2,535
2011 Rago
2010/11/13(土) 20:13:15 ID: WbbXOWtzGo
まぁ、そんな訳で、一応フラグでも書きます。
???「これも、神の使いと言う事か」
???「それもそうだな、3極神を持つ限り、アイツ等の力も通用しない、それだけの理由でここに呼び出されたって事か。俺はジャック・アトラスと戦いたいが、どうやらそれ所じゃ無いって事か」
???「・・・ふっ、モーメントを利用した爆発物を止めようとするとは、流石は遊星って事か。破滅の運命さえも変えようとは、大したヤツだ」
さくら「ボクが出来るのは・・・これくらいしか無い。だから・・・後は頼んだよ、義之くん」
1つだけ綺麗に咲いている桜の前で何かの祈りをしている桜さん。
病院前
義之「ここは・・・・・それに何で俺は」
さくら「聞こえる、義之くん」
義之「この声は・・・さくらさん!これは一体・・・」
さくら「ボクの精一杯の魔力で義之くんを実体化させたの。義之くんのみんなを守りたいと言う強い願いが、それを可能にした」
義之「さくらさん・・・・・」
さくら「っ・・・・そろそろ限界が来ている。だから聞いて義之くん、みんなを・・・・守って・・・・ボクは桜の前から離れられないから・・・だから」
義之「さくらさん?」
さくら「私は大丈夫、知り合いのドラガン、ブレイブ、ハラルドさんに守られているから・・・だから、早く・・・」
義之「さくらさん、分かった、俺は・・・行く」
???「これはこれは懐かしい顔だな」
義之「その声は・・・・・杉並か」
2012 Rago
2010/11/13(土) 20:19:31 ID: WbbXOWtzGo
杉並「ここで何をやっているかは聞かんが、周りの状況から推測は付くな」
義之「まぁな、何かイヤな雰囲気になっている。それにあの砂時計は何だ?前遊星の体を借りた時には無かったぞ」
杉並「アレか、気にするな。アレはたかが世界を滅ぼす為の装置らしいからな」
義之「軽々しく言う物じゃ無いだろ、それは」
杉並「なんにせ、アイツ等はこの病院の側か中にいる」
義之「・・・・それじゃ、行くか」
杉並「(フッ)仲間想いなんだな、義之よ」
義之「まぁな」
そして病院へと向かう2人、果たしてその先に存在する運命とは・・・。
次に渡す。
2013 ななしのよっしん
2010/11/13(土) 21:49:32 ID: QOvBEreeaW
お、2000こえてるwww
天龍王は悪魔族をレベル7以上にするのが一番妥当そうだな
・・・本家ニセジャックのデッキにレベル7以上の悪魔族いなかった気がするし、ほぼ天刑王+レモンで決まりかw
2014 ななしのよっしん
2010/11/13(土) 23:25:54 ID: 854RLOGs5E
名前から考えるとむしろ天刑王以外と融合するのがおかしいんだけどね
レモン+ゴーズ=!?
レモン+ラヴァゴ=!?
セイヴァースター+アーミタイル=!?
2015 ななしのよっしん
2010/11/13(土) 23:33:13 ID: QOvBEreeaW
2016 Thousand
2010/11/16(火) 16:26:50 ID: gCuTmftz0v
と・・・今の状況ってどうなってんの?
2017 PK
2010/11/16(火) 21:29:49 ID: eagig50/ws
そろそろストーリーを進行しなければですな。
しかし名前明かしちゃったけど、大丈夫ですよね?
