ニコニコ大百科

火薬が湿気ったとか、運良く銃が不発だったとかそういう逃げ道があるのに
わざわざ熱膨張なんて使ったというのも大きいな

個人的にこの場面は分冊のための尺稼ぎと思って流したから、これだけ話題にされていることに驚いた

ねぼ知ってるか？

　仮に常温にある長さ1mの鉄を100℃に温めると確かに熱膨張して長さが伸びるが、そのまま放置して温度が常温に戻ったらまた1mに戻るだろうよ。

　後、高周波焼入れや浸炭焼入れなどの高温の熱処理を加えた場合、鍛造や切削などの加工時に加わった残留応力が開放されたり、製品自体の自重で歪みがでることがあるが、これは熱膨張で歪むわけじゃねぇし（熱変形）、100℃では銃レベルの製品で歪みが出る程の温度ではないな。

あんまり関係ないけど、ジャッキーチェンの映画だと、
煮えたぎるスープの中に落ちた銃を拾って、
ｱﾁﾁｱﾁﾁとやりながらも発砲するシーンがある

>>209
いや・・・多分
鎌池「そういや熱膨張っていうのあったな、よくわからんけど使っちゃうか」

理系「その程度で熱膨張とかｗｗｗワロスｗｗｗ」

文系「なにそれ」

ということだろう

けど下調べ位鎌池さんやってると思うんだよね。
休日資料探ししてるっていうし。
僕が思うに銃か、そうでなくても熱膨張によって道具が使えなくなった事例を鎌池さんが何かの資料をみて知ったんじゃないかと思う。
その何かは分からないけどね。

禁書厨の言い訳が苦しいスレですな

http://www12.atwiki.jp/index-index/pages/1627.html
これを読もうぞ

>>219
確実に起きるわけでない、つまりはいつもの幸運だったってことですね

手塚治虫がBJで医者に実際の医学と違うと言われた時に
｢漫画だから違ってもいい｣見たいな風に返していたがそれ言えるのは
病気を治すこと自体がBJの面白さに関わってないからなんだよな

勝負の決め手が首傾げられちまうようなものってのはな

>>218
別にこれを他の作品の他の作者が使っていたとしても俺はいちいちダメ出ししてる側に呆れるよ
別に熱膨張なんて一般常識でも何でもねーしな

>>219
先ず、素材とパーツのサイズ、液体の温度からして、誤作動起こすほどの膨張は起きない……と前置きするけども

火薬が炸裂する薬室内に炸裂時の温度より低い熱湯を注いだとして
それで弾詰り起こすなら、常時弾詰り起こすと思うのは俺だけだろうか？

>>221
一般常識じゃねーからテケトーなこと書いていい訳ではないがな。
マニアックな知識の出る小説は古今東西色々あるが、テケトーなこと書きまくってるのはみたこと無いわ。

「科学と魔術が交差する」ってキャッチコピーが禁書より当てはまる作品って沢山あるよね

たまたま銃がジャムっただけだと俺は解釈してる
熱膨張より遥かに可能性は高いし　リボルバー?知らんがな

>>221
いやそれは結構なんだけどね
なんで「銃の方がおかしかった」だの、「かまちーが資料で見た」だの屁にもならねぇ言い訳するんかなと

>>225
１発目でジャム？

>>226
じゃあそれらの意見は全て言い訳になり、『鎌池さんがよく調べもしないで適当に書いた、現実には起こりうらない現象』というのが誰にも揺るがすことのできない絶対的な真実であると言いたいのでしょうか…。
鎌池さんの仕事の様子を見ているわけでもないのに…。

>>228
プロってのは結果がすべてだろ。スポーツ選手とかが顕著だけど。
普段の努力云々ってのは結局言い訳。結果がすべてなんだから。
突っ込まれたらそこで終了。わざわざねぼしなんてしなくても良かったシーンだってことは誰の目にも明らかなんだし。言われて当然と言えば当然。

だな。
まぁ例えるなら
好きなスポーツ選手が反則して、それを審判に指摘されたら、その選手のファンが逆ギレして「アレは審判官の目がおかしかった！」とか言うようなもんか

そもそも原作スレでも熱膨張は木原神拳と並ぶ盛大なツッコミどころでネタバレ解禁当初からねぼしで盛り上がってたのだから
熱膨張に突っ込むことに対して怒るやつはファンでもアンチでもない得体のしれないもの

>>228みたいな苦しい言い訳で更に突っ込み所を増やしちゃってるのが滑稽というか哀れというか
このくだり自体忘れられつつあるんだから黙って風化を待ちゃいいものを

コーヒーなり紅茶なりの温度が100℃と仮定して、
発射時に発生するガスの温度はいくらよ…
かまちーは絶対科学考証用のアシスタント付けた方が良い。
それか高校物理やり直すか。

この場面はダクトを熱膨張させてテロリストの気を引くのが
目的であって、銃を熱膨張させれるかどうかは賭けだったんだよね。
そもそも上条さんは銃弾ぐらい避けれるスペック持っているし

きっとSA80みたいなシンシノウエポンだったんだよ
作者さんブルパップ方式の銃すきそうだし、スチールも多用している
みたいだし（笑）

ガンマニアで同じラノベ作家の虚淵が見たらなんていうのかね…

>>236
虚淵はラノベ作家じゃ無くてシナリオライターな。
本書いたりもしてるけど。脚本やらゲームのシナリオやらが本業。
俺はファントムとか鬼哭街とか好きだけどね。あとはブラックラグーンの小説版かな

確かに、熱湯に浸け続ければ曲がるのだ。それは間違いではない。１００度程度でもわずかだが、曲がる。
だが、あのやり取り（おおよそ３～５分、長くて１０分）の間にテロリストの拳銃（軍用ではないと思われる）が、弾丸の発射に支障をきたす程の歪みは発生しない。
現実問題として、コーヒーが最初百度であっても、温度は少しづつ下がっていく。
まあ、そこは上条さんの強運？のおかげか、フィクションと区別するしかない訳だが。

日本のお巡りさんが腰につけてる拳銃は基本38口径だが、
その弾薬ですら弾頭に比して火薬が数倍の量入れられてるから
発射の時の熱は１００度とかってレベルじゃないだろうな

別に主人公補正の強運くらいどんな作品でもあるから熱膨張で銃が壊れる展開自体はべつにいいんだけど
それが幸運の結果ではなくて物理的に当然の帰結として開設されてるのがアレなんだよな