『みつどもえ』とは、秋田書店『週刊少年チャンピオン』にて連載中のギャグ漫画。作者は桜井のりお。日本一似ていない小学6年生の三つ子の姉妹を中心に起こる騒動を描く。舞台は作者の住む埼玉県上尾市。
作者がかなりの変態淑女なため、その読者もまた変態が多い。漫画内で最も多用される言葉も「変態」。
2010年7月より、アニメ第1期(全13話)がスタート、2011年1月より第2期「みつどもえ 増量中!」(全8話)が放送スタート。 アニメはニコニコ動画でも公式配信されている。詳しくは「みつどもえチャンネル」にて。
元々は週刊少年チャンピオンにて短期集中連載と1ヶ月くらいの休載を繰り返していたが(いわゆる不定期連載)、2006年10月より正式連載に昇格。
週刊少年チャンピオン2009年12月3日発売号にてアニメ化が発表された。
初期の頃は、方向性の異なる前作(浦安鉄筋家族風)のバイオレンスギャグやサバサバとした絵柄がほぼそのまま引き継がれており、三つ子のトラブルメーカーとしての側面を強調していて、それに巻き込まれる担任矢部が主人公ともいえる内容だった。
作風、キャラ設定が現在に近い状態(三つ子と変態同級生の繰り広げる日常ギャグ)に安定したのが2巻半ばあたりから。3巻からはチーム杉崎がレギュラー化し、キャラ紹介も載っているので現在の作風が好きな人はここから読んでみるのもいいかもしれない。
絵柄についてはその後も画力の上昇とともにムチムチとした感じの絵柄に変化していった。そのためネット等の話題で知った人が初期の絵を見て動揺することもあるようだ。
この漫画は、パンツが非常に多く登場するパンツ漫画である。まず穿いていない状態のパンツがたくさん登場する。また、頭にかぶったりスパッツの上から穿いた状態で登場する場面も多い。さらに水着の上から穿いた場合や絵の中では身につけられたパンツも登場する。別の登場人物に対してパンツ丸見え状態になることもよくある。
だが、読者に向けてのパンチラは一切ない。
どんな際どいアングルでも絶対に、穿いてる状態のパンツは見えない。担当編集者に「これ、パンツ穿いてないよね」と疑われるほどに、見えない。
作者のこだわりが強く感じられる。
2010年7月より第1期が放映開始(全13話放送終了)。またそれに先攻してドラマCD「みつどもえドラマCD〜伝説のはじまり〜」が5月26日に発売されている。webラジオの配信も6月10日から配信されている。キャストは三つ子+矢部っち。
2011年1月からは第2期「みつどもえ 増量中!」の放送がスタート。こちらは全8話である。
その他キャラクターソングやラジオDJCDなども発売中。それらの楽曲の多くに前山田健一が関わっており、ニコニコ生放送で不定期に放送している公式生放送「なまどもえ」にもその縁からよく出演している。
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ニコニコチャンネルに公式チャンネルが設置されている(関連コミュニティ参照)。
第1期では「みつどもえ総選挙」と銘打ち、アニメが3話分放送されるごとにユーザーからの投票を行い、投票数の多かったエピソードのみを2週間無料配信するという変則的な方式が取られていた。現在は1期放送分は有料にて視聴することができる。
打って変って増量中では、他のアニメ作品と同様に最新話を一週間無料配信するスタイルを取るようである(更新は毎週月曜日)。
アニメ化を意識した動画が多い。しかし、チャンピオンなのでアニメ化は絶望的。
↑誰だよこんなこと書いたの……俺だった
余談だが「みつどもえ」で検索すると「ミツドモエモーション」も一緒に引っかかる。
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最終更新:2024/05/01(水) 15:00
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