>>2012
杉並「同志桜内よ、何故お前が今また俺の前にやって来れたかは先程の疑問と合わせ、聞かない事としよう。この事態が終息したらお前とは、昔話でもしたいものだな」
義之「そうだな。そして俺は俺で、成すべき事をやるまでだな!無事でいてくれよ・・・兄弟」
【サテライト初音島の、とある桜の木の下にて】
さくら「無事に行ってくれたようだね・・・義之くん?そして、わざわざここまでありがとう」
ハラルド「貴女やアイシア殿の一族とは、私の一族も古くからの知り合いだ。貴女達が立ち向かう危機は、我々の立ち向かうべきものでもある」
ドラガン「そういう事だ。そして、あの少年が貴女の守りたいと思うものなら俺達は協力を惜しまない。もっとも、今の我々は少年を守るために、この桜の木を守り続けなければならないようだが・・・」
ブレイヴ「何の因果か、今は俺達もこうしてクロウ達に協力してるわけだしな。ま、今回はアイツらに見せ場を頂戴させてやるか!」
ハラルド「だが、我らも油断は禁物だぞ?黒い桜の魔力がこちらにも近づいているかもしれぬ・・・」
さくら「義之くん・・・ お願いだから、この桜が枯らせられるまで無事でいて・・・!」
ところでRagoさんに曰く、チームラグナロクの3人は非戦闘員って事でしたっけ?
2018 okkunn
2010/11/16(火) 21:34:20 ID: qV7Moq3QgI
いかんな・・・まひる戦の続きがまだ出来てない(汗)。
純一が現れた人物については既に自分の原案としてあるけど、まだここで書けるような代物じゃないしな。
2019 PK
2010/11/16(火) 22:09:37 ID: eagig50/ws
この辺から、書き溜めていた原案を少しずつ出していくとしようかな?
ちなみに時系列としては、>>1938と>>1964の少し後くらいでお願いします。
【水越病院周辺にて】
遊星「ひとまずは、まゆき先輩も何とか救出できたようで何よりだ。しかしプラシド達はまゆき先輩だけを預けて一体何処へ…」
ジャック「そんな事はどうでもいい!俺のD・ホイールも戻ってきた事だし、そろそろ本格的に敵戦力の撃滅といきたい所だな!」
杏「まゆき先輩は…目を覚ますまで待つしかないかしらね?」
音姫「雪村さんの言う通りだね…でも私も、まゆきが一緒なら今よりもずっと強くなれるよ…!だから、早く起きて…?」
ななか「今は、そっと待つ事しかできないね…」
エリカ「でも一時はどうなるかと思いましたわ、まさか杉並にD・ホイールごとここまで運ばれるなんて?」
由夢「何にしても、ムラサキさんが無事に戻ってきてくれてよかったですよ?」
鬼柳「あのフローラとかいう女、奴らの手先ってわけじゃなかったのか」
クロウ「いいじゃねぇかそれで?とにかく今は早く奴らのトコへ…」
クロウ「何だ…? 嫌な気配がビンビン伝わってくるぜ…!」
渉「ビンビンどころじゃねぇぞこいつは?何かがやばい… っておい!?一体どうしたんだよお前ら!?」
音姫「どうしちゃったの弟くん!?アイシアさん!?しっかり!」 杏「鬼柳…目を覚まして!」
(鬼柳を含む新生満足同盟の何人かが、突然失神しその場に倒れてしまう)
【???(暗闇の中)】
鬼柳「何だ…俺は一体どうして… !?」
鬼柳「おい…みんなどこへ行ったんだ?暗闇の中に俺だけが一人だと!?俺はついさっきまで遊星達と共に歩いていたはず…」
鬼柳「ん、何だこの鏡は?突然目の前に現れたってのは気味が悪いな?しかもこの鏡、何だか暗い場所の割によく映って見えるぞ…」
2020 okkunn
2010/11/16(火) 22:17:19 ID: qV7Moq3QgI
>>2019
お、ついに【心の闇のデュエル編】のスタートですね、分かります。
2021 PK
2010/11/16(火) 22:18:41 ID: eagig50/ws
>>2018
そのような事を言った手前ではありますが、これでようやくokkunnさんのターンに繋げられたかな?
