ニコニコ大百科

新しいクズチートと新しい決着の仕方！
何だやればできんじゃん
これからも新しい「ざまぁ」をお願いしたいなあ


それはそれとして、この世界って超越者はクズしかおらんのかい（親の顔より見た展開）

取りあえず「やむにやまれず」にまずならないような言動は今まで余りしてなかったり
高遠も高遠で無意識に増長してる部分はわりとあるのに、地の文さんがそれ関連で擁護してたりと
そこらへんは大いにツッコみたいけど話自体は悪くなかったな
ちゃんと違った結末に出来てるし、乱入瞬殺をせずちゃんと成敗までもっていけてた

だけどオメガブレイドが三田寺を操っていたって伏線が、正直なさげなのを筆頭に
力が強い奴はクズばかりと悪い意味で「またかよ」な展開はそのままだったり
オメガブレイドが実行しようと思ったのなら、殺気を感じ取れる筈なのにそれについての言及がないし
三田寺関連はぶっちゃけほぼ進捗がない賢者の石集めのためのご都合展開じゃないのとか
今までの描写や流れと合わずまたもや矛盾が出るのがな…

ただそういう物を踏まえても今までよりは悪くないと思った
目立ったマウントが特に見られないからかね

しかし、オメガブレイドさんはあっさりとお亡くなりになったな

作品世界では「賢者」って凡百のチートとは一線を画した存在として表現されてたじゃん
その賢者に無双をかましたオメガブレイドは、最低でもミランダさんや管理神くらいの強さはあったんじゃないかと思うんだよね
それにしては、なんの描写もなかったなあ、と

これじゃ逆説的に「賢者」の作品世界での格が下がっちゃうんだよ
そうなると必然、高遠くんの格も下がっちゃうわけで…

まあ、書籍化のときに加筆されるかもしれないけど

>>483
あっさりは今更というか設定並べさせてから瞬殺なんて毎度のことでしょ
あと賢者が一線を画している扱いなのは、それに勝てる高遠やキャラは強いってする為でしかないんじゃって思う
悪い言い方になるけど賢者も超越者も、倒すか否か関係なく基本高遠の踏み台でしかないからね

明確に決まってる強弱は即死チート＞その他のチートのこれだけで他は二の次だし
おそらく作者が自作における設定を覚えてないか、あるいは扱い切れてない
そもそも敵を瞬殺するか無様に退場させるかが主題でパワーバランスは最初から放り投げられてる感じするよ
強そうな設定さえ出せれば後はもういい的な進め方って言えば良いだろうか

でも読者が参照するのは設定じゃなくて描写の方なわけで
元からあるかはともかく、アレだけやっといてこの結末じゃ正に「高遠くんの格が下がっちゃう」事にしかならない
好きな作品ではないんだが、今回の話見たからかせめて作品内ぐらい何とかしろよとは思った

疲労とか重みとかは自動で殺されないみたいだけど、人間らしくある為に必要なモノだけは力をセーブする門のロックで殺害対象から外されてるとかなんかね？

いやさ、そもそも高遠が作中で「人間らしさ」に固執してることがあった？

もし仮にそうならメリットのあるなしや実験目的で相手を殺すのも
いくらでも対処法があるのにキリがないやうっかりや、仕方ないからで直接使用を選ぶのも
周囲の人間に対して興味も持たず、殺意を持って踏み込んできた対象にはお前が悪いとマウントを取るのも
新章の方では「勝手について来ただけで自分は知らない」と、真っ二つになった味方に目もくれて無いのも
人間らしくあろうとした結果になるんだけど

そもそも本当に人間らしくありたいのなら、能力の使用についても思うところあったりするはずでしょ
でも諍いをまず避けようとしてる言動は特になく、応用法の方を重視しようともしてない
これで人間らしさへ固執してるってのは流石に無理がある

崖から落ちた時の話で、「できるだけ人間でありたい夜霧は、そう己を納得させて数秒間のフェイズ2使用を容認する。」って書いてあるし、自身の身体能力の限界を殺して人間の範疇を超えた身体能力を発揮したり、とかもしてないし人間性に多少なり拘りは持ってるでしょ。
まあ非常時にはカウンターで、自身に発生する悪影響（ダメージ・精神干渉・因果律・運命・可能性その他不都合なモノ全て）も全部殺しちゃうだろうし、夜霧がどう思おうが人間性なんて無いに等しいんだけどさ…

ああ一応書いてある場所はあったのね…見逃してたのかな、教えてくれてありがとうね

>人間性なんてないに等しい
そうそう「高遠がそう思ってる」じゃなく「読者含めた周りが尤もらしく思えるか」が重要なのよな
確かにその場面では拘っているように見えるけど、他の場面だとあっさり覆すから全く信ぴょう性が無いのよね

