ニコニコ大百科

細かいところですが、概要の最後の行にある「医療ネグレイト」は「医療ネグレクト」ではないでしょうか？
修正してもらえるとありがたいです。

ご指摘ありがとうございます。
修正いたしました。

ホメオスタシス(恒常性)と混同する人は…、流石にいないと信じたい

修正戴いたものを元に再修正行いました。
ランセット論文では「再調査の必要すらない」とその無効性を強く断定しています。

詐欺、或いは悪徳商法であることも断定的に書きたかったのですが流石に調査の手も入っていない状態では流石に行き過ぎでしたね。
修正整理ありがとうございました。

>>sm11909688

この件に限っては朝日新聞GJなんだけどな。

日本ホメオパシー医学協会 とかいうのが
突っ走って新興宗教みたいなことやらかしてるのが原因らしいじゃまいか

流石にホメ春香さんは関係ないので削除させてください･･･
彼女がかわいそうですので･･･

> 理論上その作用機序は明確に否定されており、プラセボ（偽薬）以上の効果が無いことが証明されている。
は、理論と現実両方に言及したいい文章だと思いますが、このままだと「現実」への言及が弱くて、

「理論的に効果が無いことが証明」⇒「理論がまだ俺達に追いついていないだけ」⇒「科学ではまだ解明されていない(ﾟ∀ﾟ)」

という感じの誤読がある気がします。ネットでたまに見る、ニュートン力学は相対性理論で否定されたじゃんお前たちは科学をわかってない論法です。

なので、「理論」と「現実」を分離してよりわかりやすくするために読点の後に「また」を追加し、
それと実際に調査したことを強調するため、「証明」を「臨床試験などにより…確認」に変更して

理論上その作用機序は明確に否定されており、また臨床試験などによりプラセボ（偽薬）以上の効果が無いことが確認されている。

みたいな文章にしたほうがより説得力がある気がします。
気が向いたら参考にしてくださいm(__)m

細かくて申し訳ないのですが

> 二重盲検法（略）をクリアした試験
は、「二重盲検法（略）による試験」「二重盲検法（略）の要件をクリアした」のがいい気がします。

> 論文のメタ分析
メタ分析の対象は論文じゃなくて試験結果っす。

戴いた指摘や提案を元に修正いたしました。
ご指摘ありがとうございます。

ちょっと気になる点があるのですが、プラセボ（偽薬）というのは
現代医療の現場では何らかの形で活用されてるのでしょうか？

ホメオパシーについて何も知らない庶民ですが、素朴な感覚を言わせてもらうと
「プラセボでも何でもいいから治る可能性があることは片っ端から試したい」
と思うのは、案外自然なことだと思うし、だからこそ「代替」医療という
ものが科学的に否定され続けても生き残る理由になってると思うのです。

>>11
医療の場でも患者に安心感を与えるために偽薬が用いられる場合があるようです
勿論、症状を本質的に治療することを狙ったものではなく、精神を安定させ、
精神不安からの症状を改善するといった程度のもので、標準的な医療行為ではないようですが
ホメオパシーに惹かれる人はむしろその呪術的な側面や無責任な近代医療批判、
自然に近いなどという謳い文句によるところが大きいのではないでしょうか
近代医療は試したけど治らないから、藁にもすがる思いでホメオパシーならまだしも、
難病でも何でもない子供に対する医療ネグレクトが問題になっているわけですから

>>12
なるほど。ホメオパシーが現代医療を否定するような思想を
内包してることに最も大きな問題があるのですね。

>>11,>>13
基本的には現代の通常医療においてはインフォームドコンセントの観点からプラシーボ（偽薬）を活用することが難しいです。
偽薬効果のメカニズム上偽薬であることを知った時点で効果が無くなってしまいます。

そしてホメオパシーの最大の問題は「好転反応」と言って症状が悪化しても通常医療を受けさせないようにすることです。
まさにおっしゃったとおりです。

また余談ですが、かのナイチンゲールも薬を自分勝手に与えたがるご婦人方にはホメオパシーでも使わせておけ
（知識のない人間が本当の薬品類を勝手に処方するのは患者にとって重大な結果になり得るため）といっていましたが、
まさか医療従事者が信奉して医療の現場を脅かすことになってしまうとは想像も出来なかったでしょうね。

