ニコニコ大百科

すでに何度も語られてることだけど、ドラゴンボールはジツ要素が少なすぎたから

いわゆる王道展開である、「主人公が苦戦しつつも最後には勝つ」をやるためには、
主人公より強い敵を出す→修行してもっと強くなるを延々繰り返さざるを得ないから、インフレが止まらない

ゴッドハンドスモトリで溶解液浴びせらられてもヌンチャクの動きが早すぎて
まるでワックス塗った車が水滴はじくように弾いたから鍛えられた
カラテの前ではいかなる強力な能力も通用しないことを証明したよな。

ワープ系や一撃必殺のワームホールとかも相手の動きを予測して
そこをつけばいいしハイドラやブルーブラッドみたいな不死身系は
限界くるまで叩きのめしたり、動けなくなった所で弱点つけばいい。

>>118
ニンジャスレイヤーは個人VS組織の戦いなのでニンジャそのもののインフレは抑えられているが、
敵組織は確実にインフレというかパワーアップしている。

>>123
ソウカイヤの強い連中は対ザイバツ戦線にいたらしいしアマクダリ・セクトもザイバツ連中よりも強いかって言うとどうなんだろう

>>124
>>123もニンジャそのもののインフレは抑えられていると言っているように
組織の強大さや恐ろしさと所属する個人の強さは比例しない

個々のニンジャの戦闘力という点ではザイバツが抜けてる印象。アデプト階位の時点で下手なシックスゲイツより強そうなの割と居るし。
ただ内ゲバが激しすぎて組織としてはどうなんだろうねあそこ

>>124
二部、三部になって出てきたソウカイヤの残党やソウカイヤ出身のアマクダリニンジャの中には大半の末期のシックルゲイツよりカラテもジツも強力な奴がいた。

ゲイトキーパー＝サンもぎりぎりまで復帰せずに運営に回ってたろ。
そんな人が結構いたのでは？

いや敵組織が順当にパワーアップしてるかっていうとどうなんだろうって思っただけなのさ、その一例がニンジャの質だったわけで
どの組織が一番強いかって言われてもわからんし

ノー・カラテ、ノー・ニンジャが成立するのはニンジャ第六感の要素が結構大きいと思う
わからん殺しの要素が強い攻撃もコレを出すだけで避けられる
避けてネタがバレれば後はカラテ
前フリなしに避けてもいいので実際便利な設定

実際これに真っ向から反抗してるデスド辺りは分かってても並みのニンジャじゃ対応出来ないタイプなんだよね

古い話だがウィザードリィ・クランにおいてジョブ「ニンジャ」は
ネイキッドに近いほど強いとされてるのは、既にカラテ重点の思想が
この時点で確立されていたからなのだ！なんという先見性であるか！
「ド－モ、ワードナ＝サン、ホークウインドです。アミュレット奪う
べし、慈悲は無い。」

読者がこの基本を習得した当たりでカラテミサイルだのカラテ粒子だのが出てきてカラテリアリティショック発症するまでテンプレ

NARUTOだとニンジャの始祖の息子の一人。アシュラ＝サンの
身体能力（カラテ）に抵抗する為に兄のインドラ＝サンがジツを作ったから忍殺のジツもそういうはじまりじゃないかな？

ソウカイヤ・・・質が高そうに見えるが実質、ラオモト＝サンの一人が脅威な面があった。

ザイバツ・・・リーダーである罰罰罰罰罰罰も含めてめがっさ強いのが勢揃い。ただし内部分裂が酷い。

罰罰罰罰罰・罰罰罰・・・複数の強大なニンジャが運営、さらには頭が死んでもヒュドラのように後釜が用意されている。

統率力のソウカイヤ、武力のザイバツ、総合力の罰罰罰罰罰・罰罰罰かなぁ。一長一短だが一番強いのはやっぱ罰罰罰罰罰・罰罰罰かなぁ。ニンジャスレイヤー＝サンをよく研究してるのもあるが組織運営でも隙がないしな。

