ニコニコ大百科

>>561
日本は爆薬積んだ乗り物に人を乗せて突っ込ませる作戦をやった前例があるからなぁ・・・

DVDが来てからも何度か見てるけど、やっぱり新幹線が走ってくるシーンが一番テンション上がる
個人的には在来線より新幹線のほうが疾走感があって好き

確か、西部警察で悪人が武器を密輸していた貨物列車に爆弾を仕掛け、そのままアジトに突っ込ませて爆破したことがあったなwww

個人的にはあまり乗れなかった自分がいる。
・直前でビルが倒壊しているので瓦礫で走行すること自体が不可能
・電車が空中に浮き上がるわけがない。ふつう跳ね飛ばされる。
・CGがちゃちい。
など突っ込み処がありすぎた。

そしてこれが一番大事だが、この程度の威力でゴジラが倒れるわけがない。もし凄い威力なら周囲のビル群が消し飛んでる。
アイデア自体は面白いが、これで倒れて暫くピクピクしているのがあまりに受け入れられなかったなあ。
せっかくリアリティ重視なのに、最後の作戦が突っ込み所満載なのが惜しかったと感じる。
あと今までせっかく強く感じられたゴジラが滅茶滅茶弱く感じたのも辛かった。

>>573
いいんじゃない、感想は人それぞれだし。
ちなみに、私は上にあげた欠点は全く気にならなかった。

突っ込みどころ3点については分からんでもないが、一番大事な所とやらはまずヤシオリ作戦をきちんと理解した上で見てくれとしか…

直前でビルが倒壊しているので瓦礫で走行すること自体が不可能
→瓦礫で埋もれているのは新幹線ホームのみなので問題ない+脱線しても速度エネルギーが0になるわけじゃないのでそのまま突っ走れる

電車が空中に浮き上がるわけがない。ふつう跳ね〝飛ばされる〟。
→飛んでんじゃねーか！

この程度の威力でゴジラが倒れるわけがない
→直前に何があったのか思い出せない記憶障害。きっと放射火焔による放射線濃度上昇のせいに違いないですね

こういっちゃうと元も子もないかもしれないけれども、ちょっとぐらいご都合主義があってもいいんじゃなかろうか。
どんな史実を基にした大河ドラマだって多かれ少なかれ脚色してるし、何よりリアリティじゃなくてリアルばかり優先すると、話が成り立たなくなるし。シンゴジの掲示板にも書かれてたけど、本来であればポンプ車のブーム（クレーン部分）を展開しながら走行するのも実際は危ないらしい。
……でも、その方がかっこいいじゃない！（暴論）

>>573
自分も大体そんな感じだが
すぐ>>576のような反論が来るからシンゴジって批判しづらいんだよ

>>576
まともな列車事故を見たらああなるわけないって思うけどな
跳ね返されるが正しい。列車は上に上がるのではなく真後ろに吹っ飛ぶ。
あともしpixiv百科事典に書かれているような凄い威力だったら、爆風が凄いことになって周囲いったいが

送信ミスしてしまった。
もしそんなに無人在来線爆弾が凄い威力なら、周囲一帯が爆風で吹き飛びあんなもので済まなくなる。
無論瓦礫や地盤陥没でどうあがいてもポンプ車は近づけない。

個人的に残念なのはこんなので無様に長時間倒れるのは今までのゴジラではあり得ないこと以上に、「現実対虚構」というテーマなのに結局倒す方法が現実で絶対不可能な妄想になってしまったこと。
だからあんまり好きじゃないし、ゴジラが一方的にやられ続けているのもうーん…て感じだった。

あっさり凍結せずVSビオランテ見たく一進一退の攻防といった感じにした方がまだゴジラの格も保てて良かったのでは……と感じる。

でも、それがなければどうやってゴジラを転倒させたかって話で。確かに現実的に見ればそうかもしれないけれども、あれ以上ゴジラが粘っていたら、ただでさえギリギリな尺（本編119分。東宝からの指定は2時間以内）がオーバーしていたと思うのよ。だから、多少嘘くさくても何かの力でゴジラを転倒させる必要があった。

そこで出てきたのが「現代の日本だったらなんとなくできそうな気がする」質量攻撃である無人在来線爆弾なんじゃなかろうか。……まぁ、庵野監督はファンからの質問で「たまたま思いついた」って全国一斉発声可能上映会で言ってたからその場のノリで作られた可能性も否定できないけど！

じゃあ、あのまま完全にヤシオリ作戦が失敗していれば、という事になるかもしれないけれど、シンゴジはあのハッピーエンドで終わったからリピーターが多かったんじゃなかろうか。「ゴジラに対しては人は完全に無力であるべき」っていうのはファンからの押し付けという面もあるし、やっぱり映画の後味っていうのはかなり大事な要素だと思う。東宝としてもそこはほら、ゴジラをヒットさせてお金稼ぎたいじゃん？

……結局何が言いたかったかっていうと、「現実（大人の事情）対虚構（俺らの理想とするゴジラ像）」って事。……まぁ、これも個人の考えの一つだからどうとも言えないけど。

