ニコニコ大百科

>>389
原作までの感想だとそう（ギャグ）なんだけど、アニメは被害者側により同情を誘うような、煽情的な描き方をしてるから、真面目に観る人が多いのも分かるわ。特に7話はシリアスだったし（あえてそうしてるんだろうけど）
イライラしながら観てる人は確かに謎ではあるが

>>338
ルークは自分が偽物だと知らない＋大人達の悪意で交換
なので状況が全然違うよ、そしてその事情を知ってるアッシュはルークではなくヴァンを憎まないと筋が通らない

ただサイコパスな人殺しなだけでつまらん。このギャグで笑えるならやばいやつだろ

>>390
原作の解釈マジでこれ。他の殺し屋にしてみれば顔知りでもない一般人殺るだけの簡単なお仕事なわけだし、
このはに一縷の情けあらば、苦しませずに仕留めるのが殺し屋としての矜持ってもんだろうと
ビラ配り手伝うのも良心の呵責なのか、それとも吉田さんに怪しまれないための打算なのか、どっちにしろ
吉田さんから見れば大切な人失うのは同じなんだから、それを目の当たりにしたこのはの心を如何に推し量るか･･･
っていうのがあの話のキモなんだと思う

動画のコメにもあったけど、このはの成長≒「人間強度を下げるため」人の心を描くっていう捉え方が上手いと思ったね
結局、どんどんさとこに依存するしかなくなってくる
最初「良い拾い物をした」「（さとこは）何も知らない方が都合がいい」って割り切ってたのが、
彼女の本心を浮かび上がらせるために、だんだんシナリオの皮肉として効いてくるっていう鉄板の構成だし
この辺はバディものとしても百合としても美味しい文脈になってるな

深夜の長文ついでにもう一つ
最終的に主役2人がどうなるか分からんけど、このはが死亡したのをさとこが葉っぱに変えて、
自身が復元術習得するまで補完しておくとか、わりとマジでこの作者やりそうな気がする

原作は殺す描写が0で、仮想世界で突然消えたみたいに死んだことになるから、怠慢でつまらないし、さらに胸糞だから不快になる。

アニオリで描写が増えてて良かった。
他の演出も含めてエンタメにする努力をシャフトはようやっとる。

リソースが少ない分、テンポのいい展開で行間を読ませる点は押さえてあるし、別に不快には感じないかな
ボイン回の中とかアニメで拾えない際どいネタをパッパッとやってくれる漫画も十分面白い
その辺は作者のXからも色々察せられるし、やっぱ原作を核にしてのアニメ化だと思うよ

良心や情が芽生えて依頼を拒否した所で別の殺し屋がやる、その行為は自分が今までやってきた事と何ら変わりがない
仮にやらなかったとしても他の誰かがやっていたとはいえ傍で自分以上に苦しんでいる友人の父親を殺し家庭を崩壊させたのは自分
それでも自分は理由があって殺し屋をやっているので今更辞める事は出来ない、これからも同じように人の命を奪う事に変わりはない
この事実を7話かけて少しづつ人の心を取り戻しつつあるこのはに突きつける話、地獄かな？

OPの「やれんの？エンドレス」、かなり解像度の高い歌詞だけどそもそもタイトルが「永遠に殺し続ける事が出来るのか」という意味であったのか･･･

さとこと出会わなければ吉田父殺害も躊躇"できた"かもしれない
やっぱ死神なんだよなぁ...

観たくもないものを見せられたので
ハンバーガーとはここまでだ

>>398
あぁ、やれんの？エンドレスってそういう…。
実際この件でこのははかなりのダメージ受けたみたいでここから態度が柔らかくなっていくし追手返り討ちにする以外の殺しはほぼやらなくなるんだよな。

じゃあ海外でマフィアの大仕事で帰ってきてアニメラストかな
動画のコメントが「ドッポ!!」で埋まるに違いない

3話のアニオリとかもそうだけどより煽情的に描こうとして原作では淡々と進んだところをアニオリシーン盛ったおかげで先が読めるようになっちゃって却ってマイルドになってる感じがする
アニオリシーン増やさず演出を盛ったロボ子回は大満足だったけど今回はなんかコレジャナイ感

身もふたもない考えだけど忍者の里は抜け忍のさとこ始末したいんだよね?このはに依頼すれば済む話なんじゃないかな。というか最終的な展開だったりするのかな?

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原作でも明確ではないからもしかして、
原作→このはがやりました
担当編集側→有耶無耶にした方が良いです
アニメ制作時→もっと〇〇しましょう
って流れだったのかな？
アニメは直前までほのぼのとした雰囲気で、人間としての倫理や情緒がおかしいさとこと暮らして、このはの心情が１話とは変化したことを表したのかもしれない。
　逆にそれが作品としてはエグイ事になってるんだけどな

知らん人は平気で56すけど親しい人がやられると普通に傷つくという
このはの幻影旅団みたいなメンタルは今後も効いてくるから
知り合いには手を下せなかったというのはそれを示す意味ではあり
こんなのコメディじゃねぇよってのはそう

奇乳は元に戻って良かった

ざーさんが7話アフレコの寄せ書きで書いた「ごめんね唯ちゃん」がズッシリと重く、それでいて解釈一致
さすがハッピーシュガーライフを渡ってきた兵だ、心構えが違う。

削除しました

お金ない中で勉強頑張って、バイトもして、弟の面倒も見て、人付き合い苦手な性格なのに友達の友達にも親身に相談にのってあげて
最後がこれか、そうか

正直、葵ちゃんがどれくらい可哀想かより、ショートボブメガネが作者の性癖なんだろうなーっていう感想
作者の出身の同人界隈じゃ「ヒロインに死んでもらうのは一般性癖」って言われてるくらいだし

ギャグでも百合でも余裕で通るけど最初にブラックユーモアって付けたほうがいい気がする！

>>394
こう見るとツーマンセル女殺し屋ものの王道のNOIRに通じるものがあるんだね

アニオリ改編のおかげで、このアニメの残りの話見るたびに心が完全に死ぬようなことにならなくてよかったと安堵したが
やはり賛否両論なのかな
原作のドライさもそれはそれでいいけど

まあ結局このはが殺さなくても他の殺し屋が殺すだけだから金持ちに狙われた時点で死ぬ以外の道はなかったというね
このはが何しようが救いはないのだ

このはは一話メンタルのままだったら多分呵責とか起きなかっただろうなとは思う
さとこ・ロボ子でだいぶ弱体化してるし

シャフトの悪いところが邪魔した回だったな
少なくともランキングが下がる描写だけはいらなかった

とりあえずこの世界には住みたくねぇな……コネある金持ちの気分を悪くさせたら、悪いことなんもしてなくても殺し屋差し向けられるの怖すぎ

殺し屋が主人公の作品って往々にして
「ターゲットは悪党とクソ野郎だけ！だから主人公は正義の殺し屋でダークヒーローでござい！」
って感じなのヘドが出るほど嫌いなんだよね
「街を守る良いヤクザ」みたいで気持ち悪いじゃん　欺瞞だよ欺瞞
その点にんころはターゲットが善良な市民だろうが何の罪もない女子供だろうが
「そりゃまあ殺し屋だし仕事なんだから殺すよね」ってドライに割り切って言い訳しないのが筋が通っていて好き