ニコニコ大百科

正直健康な身体で普通に生きることって
あらゆる幸せを得る上で最低限の土台さえ持ち合わせなかった事は不幸以外の何物でもないし
物心付いた時から常に明日死ぬかもしれないと思いながら生き続けて来たなら人格が歪むのもそりゃそうだろうなと思うんだよなあ

他人を思いやるには少なくとも自分が五体満足で若くして何も出来ないまま死ぬなんて恐怖とは無縁じゃないと普通無理っつうかさ

やったことがやったことだから末路は順当だけど
地獄に落ちた鬼もいつか生まれ変われるらしいしそん時は健康な身体に生まれて来いよと思えるくらいには人生詰んでた感もあると思うんよね

小物だけど、小物なのに、小物ゆえに逃走とかの恥もクソもない戦法を平然としてくるしどこまでも厄介で、予想できないようなとんでもな言動するし
あそこまで無惨自身が何度も失敗を重ねて犠牲を大勢出した上でようやく倒せたってやっぱすげえわこいつ
最初はネタキャラだと思ってたけど読み進めれば読み進めるほどあまりの生き汚なさにドン引きさせられた

生来の性格とか貴族ゆえの言動はあるんだろうけど、実際いつ死ぬかわからんのに一向に体が良くならないし医者は変な薬処方してくるしで「ちくしょうこのヤブ医者が」って破れかぶれになる気持ちはわかるかもしれない

劇中だとどうしようも無いクソ自己中小物だけど
悪役としては有能オブ有能なのが面白い
パワハラ会議なんか最たる例

※鬼舞辻の「辻」は「一点しんにょう」が正しい表記。
知らなかった…

まずそもそも「辻󠄀」を入力できる環境って自力で用意しないといけないから気付きにくくても仕方ない

↑を入力した時は一点しんにょうだったのに勝手に変換されてて草。なんでやねーん！

>>3242
無駄にプライド高いけど生き残るためには平気でウンコでも食うようなタイプだったか。

作者からも虫扱いだがウンコ食っても生き延びるとなるとウジ虫とかフンコロガシかな？

文化や価値観が変遷して1980年頃にもう殺し合いとかアホらし、部下は上弦3人以外は始末して極悪人だけ食うから俺も人間社会に入れてくれよ〜となるのが一番ヤバかったと思う。Blood+とか見ると割とありそうで困る
そうなったら大義名分と小夜＝縁壱みたいな大きな力得るまで人類と鬼の戦いが長引きそう

鬼滅の登場人物達にはモデルになった人物(作者の身の回りの人達)がいるらしいけど、無惨様に関してはそれまでの半生で作者が出会ってきたクソ野郎達のごった煮濃縮還元なんだろうなあと思う

こいつで政治家などの中の気に入らないやつに例える奴がごまんといてくっそ萎えてた時期があったな
頭の悪いことに、どっかの大学の学者までも嬉々としてやってたし

作戦穴だらけなのは悪人のまま数百年生きてるってのも大きな要因なんだろうな。
常識が無くて学ぶ機会が無い故に聞く事が出来ずどんどん悪手を打つ。
最初から医者殺しを反省して血を飲む程度で留めてればすぐにでも彼岸花見つけれたろうに

人外の悪党の中には長い間人間社会にとけこんで生きてきたから人間の本質を分かるような賢い奴がいるけど無残はそうではないのか

頭無惨と言われるけど形勢不利と見るや即撤退や、一回負けた相手に対してリベンジなど露ほども考えず寿命勝ちを選べる思考はなかなか出来ることじゃない

同意する、
するんだけれども、
それって最適解ではあっても人間的な「賢さ」とは全く別ベクトルなのよね

頭無惨って呼び方には、単にバカだとか乱暴だとかって意味だけじゃなく、
そういう思考が異質で次に何をするかわからないって畏怖もいくらか含まれてる

キメラアントやギャオスやBETAみたいな人類が全力で殲滅するレベルの脅威じゃないのが逆に厄介というか
政府も駆除を民間の組織に一任してて軍隊とか動かしてないし

善良な医師があんな治療しなければ無惨は鬼にならなかったというヤツもいるけど
俺はあの治療法は一時的に少し日光が苦手になる程度で本来は人食いの怪物になんてなる事はなかったんじゃないかと思ってる
「無惨（のような生粋の邪悪）だからなった」んじゃないかと思ってる

地獄がある世界観や鬼や呼吸の事考えると純粋な医学じゃなくて呪術と医学が組み合わさった方法だろうし
無惨の邪悪さに反応して凶悪な力宿らせたとかでも不思議じゃない

仮に鬼になっても貧弱なままで日光が弱点で手下も増やせんなら一生怯えながら引きこもってただろな。

無駄に長生きしたアホというイメージしかない

子作りして無惨一族作れば室町時代騒乱のどさくさで日本支配できたのに、DIO見習え

そもそも無惨様に支配欲とか野望とか特にないからなぁ…
日光を避けなくてはいけないのが我慢ならない、そのために仕方なく鬼を増やして青い彼岸花と鬼の才能を持つ者を探していたが動機だから。
首尾よく完璧な鬼の王になれたら鳴女クラスの便利なコマ以外は十二鬼月含めて全て粛清、その後適当な過程に潜り込んで気が向いたら皆殺しにして次…と繰り返してのうのうと生きてたんじゃないかな。

>>3256
ゴブリンスレイヤーでのゴブリンみたいな扱いなのかな？あれよりは驚異度遥かに高いだろうが

>>3040
自己紹介か

>>3046
両面宿儺最後情けないのが残念
(死後急にしおらしくなってた)
無惨みたいにブレない方が100倍マシ

生まれる前から悲惨みたいなアピールしてるけどそれを抜きにしても最低な自己中野郎で見てくれてた医者を殺せるぐらい元気あって動ける時点で・・・

無惨最終戦って単行本三巻分あるのか。
映画一本でまとめ切れるのかな？

いや、何本かに分けて映画化すると思うよ

無限城3本決定してるけど多分ラストの決戦でももう一本作るんじゃねえかなと勘で言ってみる
あそこまで行ったらもう無限城じゃないしね

ただまあ無惨様なんで、健康で太陽を恐れない身体になったら人類に無害になるか。って言ったら多分ならない

今絶対に叶えたい願いが太陽の克服だったから、ああなだけで本質的に傲慢で自分勝手な無惨様が満足したから、あとはなんの欲望も持たないよ。なんて信用できん

もしくは、無惨最終戦を柱稽古編くらいの尺でテレビアニメで放送する可能性も。
でも無惨戦は劇場の迫力で観たいなぁ

>>3268
早いうちから不老不死の全てを手に入れた時点で満足して、ダラダラ生きてきたもんだからろくに術を使えなくて弱い不老不死だけがとりあえのウザい仙人みたいな事にはなりそうにないな。