腹にエネルギー溜まりきってない状態で無人新幹線爆弾ぶち込まれて無理矢理起こされた上で無人機への反撃やらでエネルギー消耗して満身創痍、更に第1特建小隊によって少し血液凝固剤飲んじまった状態。なのに「この程度でゴジラが倒れるわけが無い！！」

やっぱり記憶障害じゃないか（呆れ）…。

>>580
俺もゴジラの体に絡みつくように吹っ飛ぶ電車を見て「いや、その吹っ飛び方はおかしい」って映画館で思ったな。
まあゴジラが倒れたのはガス欠状態だったってのもあるんだろう。

>>582
>俺らの理想とするゴジラ像

揚げ足取りだけど、「俺らの」じゃなくて「俺の」だろ？
自分の意見に他人を巻き込まないように気を付けて

そういう物言いは価値観の違いや好みの違いで終わらせられないからね

在来線の吹っ飛び方に関してはその気になれば目だけねらえるけど画にならないから頭全体にターゲットを広げている自衛隊と同じで演出上その方が映えるからだとおもっている
あれで倒れたのはエネルギー消耗＋凝固剤による弱体化があるからまあおかしくもないんじゃないかなと思うし瓦礫もビルによるものは線路上にあがらないように予め計算しておけば第４形態は足元には足踏みと火炎くらいしかないから足踏みによる瓦礫ならそのまま吹っ飛んでゴジラにヒットするし大丈夫大丈夫
ちょっと気になるのはあそこで倒れる方向分かってたかのようにポンプ車がすぐにきたこと位か
どの方向にも待機していたのかあっちに倒れるように無人在来線爆弾をセットしていたのか気になる

もし現実で行うなら廃車間近の車輌が使われるんだろうなぁ

>>586
さすがにあの距離の動目標の眼球だけ狙える精度はないよ。

身もふたもない話をすれば、さすがに電車が圧壊→爆発四散する過程のリアルかつ仔細なCG描写をするだけの予算的余裕がなかったから、ないならないなりに工夫した、そういうことじゃなかろうかと。

ブルーレイ特装版のメイキング見てたら、「無人在来線爆弾モデリング担当の奥方(鉄入り)監修による車両表」とかいうのが出て来て思わず笑っちまったw

そもそも吹っ飛び方が云々ってあくまで人間が乗ってるか何も乗ってない場合の話で爆弾の搭載によって重心が全然違うだろうし、むしろ重心操作でそう言う吹っ飛び方をするようにすることもできるんじゃないの？
可能ならヤシオリが綿密に練られてるならそれくらいはしてるだろうし……
教えてエロい人

ゴジラにダメージを与えるための爆弾とは別に、指向性爆薬を取り付けて
反動でゴジラの方に吹っ飛ばせないかな？

線路が下り坂で後ろの方に爆薬多めに積んだらあんな感じに飛ぶんじゃね
経験則かつ10数トンの質量の世界でそれが通用するか知らんけど

初代で連結ソーセージみたいにガブリンチョされてた在来線が
文字通り打倒することに心が震えるかどうか

何度もゴジラ、そして怪獣たちに破壊されてきた電車が一矢報いたこのシーン、何度見ても鳥肌が立つ。

批判の大多数が要はたとえ弱ってたとしてもぼくのさいきょうのゴジラが電車なんかにやられるわけがない！って事なんだからすぐ突っ込まれることごちゃごちゃ言わずにそういえばいいのに

思い切り列車がふっ飛ぶシーンをあんまりリアルにすると大人の事情でごにょごにょなんじゃ……知らんけど

昔の特撮っぽいＣＧだったしねらったんじゃないの？

電車が登っていくのは演出的に狙っただけだろうし、あそこはノリ重視でわざわざそこまでリアルにする必要もないと思うがなぁ。

後半は人類も虚構に足踏み入れてるって見方を置いとくとしても、、あくまで創作であり映画で、演出面の話もある以上、幾ら虚構対現実がテーマでリアリティを重視してても現実（架空）だし、あまり現実気にしすぎてても映画としては逆効果だろう（無人在来線の並びとか）。リアルっぽければ十分。

「ゴジラが倒れるなんてありえない」ってのも、ゴジラが虚構であるが故に、それも印象論からくる虚構の一種だし、ゴジラの抵抗が放射熱戦一回だけで終わったのは、凝固剤やエネルギー切れや大質量とか理由は用意できるが、「計画通りあっさり終わってしまうのもまた現実的では？」って印象を感じることもできるし。

爆発の威力とか電車の吹っ飛び方とか瓦礫がどうとか云うなら、機関砲や戦車砲やミサイルでもぶち抜けないゴジラの皮膚強度にもツッコむべきではないのか

ゴジラが電車でぶっ倒される姿なんて見たくなかったなぁ
って話なら完全に個人の意見で誰も反論しないのに
変に理屈こねくり回して周りの同調を得ようとするから
逆にガッツリ反発されるんだ。