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>>9781
まあ兄貴には戦闘続行スキル付いてたからな
スキルがないディルだときついと思う（動けてもzeroセイバーに阻まれただろうし）
彼処のシーンでダメだったのはディルムットが自業自得な面もあったのに恨み言言って死んだのと切嗣の戦争は英雄のせいなんだ〜論だな
あれのせいで切嗣はアホ呼ばわりされディルムットは兄貴と比較されて英雄モドキのクズ扱いされることに・・・

仮に兄貴があそこから動けても、万全の切嗣セイバーを突破してマスター狙いなんてのは流石に不可能では・・・

槍を投擲した場合不可能でも無さそうだが。

流石に、心臓に穴空いた状態であの投げボルクは無理でしょう
仮に投げられたとして、敏捷Ｃのアーチャー相手でも大きく距離を取ってから投げる位タメが大きい攻撃を至近距離にいるセイバーからの妨害を躱して放つってのはいくらなんでも無謀

これは完全に素人考えなんだが……あのシーン、ディルに恨み言言わせるんじゃなくて、ディルは死ぬ前に全てを理解して主の奥方が助かるのなら、って潔く死を受け入れ、それを見たケイネスが後悔して忠義に感謝、ディルは満足して逝く。
しかし直後にソラウ共々切嗣に殺されて、残念ディルムッドの忠義は何の意味もありませんでした〜とかじゃ駄目だったのかな？
これならディルは無駄死にだが、株は下がることはあるまい。昔、そういう展開にした二次創作を見てから抱き続けている疑問なんだ……。

>>9786
正義の烙印かな？

>>9786
ディルの恨み言が自分のことでしかなかったのは残念だった
結局のところディルの本懐は忠義ではなく忠義を尽くす自分そのものにあったんだろう

>>9786
所謂上げて落とすってやつかw
だがzeroの評価の中には他のfateでは殆ど描写されない英雄の負の部分がガッツリ描写されてるという点もあるからな・・・

叩くために用意した騎士道、なんちゃって騎士道って感じ

>>9789
まあそう言う方向性が他のFateと違う感じなんでZero鯖はイスカ以外は評価低めになってて若干浮いてる感
「誰と組んでみたい」や「信頼出来る鯖」って類の話題じゃ大体避けられる
Fate作品や英雄がこれだけ沢山増えて来た中だと、もうちょっと株下がらないように出来なかったのかとか、
そろそろ何とかフォローを…と言うのも解らなくは無い

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まーたいらんことを・・・
ホロウやったらわかるけどFateに正史なんてもんはないってはっきりわかるじゃんか

というか前にも書いた気がするが、fateシリーズ内の位置付けにおいて正史の定義が曖昧に過ぎる
元々一本の線で全て繋がる物語ではないから正史なんて無いとも言えるが、同一世界観で「時間軸」を共有してるという程度の意味ならどれも正史とも言える

パラレルか否かで言うならSNの三ルートは全てが両立不可能な歴史だ
んでZeroとSNの設定的な乖離（主にセイバーの願いに関する描写）に関しては「書いた人が違う故に当然ある〝描かれ方の違い”」とも明言されている
更に最新の原作とも言えるアニメ版UBWにおいてはZeroの登場人物がそのまま登場してるわけで、少なくとも監修した菌糸類の中で世界観と時間を共有していることは確実だな

ディルムッドは女性の頼みを断らないってゲッシュがある限り詰んでるからな

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原作者であるきのこの意向が全面的に反映されてるとすれば表現としてはそれじゃね？
最終話がスタッフの暴走の産物できのこの手を離れたもんならともかく、仮にも「ロンドン編」を部分的に描くのにそれが起こるなんてのは最も考え辛いことだ

※9789
個人的にはそれは逆だと思うんだよな。
zeroの不満な点は、「stay nightにおける英雄論」に展開の上でまったく触れられなかったこと。
シリーズとして出すなら絶対に言及して、引き継ぐなり対比なりなんなりしなきゃいけない部分にほとんど触れもしなかったことだと思う。
五次ランサーの割り切った価値観、セイバーの考え方なんかが良い例。stay nightの「スパークスライナーハイ」でセイバーが独白してた「命を捨ててなお届かなかった敵の末路など何度も経験している。強者とはそういうものだ。あらゆる努力、あらゆる犠牲をしいて挑む敵を、息を吸うがごとく切り捨てるのが英雄である」がなんかがそう。
英雄なら当たり前としてわきまえている経験を、zeroの英雄の大半が知らないかのように振舞っている。少数だったならまだ大丈夫だとは思うんだが。

