＠きよし(Akiyoshi) (6234198) [ユーザー記事]

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	prin tf("このユーザーはある程度のC言語を理解しています。\n");
	std::cout << "このユーザーはある程度のC++を理解しています。" << endl;
	System.out.println("このユーザーはある程度のJavaを理解しています。");
	Wiki = MsgBox ("このユーザーはある程度のMicrosoft Visual Basic（Excel VBA 含む）を理解しています。", vbOKOnly);
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	このユーザーはボカロオリジナル曲も作ったりします。
	このユーザーはYouTubeにも動画を上げています。
	このユーザーは廃人チェック（Lv2も！）の質問に３つ以上あてはまる立派なボカロ廃です。

ども、＠きよし(Akiyoshi)です。

ボカロ廃になったのがきっかけでニコニコ技術部周辺で活動するようになった、横浜出身の子持ち技術者。本業はソフトウェア系だけど趣味でハードウェアもやっていたりします。

略歴

すべては電子工作から始まった...

中１の頃（３０年前）から電子工作を始める。当時、部品を買うために父親（現在は他界）にアキバに連れて行ってもらって以来、よくアキバに行くようになった。アキバっていったら、やっぱ、電子部品の街だよね。

だが、アキバはあまりにも遠いため、普段は「横浜エジソンプラザ」で済ませ、どうしても入手できないものだけアキバで買う、といった風に使い分けていた。エジソンプラザなら自転車でも１時間くらいで行けたし、交通費の節約にちょうどよかった。

高校生から大学生の頃

パソコンが欲しくても自分ではお金がなくて買えなかったため、アキバなどで Z80 CPU などの部品を買って MSX を目指したマイコン（CPW-1）を自作し、自宅を訪れたアマチュア無線仲間を驚かせた。8bit ピコピコ音源を内蔵、ディスプレイはＴＶを流用、データはカセットテープに保存していた。当時は友達の影響で chiptune な音色のゲームミュージックにはまっていた。大学は某大学の工学部出身。

ソフトウェア系技術者

本業はプログラマで、２ちゃんねるが登場する１０年くらい前（まだJUNETと呼ばれていた頃）からインターネットに出没していた「ネット先住民」の一人。ホームページは、今あなたが見ているこのページも含め、ほとんど自分で直接HTMLを書いて作成している（ホームページビルダーなんてほとんど使ったことがない）。最近では仕事で PHP や XSLT を使うことが多くなっている。

DTMを機に楽器演奏

1994年頃、無線仲間のオフミで MIDI 音源の面白さを知ったのがきっかけで DTM に興味を持つようになった。このときに音楽の「コード」（和音）のことを知り、キーボードやウクレレを弾くことを覚える。当時、キャンプで焚き火を囲んでギターを弾いていた「謎のミュージシャン」を見て自分もそのギターを弾いてみようとした...が、すぐに挫折。結局はウクレレを買うにとどまる。

MIDI Chord Helper の開発

2004年５月頃 MIDI Chord Helper を作って公開（詳細は単語記事参照）。

みっくみくにされる

2007年 10月終わり頃：ニュースサイトを見ているうち、初音ミクがブームになっていることに気づく。ニコニコ動画から YouTube へ次々と転送されてくる関連動画を見ているうち、般若心経を歌わせている動画、発車メロディに歌詞をつけて歌わせた動画、家電量販店の店内ソングなど、生活感のある多様なネタの面白さにはまる（いわゆる「その発想はなかった」って奴ですねw）。初音ミクは歌うバーチャルアイドルというだけでなく「バーチャルお笑い芸人」という一面も持っていることに気づいた。

2007年 11月頃：当時４歳の娘がはちゅねミクのネギ振りの真似をするようになり、それがきっかけで自分も動画の制作を始める。当時「ニコニコはユーザー登録しないと見れない面倒な動画サイト」というイメージがあって（当時はID制限なんていうものがあったんだよね！w）、もっぱら YouTube だけだった。そしてついに自分も初音ミクを買い、自分で歌わせてみるようになった。

2008年 1月頃：オープンして間もない「ピアプロ」の会員になる。当時、他の人が投稿した歌詞や歌声に MIDI Chord Helper を活用してすばやく伴奏をつけるといったことをやってのけ、コラボで作品がつながる楽しさを知る。

2008年4月1日：「ニコニコ動画2.0(笑)」の日に、ついにユーザ登録。ニコ厨ライフの始まりである。流れるコメントはやっぱり面白いw

ニコニコ技術部で再び電子工作に目覚める

2009年が始まって間もない頃：「あの楽器？でInnocenceをコード演奏してみた」が、本人投稿動画初の2000 再生を突破した勢いでニコニコ技術部「あの楽器」東京ミーティングに参加。その後、電子楽器「CAmiDion」を製作している。詳細は単語記事「MIDI Chord Helper」を参照。

【展示実績】

2009年 8月13日：NT首都圏(川崎)
2009年 10月25日：東工大の文化祭「工大祭」の中で開催された「ニコニコ技術文化祭」に出展
2009年 11月22～23日： Make: Tokyo Meeting 04（MTM04）- ニコニコ技術部有志の一人として出展
2010年05月22～23日： Make: Tokyo Meeting 05（MTM05）- 個人で出展
2010年 7月18日：2010 NT首都圏(川崎)

