ニコニコ大百科

鶴屋落とす前後の忘八の仕草や台詞が性格出てて好きだわ

>>174
鳥山検校のほうはそこらへんの記録も残ってるのよね
瀬川落籍のあとに起きたあれも触れるだろうし

風間俊介が扮する鶴屋のクズっぷりが金八先生の兼末健次郎みたいだとXで話題になったけど、もしかして今回のサブタイトル「逆襲の金々先生」は金々先生栄花夢と金八先生両方に掛けた？
同じ森下佳子脚本のおんな城主直虎は毎回サブタイトルが凝ったパロディだったし、深読みしてしまう

どこまでいっても女郎は女郎、色恋などでは幸せになれない…
重苦しい現実を突き付けてくるような回だった

瀬川、最愛の人とは結ばれなかったけど鳥山検校が失脚した後に再婚した相手とは穏やかに過ごしたと思いたい、今作の鳥山検校あんまり悪い人に見えないけど捕まる話はするだろうし。

>>183
風間君は性格悪い役に定評がある役者だから意識はしてると思う
今薬屋2期やってるけどあっちも身請けとかの重いネタあるんだよな…

なんだかんだ重たい回だったけど、結果的に瀬川の身代金が1.4倍になってるのちょっとだけ草生えた
>>177
新さんは死亡しなかったけど吉原出禁くらいにはなるんだろうか

度が過ぎて前回やられたのに懲りてない鶴屋の事が些事にしか思えないほど
重くて辛くて切ない話が来たなあ…。
史実は変えられない以上、蔦重は才能発掘や創作物の輪を広げて
自分なりのやり方で頑張っていくんだろうけど、それを考えると
のちのち衝突不可避の賢丸（松平定信）様はどういう風に描かれるのかも気になる。

新さんが抜刀してたけど、斬り捨て御免の特権ってこの頃はもう形骸化してたんだっけ?お互い武士ならまだしも町人百姓相手に抜刀しただけで切腹もザラみたいに聞いたが。

江戸初期から幕末まで無礼討ちの事例は幾つもあったから、少なくとも切り捨て御免が形骸化していたということはない。ただ切り捨てが認められた事例だと、町人側に明らかに落ち度がある＆武士側が藩士や幕臣など公的な身分を持っている、という条件がある。
新さんは浪人で、しかも足抜けという犯罪をしている立場だから、切り捨て御免が認められるかはかなり微妙だと思う。

>>188
その賢丸は田沼の事を「足軽上がり」とバカにしてるけど
敬愛してる(つもりの)祖父吉宗公の生い立ち「解ってる」のか耳を疑わざる得ないわ

賢丸は俊英なのは誰が見ても明らかなんだけど、なんというか足のおぼつかなさが端々に感じられて見ててハラハラする。

>>191
徳川実紀とか史料が編纂される前だから、賢丸は浄円院の出自や家柄自体を知らない可能性もある。

>>191
せっかくだから西田敏行追悼も兼ねて八代将軍吉宗の再放送してほしかった
息子たち三人が家治賢丸治済それぞれの親世代だから今作の幕政パートは吉宗の続編感が強い

ああ、だから暴れん坊将軍（晩年期）の放送を…

素朴な疑問なんだけど、花の井（→瀬川）、うつせみ、松の井とかってあくまで遊女としての源氏名であって
本名別にあるんだっけ
身請けにより吉原を去った瀬川は次回からまた呼び名変わるのか

>>195
ドラマでは幼少期はあざみって名前なのであざみ呼びになるのかも
あざみの花言葉は「厳格」「高潔」「独立」「報復」「触れないで」だそうで

昨年の道綱兄さんは庶子にしては大事にされてた方だしまだ解るが、次郎兵衛兄さんは蔦重のついでにどつかれてた辺り親父様が甘やかして育てたとかは無さそうなのになんであの性格なんだw

検校はお瀬以さんと重三の関係を察し、嫉妬もしただろうけど。
重三が一線を引いてお瀬以を奥方として旦那を立てたこと。お瀬以が重三を想っていても、夫である自分を立てるところもまた本心だと理解っているんだろうね。
だから男の嫉妬なんて出さずに、2人を立てるという度量の広いところを魅せてくれたのかな。

市原さんまた戦国もの出る時には下間頼廉とかやってほしい。

>>196
先週野球観てたからさっき再放送でチェックしたらこっそり「瀬以」になってましたね

それにしてもかをりがここで役に立つとは…

粋でいなせな面と忘八らしい鬼畜さで視聴者の情緒を揺さぶっでくる親父様たちは凄い魅力的なキャラクターだと思う。

ひと月も張り合っているうちに相手の踊りを覚えちまったって交換するのは、祭りの締めとしては最高だね。
それにしても、出演者数・舞台・衣装・振付と、すごい回だったな。こんな芸能合戦で魅せてくれる大河なんて初めて見た。

「にわか」といえば博多のお面被る寸劇だと思ってる福岡県在住者なので、
一か月毎日踊り続けるわプロの役者が出るわする祭りをおなじ「にわか」って呼んでるのはちょっと興味持った

悪役令嬢ならぬ令息ものかよ

そういや今回娘を身売りした家や贅沢してないのに首が回らわなくなった森親子が属する階級の旗本は3〜4ケタの石高貰ってる上級武士なんだよな、二桁か100行くか行かないかくらいの石高の将軍直属の下級武士は御家人だったか、なんか御家人の方が偉い様に聞こえるのは自分だけかな

そりゃ半天狗絶対許されませんわってなったわ…
眼が見えない＝金貸しの特権職与えられる→無茶苦茶な暴利で武士が逐電するレベルに金をむしり取る＆「可哀想とは思わんのか！」を盾にする…
神君家康公（＋目にハンデもった妻持った秀忠）の顔に泥を塗る行為だもんな（眼見えないと嘘ついてたら）
でも鳥山検校からしたら瀬川と蔦重という未だ吉原と縁切らねぇ＆間男（検校視点）との繋がりは自分が見ることができない「本」で、人の心なんて見えないほうが幸せなのだけど、検校は鋭すぎて『声色』だけで人の気持ちが見えちゃって傷つくし、この世は目の見える人の法（本）だからいつでも梯子を外される特権って世知辛さも垣間見えて…
でも瀬川は蔦重とはソウルメイトだけど身請けしてくれた検校と添い遂げるつもりはあったってのは伝わるし、二人の関係が改善するタイミングでダメ平改め鬼平の御用改め

瀬以は鳥山検校に対して宣孝に対するまひろよりもずっと誠実だけど、でも鳥山検校が宣孝程の懐のひろさがないのは鳥山検校が悪いわけじゃないんだよな。

蔦重も運がいいというか
商売敵や恋敵が絶妙なタイミングで自滅していくな
この運の良さも能力なのだろうか

なぜ家康が盲人を大切にしたか＝秀忠の母でもある於愛の方自身が極度の近眼で目の不自由な人を積極的に保護したからといういきさつも、おととしのどうする家康でしっかり描かれてていたし、前回の曽我兄弟といい、これまでの大河を見ているとより解像度と理解が高くなる。

>>207
「金も自信もある男」と「金はあるけど自信の無い男」の差なんだろうな。
高利貸しなんてしてたら、いくら金があってもあんまり人に尊敬してもらうことはできないだろうし。