ニコニコ大百科

やっぱりそうなんか、元々fgoまとめの米蘭とかでちらっと見かけただけの情報だったんで話半分ではあったけど
あと銃を使うって設定はsnの頃からだけど、魔術師専門の殺し屋とか魔術師殺しって二つ名はzeroからの後付けなんだっけ？

タイころアッパー(切嗣ルート後)の切嗣が､自分のせいで五次アーチャーことエミヤが抑止の守護者に成り果ててしまった経緯を何らかの形で知ってしまったら､号泣+土下座しながらエミヤに謝り､そんな切嗣にエミヤは動揺しながら嘗ての養父を必死に宥めそうですね｡

「恒久的世界平和実現の為、僕に力を貸してくれ――――――殺生院キアラ」

……いけるか？

1巻の初めに出てくる、誰もが幸せであってほしいと願う”とある男”と
4巻目で書かれた過去を持ち、トラウマに突き動かされてるだけのzero切嗣って根っこが別人で笑えるな
最終的にzero切嗣は虚淵玄のオリキャラみたいになっちまったけど
プロローグの時点ではまだ「人間好きなきのこ切嗣」を書こうとしてたんだね

こいつは無垢な存在にバブる為ならどんな不正もするしそれに正義の為に動いたこと無いよね

>>2195
無垢な存在にバブるためって意味不明。
大切なであろうが正義に囚われて殺すのが切嗣ですけど

正義のために活動したことあったっけ

こいつは別に正義のためじゃなくて、傷つくのが嫌なだけでしょ。
じゃなきゃ聖杯なんて使わないし

コイツに限った話じゃないけど、このこどおじ思想が極端すぎる。
英雄と呼ばれた人物達は人殺し呼ばわり、だけど自分の殺しはオッケーですってダブスタもいいとこ。

タイガーころしあむアッパーで１回だけ切嗣が自分を俺って言ってたけど、アレって態となのか台本のミスなのか。

高すぎる理想に対して能力が圧倒的に足りなかった
創りたい社会があるのに破壊しかできないので雇われ暗殺者にしかなれなかったし
具体的な政策も特に持っていないので、為政者や宗教家といった為政者にはどの道なれない
聖杯にすがるのも是非もなし

思ってた以上に殺しに特化しすぎでは？
相手が魔術回路さえ持ってれば神さえも殺せそうなんですけど

漫画版深海電脳楽土が更新されたけど、故人だから知る良しが無いとはいえ、切嗣からしたら悪夢としか言い様のない展開だな。
可愛がってた息子が同じく可愛がってた娘同然の女性を殺害した挙げ句にその息子が壊れていったなんて知ったら確実に発狂物だろう。

正義なんて一度も振りかざした事無い　一度逃げた結果、多くの人が死んだから逃げる事も出来なくなった　より多くの人間が死ぬ原因を潰し続けるマシーンになっただけ

シャーレーの事が無ければそもそも暗殺者になってないけど、仮に無かったとしたら、アイリとイリヤを連れて逃げる可能性もあった

切嗣とセイバー(fate/samurai remnant)の相性ってどうだろう？

この話のストーリーは殆どよく知らんけど、英雄に敵愾心持ってるっていうコンプレックスが最近よく分かるようになってきた。
マスコミは金儲けのためにヒーローを祭り上げすぎる。

そのこじらせのせいでバディとの信頼関係という統率が取れないというプロ意識の無さの情けなさも

今の原作者や執筆に賛同した虚淵氏が何を思っているか分らないけども。

総合的な考えや行動の節々を見ると切嗣の行動が本当に間違ってる事なのか？過度に咎められる事なのかな？と思う事が有る。現実主義を見せられて、本当は目に見える全てを救いたいけど身勝手な人間を見せられた事で誰かを救う事が結果的に他の人を救えない事態に陥る羽目に成り、それに殉じた

だけであって、彼の現実主義や後のロマンチストぶりが結果的に拾う物が有ったのなら事実として受け止められたと思う。それに救う事に失敗したとしても、その後悔や哀しみが次の救いに繋げられるなら偶然生き残り、偶然行った者が居たとしても行った者の思いが継がれて無駄には成らないと思う。
個人的にヒーロー願望や救済行為を露悪的に書くのも良くないかなとも思う、救われなかった人達が本当に悔やんでいたのかすら聞かなければ分らないし

そういや切嗣って士郎の授業参観とかそういう学校行事に参加した事ってあるんだろうか？

>>2207
切嗣はね、言峰が言ったけど、分別のある大人として育ってないだけなんだよ。
大前提として彼の信念は世界平和を目指す人間として妥当なのか、と問われれば否と言わざるを得ない。

・切嗣の考える世界平和は抽象的すぎてあまり具体性がない、争いのあるなしだけで平和・善きものと定義できるほど世界や人類の営みはシンプルではない
・恒久的世界平和が実現した世界が具体的にどういうものか、そのビジョンが切嗣自身には無いし考えたことがあるのかも怪しい、黒聖杯に見せられた惨たらしい殺戮のあとの空虚で無意味な平和のビジョンがその答え
・争いがあるからそのあとに平和がある、平和な世界で自然と生まれる歪みは争いを産む、ということをごく当たり前の事実として受け入れられなかった
・そもそも自身を幸福から敢えて遠ざけようとするような切嗣の振る舞いが、人類の幸福を目指そうとする人間の行いとして相応しくない病的なものである

世界平和という望みは確かに悪いものではないが、切嗣の理想や行動は良い方向に向かうものとは言えないだろう。
もし切嗣の手にした聖杯が正常でも、本当に望んだ平和な世界が顕現する保証はなかった。

第四次聖杯戦争から30年ケリィ誕生日おめでとう