エウロペ(グランブルーファンタジー)単語

エウロペ

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エウロペ(グランブルーファンタジー)とは、ソーシャルゲームグランブルーファンタジー」に登場するキャラクターである。
種族は星晶獣CV中原麻衣

なお、エウロペは「神撃のバハムート」に登場する同名キャラクターベースとなっているが、本記事ではに「グランブルーファンタジー」におけるエウロペについて記述する。
神バハシャドバにおけるエウロペについては「他作品のエウロペ」を参照)

概要

「定めとならば、相見えよう…」

年齢 不明
身長 不明
趣味 散歩
好き ガブリエルとのお茶会、美しいもの
苦手 騒がしいもの、美しくないもの

2017年7月31日レジェンドフェスにて、属性SSR召喚石として初登場。
その後、2018年3月レガリアシリーズ(通称マグナ)として高難度マルチバトルに登場し、2018年10月17日グランフェスでリミテッドキャラクターとしてプレイアブルキャラ化した。

であるガブリエル使徒
彼女く、「ガブリエル様から寵を賜っている」とのこと。本人もガブリエルのことを強く慕っており、各エピソード台詞などからもそれが伺える。

普段は温厚な性格だが、戦闘時には一変し、冷酷で無慈悲な口調となる。

性能

味方としての性能

ジェネシスシリーズ召喚石(SSR水属性)

2017年7月31日開催のレジェンドフェス実装
メイン装備時の加護効果は初期状態が属性攻撃120アップシリーズ名が後日のアップデートで追加されるまではプレイヤー間で120という通称がつけられていた。
3140、最終で160に強化される。

召喚効果は敵全体に属性ダメージを与え、戦闘不能になっている味方2人を復活させることができるが、復活は選べないので注意。

2023年8月22日アップデートジェネシスシリーズに最終上限解放実装
最終後は召喚ダメージが強化され、味方全体にクレーテー効果を付与。効果中は戦闘不能時に自動復活し、復活時に攻撃・ダメージ上限・連続攻撃確率アップする。

高難度バトルでの保険イベントバブ・イールの」の全キャラ生存ミッション達成に役立つ。

リミテッドキャラクター(SSR水属性)

2018年10月17日実装されたグランフェス限定キャラ解放武器ガリレオサイト」を入手すると加入。
ジェネシスシリーズキャラの中ではブローディアに続いて2番プレイアブル参戦。
2024年2月6日に最終上限解放追加とそれに伴うバランス調整がされ、得意武器が追加された。

義「トーラスブライト」は敵に属性ダメージを与え、味方全体にトリプルアタック確率アップを付与。特殊強化のため、他の義効果と共存可
最終後は「トーラス・ブロンテー」に変化し、トリプルアタック確率アップが強化され、敵の氷結レベルを1アップできるようになる。氷結レベルに応じて連続攻撃確率ダウンする弱体効果。

1アビ「マナブラスト」は、敵ターゲットに関わらず3回属性ダメージ氷結レベルが1アップし、味方全体のHPと弱体効果1つを回復する。敵の氷結レベルが5以上の場合攻撃回数が2倍になる。

2アビ「テュロスアジリス」は味方全体に「域」を付与し、効果中は攻撃アップ・被ダメージを火属性に変換(属性ダメージは除く)・火属性ダメージ50%軽減・ディスペルガードが発動する。
各効果は永続・消去不可だが、2回ダメージ(同一ターン中の被ダメージは1回としてカウント)を受けると解除される。バリア効果やダメージ100%カットなどでダメージ全に防いだ場合はダメージ回数にカウントされない。
最終後は耐久5000のバリア効果が追加され、解除までの被ダメ回数が3回に強化される。

3アビ「プレアデス」は敵単体に属性ダメージを与え、自身に2ターンの確定トリプルアタックと属性追撃効果を付与(カトルなどの強化効果延長による延長不可)。追撃効果量は70%と高めに設定されており、敵の氷結レベルが10の時に通常攻撃が3ヒットする効果が追加される。

最終後に追加される4アビ「エウクラトンフォス」は自身と自身の次に配置された属性キャラに「慈芒」と再攻撃効果、自動復活効果を付与。慈芒効果中は確定トリプルアタック・通常攻撃ダメージ上昇・アビリティダメージ上昇・5ターン毎に再攻撃効果が発動する。レベル10で使用可になり、再使用不可。