コレを忘れて描いたように見えるから四次ランサーとセイバーがなんかアレな感じになってしまった。「作者が違うから仕方ない」で済む話ではあるんだけど、ファン界隈で物議になった理由はコレかな、と。

>>9794
アニメにzeroの登場人物が出てたから時間軸を共有しててつまり正史！というのは流石に詭弁過ぎて草生えるわ
作者が別物って言ってんだからそうなんだよ

>>2798
うむ、英霊にとって恨みってのは最も縁遠い感情であるべきだからな。あったとしても聖杯戦争の中で昇華すべきだよね。GOでジャンヌやマリー見てると、本当にそう思うわ。

英雄の負の側面が評価されてるとは言っても、セイバーとギルを除く4次勢の中で人気がダントツトップなのが負の側面がほぼ書かれなかったイスカンダルだってのが>>2789の挙げた感想が少数派であることを証明しちゃってるのがな……。

Zero以降のFateスピンオフ作品を見てもきのこオマージュな表現を用いる人はいても英雄の負の側面を作品として強調してる作者は一人もいないんだよなあ
きのこでさえZeroでの描写を否定するような内容のGoAを書いてるわけで
Zeroで描かれた英雄の負の側面を公式がどう捉えてるかは推して知るべしじゃないか？

結局のところヒーロー（英雄）のドロドロした面に踏み入ってそんなところばっかしつこく強調したりいちいち揚げ足取ったりするのなんて野暮なんだよ
小学生のころなんかは「ウルトラマンって戦いで街壊してるじゃん」とかよく言ったもんだけど
実際に町を壊したウルトラマンが住民から攻められて鬱になるような話作ったら誰得でしょ

>>9802
>>小学生のころなんかは「ウルトラマンって戦いで街壊してるじゃん」とかよく言ったもんだけど
>>実際に町を壊したウルトラマンが住民から攻められて鬱になるような話作ったら誰得でしょ

ウルトラマンメビウス「解せぬ」

zeroで言う英雄の負の面なんて、「サーヴァントは突出した〝個”である性質が故に良くも悪くも生前の価値観に固執しがち」「なのでマスターとの噛み合わせマジ大事」っていうシリーズ共通の特徴では・・・？

あと「一般の価値観との乖離」だとか「戦うに当たっての大義」だとかに関しちゃ
ヒーローものの源流の一つたるアメコミですら「大いなる力には大いなる責任が伴う」って金言を半世紀近く前から価値観の一つに置いてるわけで、無粋どころか王道も王道だわな

>>9804
なんか、言ってることズレてね……？
>「サーヴァントは突出した〝個”である性質が故に良くも悪くも生前の価値観に固執しがち」「なのでマスターとの噛み合わせマジ大事」
いくらマスターに恵まれなかったからといって恨み言を吐いたから、相性が最悪のマスターに無理矢理従わされて気にくわない命令ばかりさせられてなお、恨み言一つ言わなかった兄貴の劣化とか言われちゃうんだよ、ディルはさ……。そういう他の英霊と比べて劣って見えるような負の側面はノーサンキューだわ。虚淵氏が兄貴の死に様知らんわけないし、本気で悪意感じるんだよね、オレは……。

>「一般の価値観との乖離」
乖離してるからダメって誰も言ってないじゃん。むしろ乖離してなきゃダメって言ってるんだろ。死ぬ前に恨み言いうなんざ、俺にだってできるよ。「英雄」が「人間」の死に方してどーすんのって話でしょ。

>「戦うに当たっての大義」
その命題が輝くのは大義に疑問を持ったり否定されたりして、苦悩しながらも答えを出すなり、決意したりする場合でしょ。さながらUBWの如く。大義に問題があることに気づかないまま終わるんじゃ、問題提起すらできてないよ。

劣化兄貴とか言ってる奴はただのにわかだろ
経歴も性格も状況も結末に至る過程もまるで違うのに一緒くたにするとかどうかしてる

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実力の話してないのにいきなりそれを持ち出すとか文盲かよ
そもそも魔力供給の条件が同じなら兄貴の方が強いのは当たり前だろうが、公式でも言われてるし

>>9807
あれは消耗していたケイネスの色眼鏡入った評価だから・・・
と思ったが後に虚淵直々に個体能力は高くないと断言されてたディルムッドさん・・・
流石にそれは言っちゃだめだよブッチー

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