オウ王国について
一時期ニコニコ大百科掲示板で活動していた めっきゃくさんのことを ここでは「オウ王国」の「国王」と呼びます。
楽曲作品紹介(YouTubeのチャンネルへ)
王国領
炎の放水砦
現実世界を見つめ、批判(滅却)し、新たな文化の創造を目指します。ヰ語という独自の言葉もあります。
オウ王国関係 掲示板の一部を紹介 ○
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ハテナグループ![]()
オウ王国は、新しい文明づくりを本気で目指す王国(サークル)です
超ラジカルな(毒の有る)新しい文化によって、別の世界をつくっていくもので‥‥
いちおう柱となる理想は、自他に巣食う悪との闘いですか
ともかく新しい文化を生み出すとともに、
世界観の徹底的な【価値革命】で社会的な(暗黙の)序列を覆すことを基本とした、
(例えば)【自虐善人(悪いことをしていないのに何故か卑下するような)】や、
【浮きひかれ(或る種の社会的障礙者)】への
【王国的ケア(劣等感からの解放)】がひとつの大きな目的でしょう‥‥http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/shop/1584/1336198001/![]()
ミズラ(MIZULLA)とは?
国王の創作キャラクターであり、ミズラ映画(動画作品)制作をオウ王国創生事業の一環と位置づけています。
詳しくは「大怪獣ミズラ」の記事にて。

ミズラ第1部の原文リンク、大部分は上記記事にありますが、未収録も若干あったため、
ここで改めて文章でまとめました。
なを、以後のミズラ展開は(現状、荒し対策モードですが) 新キャラ(ルトフ)創造を交えつつ、こちらにて→
12年前、 5才の頃、古墳に封印 されていたミズラ幼生を持ち帰った少年がいた。
その 麻野ひだりという名の少年が通う高校で、深夜、工事中の体育館が半壊する事故があった。彼が現場を写真に撮ると、UFOのようなものが写っていた。興味を持った麻野は、調べたり、壁新聞を作ったりした。また、UFOのことはテレビにも取り上げられた。
しかしその番組は臨時ニュースで中断した。
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このとき、この高校の近くの原発が怪獣に襲われて燃料が奪われるという事件が発生した。麻野は、原子力技師の父親からの電話で、原発を襲う可能性のある怪獣ミズラの存在を知り、ずっと忘れていた幼い頃の記憶をおぼろげに思い出すのだった。
ところで、麻野と同じ学校の尼野ひかりという少女は、地球人の姿を偽装しているが、星間人であり、知性と言葉を持つ怪獣たちの通訳を本職とする、怪獣交渉人。以前の体育館半壊にも関係していた。
星間人たちは、たんぱく質資源の安定供給を求めて、未開の惑星に住む怪獣たちを“雇用”していた。
地球に住むミズラは、通常、三体以上の成獣がいないと繁殖しない、三つの性を持つ怪獣だ。単独の成獣は、繁殖に関係の無い無精卵を産む。これがメールビー、緑色の餃子の様な形で、地球人も喜んで食べる珍味であり、ビールに合うらしい。星間グローバル企業は地球の社外秘食材供給地開拓へと熱意を持ち、またこの国の政府も「高蛋白牧場構想」に乗り気で、在来怪獣を有効利用して 廉価で高品質の商品を大量に輸出しようと、ナイショで高校の体育館を使って輸送用宇宙船の組み立てを行うほど。
他にも秘密があった。原発の表向きの目的は発電、平和利用だが、実際は核兵器を製造していた(←初期設定)またハッタラッケ部隊や棺桶と呼ばれる処刑機械などの兵器を秘密裏に開発、製造していた。
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しかし、怪獣交渉人 尼野は、ことの成り行きに危惧を抱いていた。そこで、自分たち星間人が地球に来ていることや、自分自身の仕事内容を地球人に伝えようとした。
もちろん、秘密の暴露は重罪で、捕まったら処刑をまぬがれない。星間人は体内にチップを埋め込まれているため、逃げたり隠れたりしても見つかるのは時間の問題。また、エネルギー装置を奪われ、絶体絶命。
体育館半壊事件は、怪獣の言葉の分かる尼野を信頼している ミズラが起こしたものだった。ミズラは、他の地球人も星間人も、信用が置けないと思っていた。ただ、十年前に自分を遺跡から出してくれた少年とは、もう一度会いたいと、探していたという。
体育館の事件のときに怪我をしたミズラは、自分自身のエネルギー源を求めて原発を襲った。ちなみに、ミズラという怪獣は、放射能を外に漏らすことなく、放射性の燃料を食べて自分の活動エネルギーを作り出すことの出来る体を持っていた。
