって「くっ…静まれ、俺の厨二病…」状態だったわ。
あとで日常に戻って人と話してるときに思い出して、こっ恥ずかしい気持ちになるんだけどね。

あと、じじいはツンデレ。

狼男に致命傷を負わせた謎の怪人雉男の正体はわからずじまいか
続編に向けた伏線だな

雪は｢母が大変だったことは全然覚えてない｣って言ってたけど、子供って親の苦労はそうそう分からないと思う。
我が家も自分が小さい頃経済状態が滅茶苦茶苦しかった時期があったらしいんだけど、2～3年前に教えられるまではそんなこと全然知らなかったし。

＞じじいはツンデレ
韮崎のじーさんは花に惚れてるとか言われてたけどそういうの関係なく、今までも誰にでも農業のイロハを教えてたんだと思う。
ただ優しい言い方ができない性格のせいでガミガミうるさいクソジジイだと思われてるだけ、とか。

>>135
pixivでも雨の｢大丈夫してぇ｣にノックアウトされてる人がいたようなｗ

中学生の雪ちゃんが語る両親の話、だからね
雪ちゃんが親になった時点であらためて母親の話をするなら、もうちょっと違った色彩の物語になっていたなと思った

夢の中に『おおかみこども』が出てきたｗ(マジックペン画と1分位の短編を見てる夢)
『サマウォ』程じゃないけど大家族が出てるの。(全員、おおかみ人間。)

この前見に行ったときに夏休みのせいか小学生がたくさんいた。
この作品はどちらかと言えば中高生以上の年代が対象だと自分は思うのだが、
子供がいる人の意見としてはどの様なものでしょうか。

>>142
獣姦はさすがに気まずかったとだけ言っておこう

細田守さんのキャスティング方法は特殊なのかもしれません。
「雨と雪」は林原めぐみさんが出ていましたが、他は全員声優以外を本職とする方でした。
「サマーウォーズ」も永井一郎さんが出ていましたが、他も同様声優以外。
アニメは声優がキャスティングされるのが基本ですが、何故か異色に感じてしまいました。これは何かの拘りなのかもしれません。私は本職の方中心のキャスティングが良かった気がします。（誤解のないように言っておきますが、決してミス・キャストでは無いはずです。）

声に違和感はなかったなぁ。むしろ最近のジブリや吹き替え洋画よりも良かった。

今日見てきた。
感動というかしんみり切ないだったな。
親の心はおく表せてたと思う。

焼き鳥食べたいがためにキジを捕まえてきたとーちゃんに吹いたけど、その後、鳥捕まえようとして死んだのを見せられたのはなんとも。
ゴミ収集車に最愛の人が放り込まれるなんて辛すぎる

で、リアあるな話ですまんがとーちゃんと一人立ちした雨を花は戸籍上どうしたんだろ？
そのままにしてたら前半に出てきたうるさい輩が来るから行方不明扱いにしてお茶を濁したんだろうか？

>>146
キジは花に食べさせてあげるためだと思う
花がつわりで苦しんでた時はキジうどんにして花に食べさせてた
花が口にしたうどんがそれ

本当のところは全然わからないけど

弟がエクシリアの主人公にしか見えなかった

雪と草平の関係性を観て直観的に感じたことは、
「ああ、雪もいずれ母親になり、おおかみこどもを育て、その血が続いていくんだな」
と、いうことだった

恋愛感情とか相手が誰とか、そういうことは関係なしに、ただそれだけは確信した