ひとまず、私の出番はここから暫く無いでしょうねw
【水越総合病院周辺】
ジャック「おい!突然どうしたというのだ鬼柳!寝ている場合ではないぞ!」
小恋「どうしちゃったの茜!?目を開けて!」
杏「茜…アナタにも何か起こっているの?」
渉「これは何か… ロクでもない事が起こる前兆だよなやっぱり…! 俺はどうすれば…?」
【サテライト初音島・某所】
封魔「いよいよ、時は満ちたようですね」
封魔「かつての力が衰えたとはいえ、桜の守護者たる彼を…朝倉純一を我が術中へ陥落させる事ができるまでに我が力はいよいよ高まった…!」
封魔「さて…自分自身に滅ぼされるのはどのような心境でしょうかな?ここからは彼ら自身が彼らの敵となるでしょう!」
封魔「…さあ、全ての準備は整った!貴方達に潜む影、見せて頂くと致しましょうか!」
(桜を介して、謎のアイテムに増幅した力を解放する封魔)
【同刻:水越総合病院が見える場所】
ドゥアガー「おや?封魔がアレを発動しようとしてるらしいか… なら僕もちょっと早いだろうけど、切り札を切らせてもらおうかな?」
ドゥアガー「このカードに取り憑かれたら最後、近しい者同士互いに憎しみ合い、ある者達は恐怖し合い、戦い続けるのさ…!」
ドゥアガー「そして僕は、その様を悦に入りながら見物できるんだよっと。封魔がしくじるなんて到底考えられないけど、『保険』くらいあってもいいよね?」
(手持ちのカードから、一際異彩を放つカードをデュエルディスクにセットするドゥアガー)
>>2020
そんなワケで、okkunnさん後はお願いします。
2022 Rago
2010/11/17(水) 18:36:13 ID: WbbXOWtzGo
付きっきりとは言いましたが、非戦闘員ではありません。
彼らは現在、さくらさんに危害が加えられないように見張りの状態です。
デュエルを申し込まれればすぐにデュエルをします。
2023 okkunn
2010/11/17(水) 20:24:05 ID: qV7Moq3QgI
>>2021
やばいな、俺ってば期待されてるよ・・・これに応えなきゃな。
というわけで、自分も原案の一端を出すとしよう。(まひる戦どうしよう・・・)
(>>1964の続き)
純一(若)「そんな・・・なんでお前がこんな所に・・・(しかも俺と同じく若返っている?)」
????「何を言ってるんですか?兄さん・・・さあ、私と一緒にデュエルしよっ。」
純一(若)「今はんな事をしている場合じゃない。いそいでこれからさくらのサポートへ向か・・・」
??「さくら・・・そう、兄さんはさくらを選ぶって言うのね・・・」
純一(若)「前何を言って・・・」
??「認めない・・・兄さんがさくらを選ぶなんて・・・私は認めない(小声)」
純一(若)「どうしたんだ音夢!?」
音夢「さくらなんか消えてなくなっちゃえばいいのに・・・いなくなればいいのに・・・」
純一(若)「(おかしい!?・・・コレは一体・・・)」
???「ふふふ、どうですか・・・“桜の力”の威力は」
2024 okkunn
2010/11/17(水) 20:30:38 ID: qV7Moq3QgI
>>2023(続き)
純一「お前は!?」
封魔「お初に掛かります。“ダークフラワー”の一人封魔と申します。」
純一「そのお前が俺に難の用だ。」
封魔「なに、鬼柳殿や不動遊星、アイシアそして芳乃さくら同様に今や貴方も見過ごすわけにはいかないのですよ。」
純一「お前らの言いなりにならない、としたら?」
封魔「そうだろうと思いまして、ここに面白い趣向をお見せしました。」
純一「と言う事は、これはお前の仕業か!」
封魔「そうです。これはかつて“心の闇”を抱えた者の残留思念を“さくらの力”で生み出した幻影。この幻影で貴方を始末してもらいましょう。」
純一「くっ!」
