ミネアポリス(アズールレーン)とは (ミネアポリスとは) [単語記事]

「Hey ya!ニューオリンズ級ミネアポリスが参上だ！狩りが得意だから、狙いたい獲物があれば私に任せてもいいぜ！」

概要のことを聞きたいのか？いいぜ。ってどれから話せばいいんだっけ

「水都」の名を預かる猛き戦士にして、ユニオン所属の重巡洋艦。

性格も言動もどことなく「野性的」ではあるが、そのワイルドな風貌とは裏腹に、鋼鉄の巨獣をも猟る計算高い狩人な一面も。

ーーーー公式 Twitter 紹介より

2018年 10月25日開始のイベント『闇に堕ちた青き翼』にて先行実装された。獲得方法としては期間限定建造であり、ピックアップ建造扱いになっている。当イベントは大陸版においては以前に開催されていたが、日本版での開催に伴って追加実装された。

2020年 4月9日のアップデートで、同イベントが「作戦履歴」による常設実装となった。それに伴って、ミネアポリスも1週間のピックアップ実装の後、大型艦建造に常設実装となっている。

銀髪に褐色肌、白いライン状のタトゥー。サウスダコタやマサチューセッツと共通点を感じさせるネイティブ・アメリカン的外見の少女。非常に露出度の高いワイルドな衣装の下には鍛えこまれたボディがあり、特に胸の部分は小さな前掛け風の布が辛うじて隠しているだけである。姉妹であるアストリアたちとは全然似ていないが、一緒に出撃するとボス戦前に「姉妹と戦うのは悪くない」とコメントするなど、意識はしている。

性格面もきわめて野性的で、狩りなどを目的に外に出かけたり探検するのが大好き。だが、決して力任せに生きているわけではなく、下記のスキルに見られるように結構知恵を活かしたテクニカルな一面も持つレンジャータイプ。

指揮官に対しては、一緒に出かけようと誘ってきたり、積極的に共に行動しようとしてくる。親密度が上がれば一緒に探検したときにできたらしい指揮官の傷を舐めて治そうとしたりしてくる。胸部装甲にタッチしてみたら「きゃっ！？」と意外にも可愛い反応をしてくる。

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同時実装として、学園着せ替え「ワイルドスチューデント」が販売されているにゃ。

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ワイルドにスケボーを乗りこなす姿に魅せられたら、ショップにいらっしゃいにゃ。

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露出度高くてまたもギリギリ感満載の衣装であるが、これで本人は狩りに行くつもりなのだから恐れ入る。ともあれ、この衣装をぜひ着せてみたい指揮官は指輪を買いにいらっしゃいにゃ。

スキル1:水都の猛き戦士
自身が敵艦を撃破した場合、12秒間、自身の火力が5.0%(MAX15.0%)・装填が10.0%(MAX30.0%)アップ（1秒の間に一度しか発動できず、効果は同時に一回分しか適用されない）

スキル2:デュラハンクルーザー
戦闘中、自身の耐久がダメージで30%を下回った場合、この戦闘で自身が受けるダメージを5.0%(MAX10.0%)軽減する。16秒間、速力が2ダウンし、3秒ごとに耐久上限の1.0%(MAX4.0%)回復する。一度の戦闘では一回しか発動できない

能力的にはSSR副砲型重巡洋艦のため火力値が高い。主砲砲座+1も当然付くため、限界突破すれば単体でもかなり戦えるようになる。

スキル１「水都の猛き戦士」は「火力全開」と「快速装填」のダブル効果を発揮する。ただし、自身が敵を撃破したときの発動なので、仲間が多い時は逆に発動率が落ちる場合がある。また自爆ボートを体当たりで処理した場合、撃破としてカウントされないため発動しない。

「デュラハンクルーザー」はレベルが近い敵とのギリギリの勝負を強いられた際に生存性を上げてくれる。下記史実の艦首を失いながら粘り強く生き残ったエピソードが元ネタだろう。一気に回復するのではなく徐々に回復する形なので、一気に耐久を削られると耐えきれないことがあるため注意。

ニューオリンズ級に属するため、アストリアの「Nasty Asty」の対象である。一緒に出撃すれば少なからぬ恩恵を受けられる。

艦名はミネソタ州の都市ミネアポリスから取られた。「ミネア」とはダコタ族の言葉で「水」であり、川や湖などが豊かな「水都」という意味の名前である。

太平洋戦争勃発後は空母機動部隊の護衛に活躍、珊瑚海海戦で目の前で撃沈されたレキシントンの乗員を救出。その妹艦サラトガが伊26 潜水艦の雷撃で損傷した際には、曳航して虎口を脱する役目も果たしている。

果たして日本の輸送部隊と夜間に遭遇し、タサファロング岬沖海戦（ルンガ沖夜戦）が起こった。ミネアポリスらは日本側の駆逐艦「高波」に集中砲火を浴びせ撃沈したが、そのスキに日本艦隊の発射した酸素魚雷をくらい、ノーザンプトンが沈没。ニューオリンズ、ペンサコーラが大破。ミネアポリスも艦首を折られて大浸水した。だが、懸命のダメコンと綱渡りの操艦でどうにかツラギ島の基地まで帰還した。この時、ツラギにて偽装を施して身を隠していたミネアポリスの姿が写真に残されている。