サポアビ「」は自身がトリプルアタック発動時にレベル(最大5・消去不可)が1つアップレベルに応じて攻撃回復アップする。
最終後はアビリティ使用時にもレベルが上がるようになり、最大値が10になる。前述の2つに加えて防御と追撃効果もアップするようになるが、回復のみレベル5で最大値になるので注意。
また、トリプルアタック発動時に追加属性ダメージと1アビ再使用間隔短縮が発動するようになる。

サポ2「虜の麗」は味方全体の属性攻撃アップ効果が30%上昇する効果。累積強化は対外。
最終後は属性攻撃アップが付与されている味方のダメージ上限アップが追加される。

2023年11月にはガブリエルもリミテッドキャラとして実装。こちらは属性キャラがトリプルアタックを発動して条件を満たすと自動で敵強化消去と氷結付きダメージアビリティが発動し、義効果で属性攻撃アップを付与でき、得意武器も同じなので一緒に編成しやすくなっている。また、得意属性キャラもゼタやポセイドンなど強キャラが多いため編成の幅が広がった。

水着バージョン(SSR水属性キャラ)

2019年7月31日実装。期間限定ガチャ解放武器クリスタルベルフラワー」を入手すると加入。
EXポーズに対応しているため、レベル80まで育成すると新しいイラスト解放される。

義「トーラスブライト」は敵に属性ダメージを与え、の数に応じて追加ダメージが発生する(最大5回)。自身には確定トリプルアタックを付与。

1アビ「テーバイ」は敵に属性ダメージ属性防御ダウン付与。の数に応じて攻撃回数がアップする(最大6回)。

2アビ「スターリーフェイト」は自身以外の属性キャラ単体に「の嚮導」を付与。効果中は戦闘不能時に復活、回避率・義性・連続攻撃確率アップが発動するが、敵対心もアップする。が5の時に義再発動効果が追加される。

3アビ「テュロスベネディクタス」は自身に確定トリプルアタックとダメージ上限アップを付与。が5の時に効果が全体化する。

サポアビ「」は1アビ使用時とトリプルアタック発動時にを1追加(最大5・消去不可)。の数に応じて攻撃ダメージ上限がアップする。

サポ2「黄昏奇跡」はエウロペ以外の味方復活時に自身のアビリティが即時使用可になるが、アイテムによる復活では発動しないので注意。

クリスマスバージョン(SSR土属性キャラ)

2022年11月30日実装。期間限定ガチャ解放武器セインファウンテン」入手すると加入する。
エウロペでエウロペを殴れる時代に。

義「スノウフレーク・ブライト」は敵に土属性ダメージ氷結レベルが2アップし、味方全体のHPと弱体効果1つを回復する。

1アビ「アイスメイク・プリズン」は敵全体に土属性ダメージと氷効果、属性攻撃ダウンを付与し、自身のサポアビ「祝福されし乙女」の効果がアップする。

2アビ「テュロスグラキエース」は味方全体に弱体効効果を付与し、サポアビ「聖夜の氷」の効果がアップする。

3アビ「エパミノンダス」は敵単体に土属性ダメージを与え、氷結レベルが1アップする。敵の氷結レベルが5以上の時にサポアビ「水星き」の効果が全体化する。

サポアビ「祝福されし乙女」は土属性キャラ属性の敵に対してダメージアップ。1アビ効果中は効果量がアップする。

サポ2「聖夜の氷」はターン終了時に味方全体のゲージが10アップ。2アビ効果中は20アップに変化する。

サポ3「水星き」は通常攻撃でゲージが増えないが、通常攻撃ダメージアップと確定トリプルアタックが常時発動する上に、敵から強化効技を受けても強化効果が消されなくなる。3アビ効果中は全効果が全体化する。

義はダメージ倍率が通常のキャラより高い極大奥義で、通常攻撃もサポアビで常時強化されているため、義軸でも通常軸でも火力を出しやすい。
弱体解除・対策担当としても活躍するため、冗談抜きでマルチのほうのエウロペと相性が良いになっている。

敵としての性能

レガリアシリーズ(マグナ)の高難度マルチバトル及び、そのマルチバトル解放条件となるフリークエストに登場。
自身に攻撃アップなどの火力バフを高頻度で付与するが、攻撃は全て味方単体へのものなので、かばう効果を持つキャラが活躍する。

ターンHPが減少と回復効になる「」と敵にダメージを与えられなくなる「の楔」という厄介な弱体効果を付与してくる。は弱体効で防げないため、フルオートの場合恒常土レナやサテュロスなどの自動発動弱体回復か短縮持ちが必須となる。