封魔「ああ、一つ言っておきますが幻影とはいえオリジナルと精神がリンクしておりますので、このまま放っておくと、どのような事になるかは保障しかねますが・・・」
純一「何だと!?なら一刻も・・・」
闇音夢「どうしたんですか兄さん・・・さくらのことなんか忘れて私と一緒に遊びましょう・・・」
純一「今、ここにいるのはかつての“心の闇”を抱えた頃の音夢そのもの、と言ってたな・・・」
純一「その頃のアイツが目の前にいる以上、放っておくわけにはいかないよな・・・なら」
純一 VS 音夢 「「デュエル!」」
LP4000 VS LP4000
とりあえず出来た。
ちなみにこちらは仮に言うとしたら【闇の再会デュエル編】と申しましょうかね。
2025 okkunn
2010/11/17(水) 20:50:47 ID: qV7Moq3QgI
>>2023の訂正
(>>1964の続き)→(>>1938の続き)でした。orz
後、まひる戦についてですが>>1994の所で間違いを指摘されたので、>>1998を基に修正加筆します。
(まひる戦の続き改訂.ver)
>>1977
ななか「私のターン。」
ななか「私は手札から魔法カード“地砕き”を発動。これで、まひるちゃんの地縛神を破壊するわ。」
まひる「それは不可能・・・地縛神Maki wanuyの効果発動。」
ななか「え?」
まひる「地縛神Maki wanuyが破壊される時、墓地にあるアンデッド族を一体除外、破壊を無効にする。」
由夢「そんな・・・」
クロウ「なに、破壊を無効化するだと!インチキ効果も大概に・・・」
・・・とりあえずこんな感じ。(つ、疲れた・・・)
2026 okkunn
2010/11/18(木) 13:40:28 ID: qV7Moq3QgI
>>2025
ななか「なら私は、罠(トラップ)カード《儀水鏡の瞑想術》を発動。」
ななか「墓地にある《リチュア・アビス》と《リチュア・チェイン》を手札に戻す。」
ななか「そして、永続魔法《ウォーターハザード》効果によりリチュア・アビスを特殊召喚」
ななか「アビスのモンスター効果発動。デッキからリチュア・エリアルを手札に加える。カードを2枚伏せ、ターンエンド。」
ななか「(伏せたカードの一枚は月の書。これで、なんとか次のターンは凌げるわ。)」
遊星「とりあえず、なんとか戦況は整えたようだな」
鬼柳「ああ、今のななかじゃこれが精一杯だろう。」
まひる「私のターン・・・バトル。地縛神 Maki wanuyでインヴェルズ・モースに攻撃し、破壊。」
まひる「さらに地縛神 Maki wanuyの効果発動、相手モンスターを戦闘で破壊したとき。破壊したモンスターの攻撃力分相手にダメージを与える。」
LP2950→LP550
由夢「きゃあああ」
鬼柳「由夢ぇ!」
音姫「由夢ちゃん!」
2027 okkunn
2010/11/18(木) 13:55:00 ID: qV7Moq3QgI
>>2026
由夢「はあ・・・はあ・・・だ、大丈夫よ、お姉ちゃん。私はまだやれる。」
音姫「由夢ちゃん・・・」
まひる「カードを1枚伏せ・・・ターンエンド。」
由夢「私のターン。」
ドローしたカード《インヴェルズの魔細胞》
由夢「リバースカードオープン、速攻魔法《侵略の一手》。」
由夢「この効果により、フィールドにあるインヴェルズギラファを手札に戻し、デッキからカードを1枚ドローします。」
由夢「そして、自分フィールド上にモンスターが存在しない時、手札からインヴェルズの魔細胞を特殊召喚します。」
遊星「そうか!その手があったか。」
2028 okkunn
2010/11/18(木) 14:01:17 ID: qV7Moq3QgI
>>2027
鬼柳「どういう事だ?」
