シャミア=ネーヴラントとは、ゲーム『ファイアーエムブレム 風花雪月』の登場人物である。
フォドラから遥か遠方のダグザと呼ばれる所からやってきた元傭兵の異邦人。本編開始の5年前にセイロス騎士団に属し、大司教レアに助けられた恩義を返すためにレア個人に忠誠を誓っている。なお、騎士団員の中でも珍しい非セイロス教徒である。
黒のショートヘアが似合う凛々しい、口数の少ないクールな女性。普段の姿からは想像できないかもしれないが実はクモやムカデが苦手、だが最終的には投げナイフで見敵必殺出来るくらいには克服する。
戦災孤児であるツィリルには弓矢を教えている。
正反対の性格のカトリーヌとはお互いに相棒と呼び合う仲だが、主であるレアへの考え方の相違から時々空気が怪しくなることも・・・
ダグザの地は同性婚もお構いなしという土地柄なのだがベレスとは支援Sにならない。何故だ
個人スキル:生存本能(自分から攻撃して敵を撃破した時、力・魔力・技・速さが+4)
紋章:なし
得意技能:槍術・弓術
苦手技能:信仰
才能開花:なし
参入時の兵種は上級職のスナイパーとして参加。広い攻撃範囲を持つ強力な兵種の為そのまま即戦力となってくれる。槍術と弓術が得意だが、非セイロス教徒だからか信仰が苦手。
スナイパーをマスターして「ハンターボレー」できるようになったら、後は斧術稼ぎがてらに戦士で斧を素振りして「体当たり」、斧術が貯まればブリガンドに進んで「鬼神の一撃」を習得(命中率が気になる高難度ならアーチャーで「命中+20」もゲットしておく)すれば完成というお手軽さが売り。
スナイパーと適性がマッチしすぎていて他のクラスに行く必要がないというある意味プレイヤー泣かせ。
ハンターボレーできなくなるが機動力はあるボウナイト(馬術Aまで上げる)、ハンボレできないが移動しやすさと忍び足での安全確保+高い技が活きる「滅殺」を習得できるアサシン、なんだかんだ言っても弓飛兵は強いドラゴンマスター(斧術・飛行Aまで上げる。「鬼神の一撃」回収で斧術上げる分ファルコンナイトよりは楽。)辺りが一応他の選択肢として挙げられる。
黄燎の章と他二つの章で所属が異なる。
黄燎の章ではセイロス騎士団を早々に抜けレスターで活動中に戦乱が本格化、クロードから依頼され同盟軍の将に…というゲーム的にはEp.4から加入。同盟に手頃な大人がいないからということだろうか。
赤焔ではセイロス騎士団に属しているので敵対、宮城に襲撃してくる際に恰好いいムービー有り(その後の展開はちょっとアレだが…)。青燐ではセイロス騎士団所属で王国軍と共闘関係にある状態。それぞれ中盤に説得作戦を実行することで加入する。
支援はシェズ・カトリーヌ・バルタザール・ハピの4名と少ない。
ただシナリオ的にはカトリーヌがらみだったりレオニーとの外伝があったりとそれなりに露出がある。
紋章:なし
アクション系スキル:氷絶技 (円が小さくなったタイミングで攻撃するとクリティカル発生率が少し上昇して氷属性追加)
補助系スキル:生存本能 (敵将撃破時、無双ゲージが少し回復)
戦術系スキル:一発百中 (「攻撃」指示を受けていると、敵へのダメージが30%増加)
得意兵種:アーチャー→スナイパー→ボウナイト
得意クラスは弓兵ルート。アーチャー・スナイパー時に無双奥義を放つと、氷弾(矢?)を降らせる→投げナイフを多数前方にばら撒く→弓で射撃という専用演出が用意されている(ボウナイトでは汎用演出になる)。
アクション系スキル「氷絶技」はうまく発動して凍らせると楽なのだが、無双とリズムゲーを同時に走らせる無理ゲーなのでタイミングが合えば御の字くらいのつもりで。
習得できる装着スキルは有用なものが乏しく、ストーリーでの扱いとは裏腹に本人のキャラ性能としては残念なものとなっている。
しかしながら敵将撃破で無双ゲージが回復する補助系スキル「生存本能」が強力で、副官にすれば支援Cさえあれば誰でも活用できるのでとても便利なキャラクターである。
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最終更新:2025/12/25(木) 01:00
最終更新:2025/12/25(木) 01:00
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