ドロップ武器の「テュロスネット」はマグナ編成の義強化ができる優秀な武器。必要本数は編成にもよるが3本あればよいとされている。
また、ヴァルナ編成のダメージ上限アップ手段としても使用される場合がある。

バトルBGMは「ラストグローミング -エウロペ-」で、サウンドトラックGRANBLUE FANTASY ORIGINAL SOUNDTRACKS Chaos」に収録されている。

ぐらぶるっ!での活躍

1157話にて初登場。
この話中に登場したセリフお水お姉さんテーバイしてもらう」は当時話題となった。

エウロペが「るっ!世界の騎団に加入した1159話以降は、他のリミテッドシリーズキャラとの共演が中心。ブローディアとの対照的な性格が印的である。

他作品のエウロペ

神撃のバハムート

2012年12月に開催された「新・星座ガチャ」にてLRのカードとして登場。
キャラクターの大元となったのはギリシャ神話に登場する女性。(Wikipediaexit)
神話でのエウロペと同様、ゼウスの妻となった。

Shadowverse

カード エウロペ
クラス ウィッチ
コスト 攻撃/体力 3 進化前:1/4 進化後:1/4
効果 ファンファーレ エンハンス 5; 進化する。
(進化後)疾走 必殺 守護

2017年9月に登場した「伝説」パックにて登場。CVグラブルのものと同一。

5コスト使って出せば自動的に進化する。進化しても攻撃体力が上がらない代わりに、「ゼウス」と同じ3つのが付与されている。出したターンに攻撃に使えリーダーも攻撃可な疾走、ダメージが入れば攻撃された相手の体力にかかわらず即破壊する必殺、こののフォロワーがいる限り原則リーダーを攻撃することができない守護の3つのは悪くない。事実ゼウスガードを上げながらダメージを与えられるカードとして、相手よりもく強カードを出すことを的にしたランプドラゴンで採用されることはあった。

しかしエウロペが強いかといえば、攻撃1の疾走が役に立つ場面は少なく、体力4の守護は攻撃の低さも相まって、必殺で1体持っていくのが精一杯で相手への負担をあまりかけずに終わる結果になりがち。そもそもウィッチスペルブーストによるカードを上げていく路線や土の印・秘術の組み合わせで戦う路線が多く、どちらにも絡むタイプカードでないエウロペは出番自体なかった。

3つの効果自体は悪くないため、せめてゼウス同様ニュートラクラスならどこかのクラスで採用はあったかもしれない。「伝説」がローテーションルールから外された後の第12弾の「鋼の反逆者」のニュートラルカードの進化回数を軸にしたカードの登場で、5コストで使うと発生する自動進化進化回数軸の助けになるため、収録時期が悪かったとも言える。

関連動画

関連静画

関連項目

グランブルーファンタジーの登場キャラクター
メインキャラクター 主人公 - ビィ - ルリア - カタリナ - イオ - オイゲン
サブキャラクター ファラ - ヴィーラ - フェリ
パーティキャラクター

ヨダルラーハ - ゼヘク - ローアイン - ジン - アリーザ - ククル - ディアンサ - ロミオ -
ロボミ - シロウ - ダヌア - ガンダゴウザ - パーシヴァル - ゼタ - ランスロットアルタイル - キャタピラとヴィーラ - リリィ - シャルロッテシルヴァ  - エウロペ - カリオストロ -
ハレゼナ - ゾーイ - ベアトリクス - ナルメア - ヴァンピィ

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掲示板

  • 11 ななしのよっしん

    2019/08/21(水) 18:02:03 ID: btwXz1ghBg

    ランク120になれたので敵として初めて相対したんだけど、
    に楔の2段構えだったり、テーバイの威が凄まじかったり、
    デバフが中々入らなかったりと凄く恐ろしい相手に思えました(こなみ

    ※6も言ってるけど、敵対する相手には本当に容赦ゼロ過ぎますな…w

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  • 12 ななしのよっしん

    2022/09/06(火) 20:44:11 ID: aQiS0jztzp

    同じ属性でも冷酷に見えて例え敵でも益な殺生を嫌うマリウスや同僚で同じく駄な争いを嫌うブローディアと違って敵には本当に問答用で容赦ないなと思う。

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  • 13 ななしのよっしん

    2024/03/11(月) 11:36:17 ID: /76BmKhJzy

    最終上限解放されたからLv.100にしました。
    氷漬けにされて解凍されてゼウスから任されました。
    また団長LOVE勢が増えました。

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最終更新:2024/03/29(金) 23:00

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