ニコニコ大百科

この作品に対してどうこうっていうわけじゃないけど、

古典やらの作品や、昔の登場人物の気持ちを、
今の価値観で解釈する、

とかそういうのを目指した作品って微妙なのが多いんだよね。
当時の価値観と今の価値観ってのは、それ自体が違うわけだから。

>>1
価値観って言っても、
もうこの時代で既に格差が生まれていて、既に価値観の違いが起こってしまっているし。
そもそも題材にした竹取物語の流れにある程度忠実だから、観ていて違和感は感じなかったな

まだこの映画を見たわけじゃないんだがなぜ関連項目に初音ミクがいるだ？
まさかとは思うけど久石さんが作中曲につかったのかな？わかる人説明プリーズ

そうだね。
古典モノはみる人の主観によって評価が別れやすいね。
でも、どんな物語だって結局時事ネタ、、、乱暴すぎるけど、時代によって解釈は違うから、同じことを伝えるにしてもその文法は違うよね。
結局は、観て、何を感じたか？でしょう。

気合の入った記事だなｗ
地井武男が声を当てていたことに驚いたが
それ以上に伊集院光が声を当てていたことに驚いた
全く気が付かなかったわ

>>3
これじゃね？
>また、物語本編でも重要な役割を果たす劇中歌「わらべ唄」「天女の歌」は高畑監督が自らフレーズを考えており、
>初音ミクでデモテープを作り、これを基に久石は編曲して映画本編に取り入れた。

わたしは風立ちぬよりもかぐや姫の物語の方が好みだった。歴史に残る傑作だと思う。

かぐや姫の葛藤とか爺さんや婆さんの親として心情とか人間臭くて感情移入できてよかった
一番印象に残ってるのは天人が迎えに来るシーン…
あの明るいのになぜか不気味な音楽と無表情で何も喋らない仏さまっぽいキャラが怖かった

あの曲だけで人間じゃ絶対に勝てないってのが伝わってくる

>>1男性からの求婚が断れない時代に、竹取という農民以下の身分の娘が
貴族たちを次々とふる感性は自由な現代の女性に近いと思うよ

ほとんど原作通りだったな
長かったけど面白かったよ
なんかかぐや姫が可哀想だった

イケメン貴族を追い返す時に出てきたのは、先に触れられていた「イケメン貴族に離縁された北の方」でいいんだよね？
いきなり新キャラ出たからびっくりしたわ

わらべ唄の島本須美さん版出ないかなー

竹取物語そのままの展開だからどうなるか知ってたのに正直泣いたわ
Blu-ray出たら買おう

この物語自体が月の民が姫に帰りたいと思わせるための大掛かりな茶番だったんだよな・・・・
そう思うと姫の地上での喜怒哀楽全てが空しいというか可哀想というか
登場人物全てが不幸の坂を転げ落ちていくようで見ていて本当辛かった
本当に後味悪くて胸糞悪くて最悪だけど何故か胸を鷲掴みにされるような面白さがある

長かったけど、良い映画だった

最後にかぐや姫が月に帰ってしまう事はもちろん知っていたけど、それでも泣いてしまった



女童かわいいよ女童

帝のAGOからもう目が離せない

泣きすぎて死ぬかと思った。普段全く泣かないのに涙込み上げてきてしょうがなかった。
上の米でもいってる人いるけど、囚われる
映画見た後色々想像してしまう
こんなにグルグル頭占領してくれる文芸は久しぶりに見た

ストーリー自体は原作に忠実に作ってあるらしいね
忠実過ぎて若干間延びしてるらしいが
映像表現とかはどうだった？

>>13
せやろか。
記憶消されたのに涙を流すのは、覚えてるからやないのか？
それこそ「いのちの記憶」ちゃうんか？
それは生きた証とは言えるんちゃうんか？
どうなんや？え？

ｾｲ､ｾｲｾｲｾｲ そんな喧嘩腰になって言うなﾔ
僕は13番の考えもそれなりに感心したデ

ブログでやれって話だけど、例のお迎えの挿入音楽が完全にトラウマになった
さっきCMで似たのが流れた時耳塞がずにいれなかった
ハイ失礼しました～ﾉｼ

>>18
先に地上に堕ちてた月の民も記憶が無いのに歌いながら泣いていたんやろ？
姫も歌いながらなぜか訳も分からず泣いてるんやろうと思うと余計に悲しいわ

>>17
竹取物語の人物描写が矛盾かつ記述不足だから、それをわかりやすく、現代にも適うようにしたものと言ってもいい。
そこから浮かび上がってくるテーマ性とかは勿論竹取物語には記述されていないから、そこはオリジナル要素になってる。
間延びしたものとは感じなかったな。だって竹取物語というよりかぐや姫の成長物語だったから

50億円は日テレの氏家がポケットマネーで出したとか聞いたが
ホンマやろか？
宮崎も徳間が惚れてたし
好かれるんかなジブリの関係者って権力者に

>>23 お金出したのかは知らないけど、この映画を作るきっかけにはなったみたいですね

鈴木Pのラジオで11年5月17日に配信された｢『さよならの夏』の記者発表会が行われた3月28日の朝。｣で氏家さんの事が触れられてる(というか、丸々使って氏家さんとの思い出話を語る)回があるから、聴いてみると面白いかもです

翁の暴走っぷりを補完する媼の常識と理解力がなかったら
かぐや姫はとっくに月に帰ってたなぁ
もう帰るって段になって媼も覚悟決まってたみたいだけど
育ての母が悲しむ姿見たくなかったわ、原作に言えって話だが

ところで、結局かぐや姫の罪と罰ってなんだったの？

帝がただの変態アゴ野郎だったんだけどあれってガチなの？


週刊ストーリーランドの性格悪いかぐや姫が頭にこびりついていた俺にとって本作はかぐや姫の印象が変わる良い作品であった

たけのこかわいいよたけのこ

浄土の民が穢れた地上に憧れてしまったことが罪
そしてかぐや姫自身が一度でも帰りたいと思ってしまったことが罰、かな

原作では帝はあの後反省してかぐや姫と文通を交わし始めて割かしいい仲になるはず
帝や5人の皇子の部分は結構カットもしくは変更入ってるね
不老不死の薬のくだりもなかったし

月「地球が良いとかぬかすから貧乏な土地に送ってやったぜww辛いのうww辛いのうww」→姫「田舎最高！」→月「ぐぬぬ」→翁「やや！この金に衣装！姫にふさわしい暮らしをさせよう！」

翁は愛情を餌に見事に踊らされていて辛かったな
原作を踏襲してるけど、よくよく考えると伏線が各所にあってすごく構成しっかりしてるよねこれ。
見てるときはかぐや姫がひすったり目が死ぬ度にまたかよ…とか思ったけど。海が聞こえるのヒロイン思い出してしまった

CMや宣伝でいきなりかぐや姫が００９よろしく加速装置やりだして
当初は天人と戦うとか結構大胆にアレンジするのかと思いきや
できたものは思った以上に忠実だったな
映画とはいえ、幼女のケツ丸出しにしていいんかいwとは思ったが

>映画とはいえ、幼女のケツ丸出しにしていいんかいwとは思ったが

ジブリなら許される（ｷﾘｯ


しかし月の民のテーマが頭から離れん