話を聞いた麻野は、尼野と共に怪しい男を追い、まるで城のような屋敷に潜入する。
そこは谷口という、数々の兵器を開発した男の私邸だった。麻野と尼野は、警備員たちに捕らえられ、地下室へ連れて行かれ、拘禁された。尼野は洗脳装置に押し込められた後、別室へ運ばれた。
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原発を怪獣が襲撃したことを理由に、この町では大規模停電が続いていた。政府は、この町の人々を強制的に避難させて、無人の町となっていた。その中心近く、麻野たちの高校に「棺桶」と呼ばれる装置が運ばれた。周囲には、ハッタラッケ部隊が待機している。
本来は、棺桶には尼野が乗せられているはずだった。怪獣交渉人の尼野を餌に、ミズラをおびき寄せて倒そうという作戦だった。そして・・・・ミズラはやってきた。
しかし、棺桶には尼野は乗っていなかった。作戦直前に、この国の首相とすりかえられていた! 谷口が(逃げようとした星間人の仕業に偽装して)利権独占をもくろみ、首相暗殺を謀ったのだった。司令部が混乱している隙に、ミズラは「棺桶」を引っつかんで逃走。
ところで、食用に供されたメールビーの中に、受精卵が混じっていたようで、この物語の初期から、幼生ミズラが登場している。餃子のような形の卵、カエルみたいな幼生、そして猫ぐらいに育ったミニミズラ。
ミズラ対策本部は囮作戦における不祥事の穴埋めに、ミニミズラを新たな囮にしようと画策。当時ミニミズラは捕獲され、動物愛護団体や撲滅派など複数の団体の思惑の入り乱れる中、秘密裏に輸送される都合上、ある都市のマラソン大会沿道の来賓車にいた。その極秘情報を得た、放射性ミズラ撲滅派の過激なメンバーが、皇室関係者の来賓車に向かって『軍神ロケット』を発射!しかし、あわやと言う瞬間、穏健派の助けによってロケットは沿道のビルを破壊するにとどまった。
そうこうするうちにミズラが現場に到着、首相の乗る「棺桶」を手放してミニミズラを助けた。
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その後も怪獣ペドラ襲来などがあり、ミズラは逃走の機会を逸した。その間に、小型宇宙巡洋艦が中性粒子ビームを三門もミズラに突きつけつつ、接近していた。
そこに、大ミズラが到着した。山を持ち上げるようにして現れた大ミズラと、ミズラの見事な連係プレーで、宇宙巡洋艦はあえなく破壊された。
このような大事件により、星間人の存在や政府の兵器開発など、これまで隠されていた様々なことが白日の下に明らかになった。この裏には、星間人、 尼野の活躍もあった。
一連の事件は、人々が避難した無人の都市を舞台に起こった出来事も多く、死者600人ほどの被害で済んだ。しかし、確認された死者の中に尼野の姿は見当たらない。未だ尼野は、そして肝心のミズラも、行方知れずだった。麻野ひだりは、逮捕されて 首相官邸に連れてこられた。
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「君は尼野ひかりの行方を知っているのではないか?」首相は尋問した。「尼野とミズラの行方を知っているなら、隠し立てせずに白状しなさい。双方とも死ぬことになるが、君の罪状は私の裁量一つでどうとでもなるのだよ?死刑になるのがいいか、2,3年拘留される程度の罰で済むのがいいか、よく考えなさい。」
しかし麻野は、5才の頃、遺跡に閉じ込められていたミズラに言った言葉を繰り返し叫んだ。
「怪獣にだって、外で遊ぶ権利がある。」
「んん?なんだって?」
「怪獣にだって、外で遊ぶ権利があるんだ。じゃあ、怪獣はどこへ行けばいい?」
「ええい、話にならん。連れて行け!」
首相が命じた、そのとき、官邸の壁をぶち破ってミズラが現れた。ミズラは左手に尼野を掴んでいた。さらに右手に麻野を掴み、足から蒸気を噴出して上昇した。防衛軍の追撃は、エアミズラによってさまたげられた。
これによって首相は死亡した。・・・・無論のこと、ミズラ達の行方は、杳として知れなかった。![]()
情報部のリン大佐は、ひかり・麻野、ミズラを追い続けるのか・・・・?
次回作での活躍に期待!
国王の文章まとめ 『特ユ 』掲示板に投稿まとめ☆ その2より☆ ちょい 第1話ラスト近く
最終局面
ルト(王国キャラ)
MIZULLAの世界観を支えるキャラ群として、ルトとルトフがあります。
ルトは一見して なんとなくニュアンスが伝わるような種類のもの、
ルトフは特定の出来事やエピソードと結びつきが深く、その元ネタに対して説明が必要な種類のものを指します。
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