遊星「地縛神Maki wanuyは“破壊”を無効化にするカード。しかし、インヴェルズギラファが召喚に成功したときの効果を使えば、」
音姫「そうか、“破壊”では無く“墓地に送る”訳だから」
クロウ「あの地縛神を倒すことができるって訳か。」
ななか「巧い、さすが由夢ちゃん!」
由夢「えへへへ、そんな事ないですよ。さて、ここから一気に・・・」
まひる「それは無理。この(インヴェルズギラファを手札に戻す)瞬間、あなたの一手を封じます。」
由夢「え?」
2029 okkunn
2010/11/18(木) 14:13:09 ID: qV7Moq3QgI
>>2028
まひる「リバースカードオープン、罠カード《マインドクラッシュ》」
由夢「なっ!」
まひる「このカードは相手の手札名を指名することで、そのカードが存在する時、そのカードを墓地に捨てるカード。」
アキ「それって・・・」
クロウ「まずいぞ、由夢の手札には・・・」
まひる「もちろんここで宣言するのは、さっき貴方が手札に戻したインヴェルズギラファ。」
由夢「そんな・・・」(手札からインヴェルズギラファをデュエルディスクの墓地ゾーンへ送る由夢)
鬼柳「くそ、後一歩のところで・・・」
美夏「いや、まだ負けたわけではない!まだ何か手はあるはずだ。」
由夢「折角の千載一遇のチャンスが、このままじゃ・・・(はっ!)」
そう言って、さっき発動した《侵略の一手》の効果でドローしたカードに目をやる由夢
由夢「(これなら・・・もしかしたら何とかなるかも・・・よし!)」
ふ~う、やっとここまでこぎつけた。
2030 okkunn
2010/11/18(木) 14:28:43 ID: qV7Moq3QgI
さて、こっちの方も書くかな
>>2019(の続き)
????「鏡?い~や今、目の前にいるのは一人の人間だぜ。」
鬼柳「!?何だお前は。」
????「何って、言うじゃねぇか。俺はお前だぜ。」
鬼柳「どういうことだ・・・なんで俺と同じ顔をしたやつが目の前にいるんだ・・・」
闇鬼柳「なに言ってやがる。俺様は、お前の中にある“真実の姿”さ。」
鬼柳「なに、俺はそんなことは望んじゃいねぇ!」
闇鬼柳「ヒャアハハハハ!お前の言うことは果たして真実かな?さあ、俺様とでゅ↑エルだぁ!」
鬼柳「なんだと!?」
闇鬼柳「ただし!これは生死をかけた闇のゲ↑ーム!負けは方は苦しみもだえるいわば生き地獄ぅ!」
鬼柳「へっ!お前がかつての俺ならば乗り越えなきゃならねえな。だったら・・・もう一人のお前!俺を満足させてくれよ・・・」
鬼柳 対 闇鬼柳「「\(`д´)ゝデュエッ!!!」」
(LP4000 VS LP4000)
いよいよこちらも新章【心の闇のデュエル編】開幕。残りの対戦カード(会話パート)は後ほど書くからしばらくお待ちください。
その前に最初に言っておく。ここで闇遊星も出したいのは所なのだがどうもいまひとつ思いつかない。orz
2031 okkunn
2010/11/18(木) 19:07:00 ID: qV7Moq3QgI
鬼柳がデュエルを開始したその頃・・・
【???(暗闇の中)】
アイシア「綺麗な鏡・・・最近鏡なんて見てないけど、小ジワとかもしあったら嫌だなぁ・・・」
???「そんな事より、他に心配する事があると思うわよ?桜はもう一度、必ず咲かせる。咲かせてみせるんだから・・・」
アイシア「え?今のは誰が喋ったの?ここにはアタシしかいないはずなのに・・・ しかも今の声、この鏡の中から・・・?」
???「いいえ、今の私は貴方の心が生み出した“真実の姿”。もっとも貴方のように小ジワは無いけどね。」
アイシア「ひどいな~。私、これでもさくら位若作りしてるつもりなんだけどな。」
闇アイシア「そんなことはどうでもいいわ。あの桜が咲けば、これで皆を幸せにできる・・・その力があれば私の願いを叶えてくれる・・・」