代表的な動画

ここに載っていないものについては、公開プロフィールやタグ検索結果、単語記事「＠きよし」などを参照。

あの楽器／ MIDI Chord Helper Mobile

詳細については単語記事「MIDI Chord Helper」を参照のこと。(ここでは単語記事にない情報だけ残しておきます)

2009年 10月31日、公式カテゴリになったばかりの「ニコニコ技術部」カテゴリに「五度圏配列の和音キーボードを作ってみた」シリーズの６作目を投稿したところ、翌日の「世界の新着動画」にピックアップされ、みごと「完走」した。この影響で、本人投稿動画に対するコメント数の最大記録が 118 件から 713 件へと、一夜にして塗り替えられた。

演奏してみた

マウスホイールを回しまくって連射気分で演奏。最近では和音キーボードの自動アルペジオ機能を搭載したことで、これを活用した演奏も。ときには「歌ってみた」と組み合わされることもある（後述の「歌ってみた」参照）。

主な「演奏してみた」曲目

あたりめ - MTM05の展示にもあったイカミクの元ネタ
吹　っ　切　れ　た - MTM05でもお隣さんと同時演奏
時報アレンジ - いわゆる「に～っこにっこど～が」
SAMナイトシリーズ - ３曲メドレーでノンストップ ☆ナイトフィーバー（本人うｐ動画で最長の 11:11。詳細は歌ってみたを参照）
初音ミクの消失 - 最高速のマウスホイール回し
ファミマ入店音 - chiptuneな自作楽器でそれっぽい音が
わりばしおんな - 第百七感染者
アナロ熊 - アナロ熊ランキング６０位ぎりぎりランクイン
ダブルラリアット - 「あの楽器」(ANO GA KKI) と「アゴアニキ」(AGO ANIKI) のローマ字が似ているのでアナグラムを作ろうとしたら１文字違うことに気づくw

「あの楽器」以前の MIDI Chord Helper で演奏してみた

これ以外にもあります。詳しくは → タグ検索：MIDIChordHelper

その他のニコニコ技術部ネタ

「はちゅねミクうちわを作ってみた」動画をうｐした当時は「はちゅねミク小型化戦争」「はちゅねミク単純化戦争」の時期と重なり、やがて「【再放送】プロジェクトN～ニコニコ技術部員たち～」の中でもピックアップされた。また、MTM03の会場を訪れたときにも、このうちわを持ち歩いていた。

うちわを作って１年後、たこルカ扇子を作って「第1回その発想は無かった祭」に参加。 → 公式まとめ動画

2009年秋からはフリスクのケースを集めるようになり、これに電子回路を詰め込んだ電子工作動画も。その初期版が１ヶ月足らずで初の4000再生超えを記録、最初の「あの楽器」関連の動画を抜いてしまった。

娘の紙工作動画もあり、「ニコニコぎじゅちゅぶ」というタグがつけられていたりする。

関連ページ：[ニコニコ技術部Wiki P紹介]

VOCALOIDオリジナル曲

「みんなのミクうた」っぽいものが多い。MIDI Chord Helper で自動作曲させることも。

小学生の娘が作った絵、歌詞・メロディをもとに、自作の電子楽器を活用してコードを割り当てて伴奏を作る、といった形で家庭内コラボが展開されている。

VOCALOID カテゴリに投稿して初めて世界の新着動画 2009/11/28 25:00～にピックアップされた「こんにちは ☆ともだち」は、完走こそしなかったものの、一晩で2000 再生を超えた初の本人投稿動画となった。

ピアプロ上のホーム（mp3を置いてあります）

歌ってみた

「ボカロオリジナルを歌ってみた」が中心。

まぁ、たいしてうまくないんで、まだまだ底辺歌い手...だが、単に歌ってみるだけでなく、自分の歌に合わせて自作のツールなどを組み合わせて演奏してみたり、UTAU に自分の声を入れてコーラスを作った動画もある。自分の声を入れたUTAU ライブラリは「ら＠きょろいど」と名づけているが、まだ「あー」しか歌えない（そのうち拡張...するかも？）

歌うのは本人だけでなく、下の娘（当時５歳）が歌ってみた動画もある。これは最年少記録になるか？と思ったその翌日、４歳のワールドイズマイン歌ってみたが登場したことで最年少記録はあっさり破られてしまった。

初期の頃は MIDI Chord Helper での弾き語りを同時録音していたが、やがて歌声だけ録音して重ねるという方法に変わっていった。このほうがサウンドエフェクトや音量バランスを調整しやすいし、自分の声でハモリとかも入れられるので便利。

声データが収録済みのVOCALOIDと違って、自分の歌声を収録できそうな時間はそれほど多くはない。休日の昼間でかつ女房子供が出かけている合間など、静かでかつ近所迷惑になりにくい時間を狙って収録することが多いため、うｐするまでに至るかどうかはタイミング次第、気まぐれだったりする。これは UTAU や OREMO を使った自分の声の収録についても同じ。自分で実際に歌ってみると、上記の制約から解放されるVOCALOIDのありがたみを実感できたりする。