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将棋界では、現実が創作を超えていく……白鳥士郎が『りゅうおうのおしごと！』で描いた棋士の異質な思考回路 - ぐるなび みんなのごはん
http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/shigeno/4493
その写真は必要なのかw

>>2610
その役目は創多きゅんが担うことになるんじゃないかな……。
……まぁ、彼もまだ色んな意味で成長の余地があるわけで、スポット当たる日が来るのかも。

最後の審判周りとか名人への「かっこいい」とかが削られたのが残念だなー。細かいところが気にはなったけど楽しかったな

思ったよりしっかり名人の顔が出てた最終回だった
しらび先生がデザインしたみたいだし、そのうち原作にも顔が出てくるかも
俺たたエンドでしたし、いろいろ省略されたエピソードは原作読んでねって感じか
棋譜まわりも作り込まれてるんだろうけれどさっぱりわからないので解説の人たちに期待しよう(丸投げ)

>>2609
ランドセルの日さまさまですね。いやそういう意味じゃなくて。

最終回の閃々散華のシーンはホントガッカリしたわ。背景BGMの中ほぼワンシーンのみとか…
天ちゃんは論外（ボロボロの申請書を後のシーンに回すという謎采配）、JS研は出番が薄い（「将士になる」もカット）、生石さん・山刀伐さん・飛鳥ちゃん・供御飯さん・歩夢・釈迦堂さんは今までの交流描写が少なく薄っぺらい、供御飯さんは台詞無しで何であんな顔して見ていてるのか全く分からない（そもそもアニメ版ではほぼ出番なし）、姉弟子と桂香さんは心情描写すらなく一言セリフで抱きあうのみ。
そして何より、何で師匠と会長（＋家族）のシーンを削ったし！
…積み重ねが皆無の中、あのシーンやっても全く感動できないとは思ってはいたけどな…

>>2616
生石さんとか月詠坂さんとかカットしても、もっと
最後の審判問題とそれに驚く会長やったほうが盛り上がっただろうなあ。

あと花見のシーンももっと尺短くする代わりに、5局～7局の結果は鵠さんにじっくり喋らせるとか……
ぶっちゃけ花見のシーン入れずに「弟子のお陰で勝てた」で閉めたほうが良かったんじゃ？
「連勝しました」の一言で終わらせるのは雑すぎる……

単に時間がないだけじゃなくて、時間配分と演出が良くなかったと思う

素晴らしい最終回だった。
終わってみれば、アニメ版全体の通算で90点以上は出せるレベルの良アニメ化だったんじゃないか。

>>2617
シリーズ構成が将棋に詳しくないとこういう切り方になるような気はするが、シリーズ構成が将棋に詳しいと1クールのアニメとしては描けない（切れるところがなくなる）というおそれが。

>>2612
藤井も「二段から三段のころはそこまで強くなかった」ってみんな言ってるくらいだから、突然化物のようになっても別に非現実的ではないな（現実がフィクションを置き去りにしていることは無視できるものとする）

将棋のスタイルを崩されて、竜王戦のPV（sm32127363）で「羽生さんの次は自分をすっとばして藤井くん」とか言ってる渡辺へのエール的に、「追いかけられて抜かれるりゅうおうのおしごと」も書いてほしいとは思ってるのよ。
前竜王を名乗れば、一応「りゅうおうのおしごと」のタイトルに偽りはないわけでさｗ

最終話に関して、個人的には名人の人としての凡庸さとか、勝負に対する必死さとか、八一が等身大の彼に向き合えた瞬間の熱さが好きだったので、そこらへんの演出がいまいちだったのが残念だったかなー

>>2618
原作ファンからすると赤点ではないけど60点でギリ合格点って感じ
とてもじゃないが90点は出せない
5巻までやるなら２クールは必要だったし
カット主体でやるならカットが雑（JS出しとけばお前ら喜ぶんだろ？ん？という勘違い的な配分）
会長戦カットの時点での嫌な予感そのままに終わったわ