アイシア「だめだよ・・・そんなのは絶対に皆を幸せにはできないし、そんなが正しいわけがないよ!」
闇アイシア「これは皆を幸せにできることができる力があるのよ・・・それを否定し、邪魔をするなんて・・・貴方は邪魔な存在でしかない!」
アイシア「これはかつて、“魔法の力”で全てを幸せにできると信じた私。それを乗り越えることが今の私に対する試練ってことね・・・だったら・・・貴方にデュエルを申し込むわ!」
闇アイシア「へえ~、今の貴方が私に勝てるかしら?いいわよ。」
アイシア 対 闇アイシア「「デュエル!!!」」
(LP4000 VS LP4000)
2032 okkunn
2010/11/19(金) 09:13:11 ID: qV7Moq3QgI
今週の5D'sを見て、このリレー小説で闇遊星を出せそうな気がしてきた。
キーワードは「“起こりうる未来の”心の闇(絶望)を抱えた遊星」としましょう。
2033 okkunn
2010/11/19(金) 11:39:48 ID: qV7Moq3QgI
では、そろそろ闇遊星の方を
【???(白い虚空間の中)】
遊星「ここは何処だ?さっきまで鬼柳達と一緒にいたはず・・・」
????「待っていたよ、不動遊星・・・」
-目の前に遊星と同じ姿をした人物が立ちはだかる-
遊星「お前は誰だ!?」
???「見ての通り、私はお前だ。」
遊星「何だと!(もしや、ニセジャックと同じ・・・)」
闇遊星「君が何を想像してるのかはわかるが、一つ言っておこう。私はニセモノでも無く、正真正銘お前そのものだ。」
遊星「どういうことだ?」
闇遊星「いや、厳密に言えば少し違うかな。私は“(起こりうる)遠い未来”のお前その物なのだ。」
遊星「未来の俺・・・」
闇遊星「君は知らない・・・未来が如何にとてつもなく絶望に満ちているのかを・・・そして、それがこの時代の出来事、そうモーメントがその元凶なのだと・・・」
遊星「違う!そんな筈は無い!モーメントが・・・未来が・・・絶望に満ちていることなどあるものか!」
闇遊星「目の前にいる自分を否定するのかね?・・・ならば仕方のない、それならば・・・」
遊星「俺は・・・そんな未来を認めない!信じない!俺は未来が希望に満ちているのだと証明してみせる!」
遊星 VS 闇遊星 「「デュエル!!!」」
LP4000 VS LP4000
2034 okkunn
2010/11/19(金) 13:51:25 ID: qV7Moq3QgI
【???(暗闇の中)】
茜「杏ちゃ~ん、小恋ちゃ~ん。皆何処にいるかしら・・・あれ?」
-鏡とおよぼしきものに目をやる茜-
茜「不思議な鏡よね~ 何なのかしらこれ?」
茜? 「どうかしたの、『お姉ちゃん』?」
茜「え?まさかその声は・・・ 藍ちゃん?そこにいるの・・・? 藍ちゃん!」
藍「久しぶりだね・・・“お姉ちゃん”・・・」
茜「そんな筈は無い!だって、既に藍ちゃんはもう・・・」
藍「何言ってるの?私だよ。妹の藍だよ」
茜「(“枯れない桜”が枯れてから、あれ以来私の中にはもう消えてしまったのに・・・)」
藍「さあ、遊ぼうよお姉ちゃん・・・闇のデュエルでね(暗い声」
茜「え?それって、どういう・・・」
藍「ふふふ、ここで勝った暁にはお姉ちゃんの体をいただくわ・・・でも私が負けたら、私はお姉ちゃんの前から消えて無くなっちゃうんだろうな~」
茜「そんな・・・私は藍ちゃんと戦いたくは・・・」
藍「さあ、はじめましょう・・・お姉ちゃん(暗笑顔」
茜「わかったわ・・・」
花咲茜 VS (闇)花咲藍 「「デュエル!!!」」
LP4000 VS LP4000
う~ん、書いたは言いがキャラ付け、セリフ回しにチョット難があったな。
さて、次は現実世界側の視点に移しましょう
2035 okkunn
2010/11/19(金) 14:45:07 ID: qV7Moq3QgI