あとそういう肉体的な面だけじゃなく、精神的な面でも演出できるというかぶっちゃけそっちが重要なんだけど
「肉体のタガを外しても」みたいな事はしないから、肉体的にか弱い自分でいる事に固執しているように見えて
要はやっぱりというか敵になめ腐らせたい、万能じゃないかとツッコまれたくないからって邪推してしまう
かと言ってキャラ方面で考えても、肉体の弱さ以外に人間らしさを見出して内容で
そこには他のキャラもツッコまないからやっぱり歪に見える

俺は即死無効
はい俺の勝ち

即死無効ごと殺すだけだから無駄でしょ。
死なないだの効かないだの無効化だの死の概念が無いだで防げた試しがないし…

作中でどんなチートが出ようが高遠より弱いと設定されてる以上、対抗しようがないだろうしね
他作品に似た様なのが出たら作者がそれ推しでもない限り、聞かないか対抗策打ち出されるのもあって
結局この手の無効化とかは作者の都合が大きく影響するともいえる

この無効の無効からして、即死チートにおける高遠の力って「相手を即死させるチート能力」じゃなく
「作者の都合が良い時に都合の悪い対象を排除する」ご都合をチート能力だとこじつけた物が近いんじゃないのと
だから排除の必要が無い物は残し、仮にそれが原因で弱点を生み出したとしても
都合良い時に排除する方向性自体が変わったわけじゃ無いから
整合性無視の後出しジャンケンでいくらでも覆してくる展開が続くんじゃないのと

毎章感心させられるけどこの作者複数の場面と色んな思惑持ったキャラそれぞれ展開して最終的にストーリーを全部一つにまとめるのうまいよね
ただ最後は夜霧にあっさりやられちゃう分敵キャラ同士の戦いとかもうちょっと見てたい感じはする
竜言語使いvsガンスリンガーとか、柊vsイゼルダとか能力バトル描写のセンス高くて読んでて面白かった

センスどうこうは個人によるから何とも言えないけど
色んな思惑というより複数のゲスがなんか弱い者いじめしてたり、弱い者が何かゲスになったりのあと
高遠を標的にするかその傍を高遠が通ってハイ終了で締めるし
複数が絡んで物語を作ってるんじゃなく、別個にやっていたものを高遠に突撃させるだけだから
まとめ方がうまいのかはさて置きワンパだとは思う

夜霧の能力、能力制限の門を全開放したらどうなるのか気になる…

あえて考えるなら本格的な全能にまで繰り上がるか
人間じゃなくなり管理者に戻るってとこじゃない、それか問答無用に最終回へ直行

ただし今の時点で後付し過ぎて、表現が追い付かず扱い切れてもないし
何より下手に開放して大丈夫でしたなんてやったら余計矛盾が広がるから
これ以上の解放があるかはぶっちゃけ微妙なところ
まあやっても悪い意味でやる事今までと変わらなそうで、驚きも楽しみもないけどね

高遠の能力は全能の範疇に収まらない、全能とは似て非なるモノのような気がするんだよな（作中の全知全能を騙る奴等も全能のパラドックスに引っかかってるのに、高遠の能力は全能のパラドックスなんかどこ吹く風で色々ぶっ殺してるし…）

>全能とは似て非なる物

「真なる全能はいない」が作中の世界観における認識で
最近のオメガブレイドもだが、そんな全能を騙る者とかほぼ全能とかばかりだったなら
実は高遠こそ真の全能でしたなんてなっても、別に不思議じゃない
詳細が明かされて何か変わるか、面白いかどうかはさておきな

あの世界の神と呼ばれる奴らって何かただ凄い力持って生まれたあくまで生物的な存在って感じだけど、高遠夜霧はもっと根源的な｢終わり｣とか｢死｣の概念そのものが何故か人の形を取った存在って感じだから、根本から違ってそうなんだよな
あくまで機能とか活動とかを停止させることしかできないから何も生み出せないし全能とかではなさそう

最強議論のために生まれたような主人公と作品の癖して未だにテンプレがないのな
設定をまとめてくれるファンがいないと同じ土俵に立つことすらできない…

主人公がこの能力で物語面白くなる要素あるんか？

>>498
まあ現時点の情報だとそう考えるのが普通かもな
…その何故かが明かされる物語なら面白そうだ、望むべくもなさそうだけど

>>499
最強議論の土俵に立てない理由は、個人的に二つあると見てる
一つはぶっちゃけ防御面と速度面が弱すぎること
自傷全能しか出てないし耐性で防いでるんじゃなくあくまでカウンターだから、0秒行動で先制されると意味無いんだわ

もう一つはぶっちゃけ設定と言えるほどのものが無い、あるいは抽象的過ぎるからだと思う
あれも殺せるコレも殺せると言っておきながら、この場面ではできない無理と言い募る
でも出来ないと言えるだけの根拠がなく、大本の詳細が明かされることもない
だから今ある情報で参照するなら上記みたいに描写が頼りなんだがそれだと上位に行けない訳で……

>>500
あると言えばある
ムカつくなろう主モドキがイキってるのを、瞬殺する最大の見せ場があるからね
また「即死させるからこそ」チート能力がいっぱい出てくるから、インフレ度合いが好きな人もいるんじゃないかな
チートでチートを潰してるんでアンチテーゼにはなってないが、それに見せかけてはいるし