心理描写が重要だからそこが大幅に削られたのが残念だったかな
2期はシューマイ先生がいるから無理そう

アニメの出来はアレだけど原作ラノベを知る切っ掛けになったことだけは感謝してる。
自分はアニメ数話の時点で全巻読み終えてたから良かったものの、アニメに展開ネタバレされた原作未読の人かわいそう

30分かけて宣伝するCMだった

最後は一勝だけ返してやっぱりハブ勝ちでよかったんじゃねーかな。
昔のハブと谷川みたいに。
ここで勝っちゃたらもう先が無いよ。

個人的には5巻はカット部分がないと思ってたからなあ・・・
「伝説を終わらす者」カットはマジでないと思った。まあ供御飯さんも鵠さんも絡みほぼ無しで進んでいたからね。鵠さんはマイナビの時に絡みあったけど知らん人にはそこらへんの記者さんだと思うし。

まあ実際はヒロイン論争に殴り込みしてきたお人なんだけどね。

打ち歩詰めと連続王手の千日手の解説あったのは最後の審判を出すためだったか

スペシャル対談　九頭竜八一竜王×神鍋歩夢六段「将棋新時代はボクたちが作る」
https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=66123
https://book.mynavi.jp/files/topics/56243_ext_06_0.jpg

>>2623
ここでも秀行先生という現実に敗れるフィクション……。

>>2626
ここからは追われてぶち抜かれるのに抗う八一、でええやん。

アニメとしては最終回でこれだけ勢い保てれば十分だと思うけどね
八一が熱い連呼してたのはちょっと気になったけど

>>2622
俺も原作既読者だが、俺にとって会長戦カットは減点ポイントじゃなくてむしろ高評価ポイントなのよ。

シーン単体の格好良さはともかく、物語としてはカットしてもまったく破綻せず成立する。
それにアニメで映像化した時に、原作文章より更にプラスしての魅力が出るようなシーンではない。
会長戦の格好良さを味わいたければ原作を読み直せば十分なわけ。

対するＪＳは、アニメで動かすことで原作以上にかわいくなること間違いなしのシーンの筆頭。
そういう意味で、１クール作品として映像化するべきシーンを正しく取捨選択できていたことを俺は評価したい。

それと、１クールで５巻までやるって決断も俺は支持する。
これぐらいの駆け足展開ならどうにか許容できるし、物語をきっちり〆る意義のほうが大きい。

唯一俺にとっての減点ポイントを挙げるなら、７話で山刀伐戦があっさり流れてしまった所ぐらいで、それももし12話構成じゃなくて13話構成だったら、多分『そこ ＆ 桂香さんの描写』にあと１話分を使ってくれたんじゃないかな。

アニメ初見組の感想としては、原作はすごい面白いって聞いてたから期待してたけど、アニメはどうでもいいって思えるような茶番描写が大半で、シリアスでもなんか演出が微妙で肩透かしくらった感
それでも全話見れたから面白かったのかもしれないけど、原作知らなくてもこれは原作読めば十分なんだろうなって思えるような出来だった

どこかで言われてたけど、たぶん方向性・好みの違いなんだろうな
未読ながらも、前評判から原作は「萌えもある燃え作品」って思ってたけど、制作者側は原作を「燃えもある萌え作品」だと解釈してた、みたいな

原作の熱い将棋が見たかったファンは大激怒の出来だろうな
逆にアニメから入った萌えが見れればそれでいいって人にはそこそこ楽しめただろう
個人的には残念な出来だったけどアニメがきっかけで原作読んで将棋ファンが増えれば嬉しい
小説が苦手な人は漫画版も作者の魂篭ってておもしろいから見てくれよな