-ところ変わって再び水越総合病院周辺-
音姫「弟君、目を覚ましてよ~(悲痛声)」
由夢「兄さん、起きてください。兄さん」
杏「鬼柳…起きて」
小恋「茜~起きてよ~」
アキ「遊星・・・」
ジャック「起きろ!鬼柳、遊星(ブンブン揺らしたりペしぺしと引っ叩く音」
クロウ「おい、ジャック。そんなことしたら危ねえだろ!」
エリカ「これはおそらく奴らの仕業ね」
由夢「いったい、どうしたら・・・」
すると次の瞬間、急に何人かが地面の下に謎の紋章が浮かび光りだした・・・
2036 okkunn
2010/11/19(金) 14:46:36 ID: qV7Moq3QgI
(>>2035続き)
由夢「え、この紋章は何?・・・きゃああああ」
小恋「え?何なの、この光は・・・ひ~ん」
ななか「小恋どうしたの・・・っきゃあああ!!!」
音姫「!?由夢ちゃん!」
渉「月島、白河!?」
杏「小恋…?」
音姫「由夢ちゃん、大丈夫・・・?」
そう言って、由夢に近づいた音姫だったが・・・
“パシン”っと、手で引っ叩く音
音姫「え?」
由夢「触らないで、お姉ちゃん・・・」
彼女らの身に起こったのは・・・
2037 PK
2010/11/19(金) 21:20:09 ID: eagig50/ws
凄いなぁ、私がきっかけを作ったとはいえあちこちでバトルフェイズに移行してますな。逐一状況を整理していかないとBLEACHみたくグダグダな展開になりそうだ・・・
でも普通のキャラクター同士のデュエル以上に、心理フェイズを描くのが面白そうな展開でもあるんですけどね。
しかし鏡の中に映った悪そうな顔をしてる自分か・・・アニメ版D.C.の、音夢の夢の中に出てきてた悪そうな表情のさくらを思い出したw
2038 ななしのよっしん
2010/11/19(金) 21:27:09 ID: QOvBEreeaW
なんか最近順番がめちゃくちゃになりすぎてるような・・・まひる戦どこいった
そういえばインフェルニティウィッチって誰に似てるの?
2039 ななしのよっしん
2010/11/19(金) 21:33:53 ID: 854RLOGs5E
先を急ぐと見落としとかも増えるから
とりあえず今のデュエルの消化が優先でしょう
2040 Thousand
2010/11/19(金) 21:41:43 ID: gCuTmftz0v
よ~し、>>2030のデュエルを書くぜ!
闇鬼柳「俺のタ↑ーン!俺は、インフェルニティ・ビーストを召喚!そして、カードを2枚伏せて、ターンエンド!さぁ、恐怖をたっっぷりと、味あわせてやるぜぇ!」
鬼柳「そうはいくか!俺のターン!」
鬼柳「インフェルニティ・デーモンを召喚!バトルだ!インフェルニティ・デーモンで、インフェルニティ・ビーストを攻撃!ヘル・プレッシャー!」
闇鬼柳「グワァッ!」{LP4000→3800}
鬼柳「!?なんだ!?やけに苦しそうだな・・・」
闇鬼柳「・・・ヘッ!コイツは生死をかけた闇のゲームだぜ?お前らがやってたお遊戯とは違うんだよぉ!!」
鬼柳「・・・闇のゲーム・・・」
闇鬼柳「おっと!ここでリバースカードを使うぜ!ダメージ・コンデンサー!」
闇鬼柳「手札を1枚すて、今受けたダメージ以下の攻撃力を持つモンスターをデッキから特殊召喚する!俺は、DT-ナイトメアハンドを召喚!!」
鬼柳「ダークチューナーだと!?」
闇鬼柳「そして、DT-ナイトメアハンドのモンスター効果!このカードが特殊召喚に成功したとき、手札のレベル2のモンスターを特殊召喚!インフェルニティ・ドワーフを召喚!」
鬼柳「・・・この流れは・・・まさか!」
とりあえずここまで。心理フェイズ挟めそうだし。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。