ただ出てくる設定も背景も大概一発で意味無くなるのに、やたらいっぱい出てきたり
なにより一旦頭空っぽにしないと、考えながらじゃ突っ込み所しかなく本気でキツい
地の文が三人称だが高遠目線かつ高遠の味方なのもあって余計にね
敵味方高遠含めなんか凄そうな設定が出て来ても、やってることは「はい瞬殺」だから何出ても変わらないし

>>501
単行本だと大体巻末の外伝で夜霧の過去編やってて、政府とか調査機関が把握してる夜霧の情報とかが小出しに出てくるからそこら辺は少しづつ明らかにしてる感じはあるね
抽象的過ぎるってのは凄い分かるわ、一応｢夜霧が明確にイメージ・認識できるものは殺せる｣って基準ではあるんだろうけど、ストーリー上、目の前の障害を簡単に排除出来すぎるとテンポが悪くなるから整合性合わなくなるような制約変につけちゃって読んでる方もモヤモヤしちゃうんだろうな

>497
全能に真もクソも無いと思う。
あと訂正だけど、オメガブレイドもマルナリルナも賢者アリスも、支配領域内では全能のパラドックスに引っかかって無かったわ…
アイツら論理的に説明のつかないような事象を引き起こしまくってたし、そんな無茶苦茶な奴等ですら高遠に認識された瞬間に生殺与奪を握られ、何時でも何処でも殺されるっていう絶望感よ…

>>503
なろう系やチート能力をコテンパンにしたい、最強議論にマウント取りたいってあんまりな欲望と
高遠をそんなに悪く見られたくない、作品に手ひどいツッコミを入れられたくないって
作家なら普通に考える願望が合体事故起こしてる感じがあるな
せっかくコメディにジャンル振ってるんだから、敵にも味方にもバカやらせて吹っ切っちゃえばよかった
そしたらまだ評価されたと思うよ、そもそもこの作者設定を書き連ねるのが下手って言うか目が滑る
恐らく一章限定で入退場するから一気に書かなきゃなんだろうが、その所為でサム8みたいなことになってる

>>504
正確には格の差かもね、こういうのも何だけどさ
>生殺与奪を
まあそりゃこの作品に出てくるキャラ全員、何もってようがどんな奴だろうが
作者の手で高遠より下って位置付けられるから何しても無駄だしな

夜霧の正体・能力・特性の仮説を立ててみた。

『遍く全てに訪れる死の可能性』が人の形をしたモノ（仮説の域を出ない）

・何故人の形をしているのかは不明（遍く全てに訪れる死の可能性が、遍く全てに訪れる死の可能性自身も含めた遍く全てを認識・観測する為の適応した形に変質した？）。
・「遍く全てに訪れる死の可能性」なので、高遠夜霧を認識する＝認識者自身の死の可能性も含めた「遍く全てに訪れる死の可能性」を認識する事になり、認識した瞬間に自らに死の可能性が生じてしまう。（本人が死なないと思っていても死の可能性は生じる。）
・「遍く全てに訪れる死の可能性」なので「高遠夜霧自身の死の可能性の死」も内包している。（メタ的な視点で言うと、高遠夜霧を殺し得る存在が生まれても何かする前に勝手に死んでいく感じ。殺せるはずなのに殺せないとかいう矛盾した事が起きるのもこの所為。）
・「遍く全てに訪れる死の可能性」は高遠夜霧という形と意思を得た事で、自身がイメージ・認識出来た対象に任意で「死の可能性」を発現させられるようになった。（高遠夜霧の意思で殺されるパターン。上記の理由で高遠夜霧を殺そうとすると勝手に死ぬが、本人の意思で殺す事も出来る。）
・高遠夜霧という形と意思を得た事で、整合性が取れる範囲で「遍く全てに訪れる死の可能性」の形を弄くれるようになった。（ようはある程度の加減やコントロールが出来るようになった。）
・高遠夜霧という形と意思を得た事で、「遍く全てに訪れる死の可能性＝高遠夜霧」自身を認識出来るようになった（死の可能性の可視化・実現した死の感知・死の可能性が生じた対象の感知の原理。）

上記はあくまで仮説で、作中での描写を説明し切れるかは正直分からないです…

> 506
自分で書いといて何だけど、拡大解釈し放題だな、コレ…
まあ所詮仮説だから、実際はこんな無茶苦茶な存在ではない…よね？

何度も言ってるけど考察なんてするだけ無駄だと思うよコレ

> 508
考察の無駄さを考察したって事で大目に見て欲しい（白目）

なろうアンチがなろう主人公にマウント取るために書いたみたいで不快だわ。「異世界のやつらがまるで相手にならない」というタイトルや他作品の主人公を露骨にパクった奴出して高遠に殺させる構成から、異世界転生モノ全般にマウント取りたい欲がにじみ出てる