医者の検査を受けてなんの異常もねーよって診断されてて、
それでもなんか具合悪い気がするって思う人が利用してれば、
それなりに有用なんじゃないかと思うけどな。気休めには便利だろ。
もちろん、定期的に健康診断は受けてな。
具合悪い⇒ホメオパシー使う⇒なんか治った気になる⇒症状悪化⇒好転反応です⇒症状さらに悪化⇒病院に担ぎ込まれる⇒運良く治癒or死亡
みたいなことになるから困る。

>>11
補足
プラシーボ効果の「薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられる事」の効果やメカニズムを利用して治療するのがいわゆる心理療法だと思う。

訂正：　メカニズムを　⇒　メカニズムも

ホメ春香は関係ないのか

>>15
ただその場合でも医療の現場では患者と医師の信頼関係を築くためにインフォームドコンセントが推奨されているのに対し、偽薬効果に過ぎないホメオパシーは平然と嘘をついている（ひいては医療不信を煽っている）という問題があります。
気休めであれは通常の市販薬で問題ありませんし十分でしょう。
わざわざまったく効果のないものに頼る必要はありません。

そのあたりの考え方は関連商品にある「代替医療のトリック」を読むと理解できるかと思います。
読み物としても非常に面白いので是非一度読んでみてください。
ただハードカバーで少々値が張りますから図書館で借りるのも良いでしょう。

>>18
ニコニコ的にはさりげなく関連項目に入れておいて欲しいなーと思う

Adsが香ばしいなｗ

>>20
やっぱホメ春香は思いつくよなｗｗ

考案者はすげー頑張って考えて偉大なんだけど、その思想の信奉者がクソってのは共産主義と一緒だなあ、とか思ったり。

しかし人工的に作った物より天然の物の方が良い！って信仰と結びついてるよな。人間の文明って天然の毒を無害化したり、利用出来る様にすることで発展した様なもんだと思うんだが

>>23
本当にその通りだと思う。創始者ハーネマンは、
結論や手段は間違ってはいたが、論理によって成果を挙げようとした。
「症状に合ったレメディを選ぶにはまず病気を特定しなければならない」
「レメディの原料は病気と同じ症状を起こす物質から選ぶ」
今や自称の家元がフランチャイズする無数のホメオパシー業者は、
病気を特定する医学知識も医療資格も持たず、
（英国でホメオパシーを行うには正規の医師免許が必要だったが）
病因と無関係な物質や、物質ですらないものを、単なる言葉遊びで勝手に選ぶ。
西欧では昔、月光を浴びすぎると精神異常を起こすと言い伝えられていた。
勿論現在では科学的に否定されているが、昔の名残は「Lunatic」という言葉に残っている。

ホメオパスはそれを言葉通り実行する。水を入れた器を月の見える所に一晩置けば、
それがレメディの原料になるのだそうだ。原因物質はどこへ行った？病因の特定はどうした？
そしてその水をまた何度も水で割って振る。何も入っていない物を薄めてどうするのだ。

科学者の試行錯誤
↓
貧乏人のおまじない
↓
詐欺師の商売道具←いまこのへん

関連項目にホメ春香が追加されとるｗｗｗ
そしてこの他項目との違和感の無さ。流石だ。

しかし、ホメオパシー信者って馬鹿だなー。ホント馬鹿だなー。
只の砂糖玉が放射線防護に効果があると思ってやがる。
もう害悪以外の何でも無いだろこいつら

成立年代と基本理論だけ考えるとすげぇ立派なんだけどな。もし提唱者が今生きてたとしたら、自分の提唱したことが後の医学に幾らか反映された事を喜ぶ一方で、なんかよく分からん似非科学＆新興宗教的なものを産み落としちまった結果を残念がるかも知れんね。

>>18>>20>>22>>26
俺がいっぱいいる…

ホメオパシー研究者はホメオパシーを批判する科学者に対して妨害工作したり脅迫したりしてるからな。
その時点で信ぴょう性はお察しくださいだな