個人的なアニメの所感としては…
販促アニメとしてはかなり高得点、でも結局原作未満の凡庸なラノベアニメ
ってところだろうか

原作厨への茶化しに使われる「メディアの違いを理解せよ!」なんて決まり文句があるけど、正直本作のアニメはあまりアニメってメディアを活かせていなかったんじゃないかな
別に常に原作を上回るクオリティを期待していたわけじゃなくて
例えば音と動きで原作の独白以上に緊張感がしっかと伝わる場面とか、映像演出を以て小説じゃ絶対にできない息苦しさを表現するとか、そういうものをこそ楽しみにしていたんだが…
口が悪いこと承知で言えば、今回のアニメ化は「原作の上手な切り絵」でしかない

俺はむしろ構成は巧みだと思っていて、要所の演技も素晴らしかったし、動きがついたキャラたちは実に魅力的だったけど
しかして「アニメは原作よりも！」って姿勢は欠けていた
なんで原作未満の〜って評しちゃうかな、あくまで俺はね

俺はやっぱ構成というかカットに関してはいろいろ思うとこあるなー
だって「りゅうおうのおしごと！」なのに一番割を食ってるのが八一なんだもんw
あい周りに描写を集中させるのはいいよ、原作みたいな群像劇やれば間違いなく話とっ散らかるし
でもこの作品の主人公はあくまでも八一なんだよなぁ。百…十歩譲って「八一とあい」でしょw
会長戦カットに始まり、あっさり山刀伐戦(+ここは説明不足でもある。三連続限定合の凄さなんてきちんと解説しないと初心者にはわからないデショ)といい、最後の対名人戦まで八一の才能の片鱗を表す描写が欠けに欠けている
そもそも5巻って初めは最終巻にまで想定されていた集大成の巻じゃん?1〜4巻までを9話でやるのはまだしも、3話で描き切ろうとするなんて…それはさすがに無理がある
また困ったことに相手の名人は「あの」羽生先生の擬人化なんだから、ぽっと出のキャラでありながら、間違いなく強いってことが視聴者に「わかっちゃう」
そんな御大に描写不足の八一が勝ったら?…そらアニメ組に「所詮ラノベだな、俺TUEEEE乙w」とも言われるよ
なんかまとまりのない長文になったな…スンマセン…

「ラノベの導入」としての原作未読からの受けはやっぱりよかったみたい
今日BD1巻出て品切れ続出したみたいだし原作も売れてるそうな

2期期待するほどに伸びてってもらいたいけどやっぱりもう少しだけ原作丁寧に扱って欲しいなあ
難しいのは分かってるけど1期分でカットされた要素をうまく組み込んだりとか

天衣関係と桂香さん関係は軒並み削ってるし八一関係も削ってるから薄いっていう印象は当たり前に起こることだと思うな。

原作者が「私の全てを背負ってもらいました」と語る桂香さん関係も年齢制限の話だけに留まり「首切り役」の話はカット。
天衣も鹿路庭関係の因縁もカットで天衣が敗北から学び自分の力にするというのに長けた子(八一もこういう点に惚れこんだ訳で)というのも薄い描写に。

気になったら原作読めスタイルのアニメもいたしかたない(全部描写してたら尺足りない)からアニメから原作へっていう感じにまとめたのは評価できる。

言い方アレだが「熱い対局」って観点ではどうしても創作が現実を超えることは中々難しい訳でね　最近のだけでも神谷－増田戦の「敗着は投了」とか藤井－広瀬戦の「鬼手　4四桂」とか三浦―渡辺戦の「因果応報」とか

それ考えたら現実の下位互換にならないように、将棋に詳しくなくアニメからこの作品に入るって人を取り込みやすいように原作の「ロリ・コメディ」という側面を軽視しなかったのはそれほど間違った判断ではないように思う

>>2635
原作にあった描写、「名人もうなり声あげたりして苦しんでる」がアニメではまるっと無くて、
それで「（八一が）4局目で勝って、そのあと連勝した」の一言で片付けちゃったから
「は？」ってなっちゃうよねどうしても。

全然物足りない。それだけ