>>134
一見便利で強そうな力の正体がそれを遥かに上回る天然物に対抗・代替するためのものだったという理論は平成の文学カタ・オツキサマや科学論文フォビドゥンブックにも書かれていますネー

ソウカイヤは徹底的実績主義とラオモト・カンの圧倒的カリスマ性による超シンプルな組織。シンプルゆえにフットワークも糞軽い。

ザイバツは所属ニンジャの量質共に最強だが、組織構造の圧倒的酷さが問題。最後の最後まで身内で潰し合いしていたレベルで酷い。

アマクダリは組織としての力が強大。徹底的に計算され尽くした複雑かつ柔軟な組織構造。ニンジャ組織だがニンジャ要素は薄い。

でも一番ヤバイのはやっぱ帝国だろうな…

>>137
マジかよ地底鉱山帝国最悪だな

どれだけカラテを極めようと単純物理でスレイすることが不可能に近いスターゲイザー=サンはやっぱり強すぎたと思います

でもトレーラーカラテでやられたので実際問題ありません

ニンジャスレイヤー到着時にスターゲイザーサヨナラしたが
もし出来てなかったらどう闘うつもりだったんだろう？
地下とか電波の通りが悪いところでは再生できないのでは？と訝しむ人ヘッズは
いたがアラバマ落としで地下深くまで埋め込むとかやるのだろうか

ソウカイヤの末期のシックスゲイツが酷かったのは腕の良いニンジャが
忍殺に大半が殺されまくったのと、難を逃れた凄腕達も遠征中だったってのもあるな。

>>139
スリケンを宇宙まで投げて人工衛星を破壊すれば勝てる
つまりはカラテだ

>>142
ミサイル乗っかったまま垂直に打ち出して距離をかせいだ後、スリケンで衛星落すとか本当にやりかねんｗ

ようするにワンピースにおける「悪魔の実」と「覇気」の関係なわけだ。
強力な悪魔の実の能力を手に入れても、
能力に頼りっきりで肉体の鍛錬を怠っている奴は
結局本当に強いキャラにあっさり負ける、っていう。

悪魔の実＝ジツ　覇気＝カラテ　みたいな？

>>144
実際ブルズアイ（その通り）。
ワンピの覇気設定って凄く評判悪いけど、その原因は話が相当に進んだ後になってから、後出し的に無理やり設定を挿入したからで
最初からそういうバトル設定と決められていたのなら実際神設定だったと思う。実に惜しい。

ノーカラテ・ノーニンジャ的バトル設定って
今後の能力バトル系漫画やラノベにおいてスタンダードになりうる安定性があると思うのよ。
個々の作者が忍殺を知っているか否かは別として、今後これを踏襲したバトル漫画は増えてくるんじゃないか？

>>137
ニンジャスレイヤーの…帝国！

>>146
昔からこれは王道バトル漫画の形の一つだったよ。キン肉マンとか北斗の拳とかね。

忍殺が画期的だったのは、それをはっきり名言して基本ルールみたく設定したことだね。

この形式をスタンダートとするにはメジャーな雑誌じゃまずムリ。
人気取りの抗争に巻き込まれて結局編集者にも左右される。
人気のドーピング剤としてパワー能力インフレして消えたタイトルの多さよ。
忍殺原作初期は半分同人、雑誌連載時でも単発ばかりで
そういう人気とかあんまり考えなくても良い環境で育ったんやなって。

子供は派手な戦闘とかイカれた設定インフレ大好きだからね。
大人なんだよね、そういうインフレとかに文句言うのは。
雑誌が子供向けなら子供に媚びるわな。

まるで特効薬のように言うがこれを前に押し出すと戦いが単調になってしまうという弱点がある、忍殺でも
ある種のジツには対抗策が必要になってきたりとか
第三者から見るカラテモンスターとか
カラテ的強者ではない仲間たちとかいろいろやっていることを忘れてはならない