単語記事: ガンダム Gのレコンギスタ

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ガンダム Gのレコンギスタ」(Gレコ)とは、2014年10月~15年3月MBS他「アニメイズムでのTV放送、またdアニメストアなど各種Web媒体にて配信中の長編アニメーション作品である。

概要

∀ガンダム」以来15年ぶりとなる、富野由悠季監督による長編ガンダムシリーズ

監督著の短編小説はじめたいキャピタルGの物語」(後述)が基となっており、制作に際して富野監督は「ひょっとしたら、タイトルガンダムってつかないかもしれない」という発言を残してしていた。結果として、本作はタイトルに「ガンダム」という名が冠され、正式にガンダムシリーズの作品として放映される運びとなった。

タイトルにあるレコンギスタとは、スペイン語の「レコンキスタ」を由来としている。元々は「再征」という意味を持つ言葉であるが、本作ではこれを「土回復」「土復権」という意訳で引用しており、"高度成長化してしまったガンダム作品の土回復"というメッセージと、"宇宙世紀の終焉で崩壊した地球圏を土復権する"という作中の世界観が表されたタイトルとなっている[1]

製作スタッフとして、キャラクターデザイン吉田健一メカデザイン安田朗・形部一山根利、音楽菅野祐悟が担当している。

作品媒体は、当初劇場開との噂が流れていたが、前述のアニメイズムでのTV放送、Web配信にて開することが発表された。なお、上記媒体での開に先駆け、8月23日から9月5日まで期間で1話~3話までが先行上映された。

ストーリー

宇宙移民宇宙戦争歴史となった宇宙世紀が終焉後、しばらくの刻が流れた。

新たな時代、リギルドセンチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。

R.C.1014年。

地上からそびえ立つ地球宇宙を繋ぐ軌道エレベータ、キャピタルタワー

地球上のエネルギーであるフォトンバッテリー宇宙よりもたらすが故に視された場所である

そのキャピタルタワーを守護すべく組織されたキャピタルガード補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれのの技術でもない高性モビルスーツG-セルフの襲撃を受ける。

作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリG-セルフの捕獲に成功する。

しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊少女に何かを感じるベルリ

それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。

そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフベルリは何故か起動させてしまう。

キャピタルタワーを襲撃する宇宙海賊アイーダの的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルドセンチュリー全体を揺るがす相。

全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ。

- 「ガンダム Gのレコンギスタ」公式サイトより -

本作は、「機動戦士ガンダム」をはじめとする世界観である宇宙世紀と地続きの世界が描かれており、宇宙世紀終焉後の新たな時代「リギルドセンチュリー(R.C.)」1014年が舞台となっている。

軌道エレベーターを警備する組織のパイロット補生ベルリ・ゼナムが、宇宙海賊による軌道エレベーター襲撃に遭遇したところから物語が展開していく。

登場人物

ベルリ・ゼナムCV石井マーク
本作の主人公。キャピタルタワーの警備組織“キャピタルガード”養成学校補生の少年
成績優秀者であり、養成学校飛び級している。「G-セルフ」を動かせる三人の内の一人。
アイーダ・スルガンCV嶋村侑
宇宙海賊少女々しくも、どこかまだあどけなさが残る。捕獲された際にアイーダ・レイハントンと名乗るがその素性にはある秘密が隠されていた。
ラライヤがもたらしたモビルスーツG-セルフ」を動かせる三人の内の一人。
レド・ナグ/CV寿美菜子
セントフラワー学園の生徒でチアリディング部所属の少女。被捕食者のクンタラ生まれであり、ベルリに好意を寄せている。
クリム・ニックCV逢坂良太
アメリア大統領息子であり、海賊部隊に所属する青年天才的なMS操縦技術を持つ。高飛車であるがお調子者。
ルイン・リーCV佐藤拓也
リル同期のキャピタルガード養成学校補生。面倒見の良い兄貴分であるがクンタラであることに強い劣等感を持つ。
マニィ・アンバサダ/CV高垣彩陽
ルインガールフレンド。チアリディング部に所属するチアリーダー。
ラライヤ・マンディ/CV福井裕佳梨
Gセルフに乗って現れた褐色少女。記憶を失っており、月曜日に保護された事からマンディと名付けられた。
デレンセン・サマター/CV小山剛志
キャピタルガード養成学校の教官。キャピタル・アーミィに召喚される。
ケルベス・ヨー/CV須田祐介
キャピタルガード養成学校の教官の一人でデレンセンの部下。ガールフレンドの居ない連中のことも考えてやれ!の人。
カーヒルセイント/CV森川智之
宇宙海賊に所属する、キャピタルタワー制圧作戦の立案者。

登場兵器

登場する兵器は、後述のマン・マシーンではなく「モビルスーツ」である。

ギルドセンチュリーにおいてモビルスーツの開発・設計技術は失われており、作中に登場するモビルスーツはいずれも「ヘルメス薔薇の設計図」と呼ばれる宇宙世紀時代の設計図をもとに製造されている。

キャピタル・テリトリィをはじめとした各勢とも、この設計図に残されている兵器を網羅するには製造技術が不足しているのが現状で、レクテン→カットシーエルフ・ブル…といったように徐々に製造可レパートリーを増やしている状況にある。

所属不明機(現時点)

キャピタル・アーミィ

宇宙海賊

アメリア軍

トワサンガ

ビーナス・グロゥブ

主題歌

放送局

放送局 放送開始日 放送時間 備考
MBS 2014年10月2日 木曜 25:49 製作 / 初回1時間SP
TBS 2014年10月3日 金曜 25:55 初回1時間SP
CBC 金曜 26:37
BS-TBS 2014年10月4日 土曜 24:00~

バンダイチャンネルガンダムチャンネルdアニメストアにて配信中

はじめたいキャピタルGの物語

Gのレコンギスタは、創刊100号を記念して「ガンダムエース2010年12月号」に寄稿された『はじめたいキャピタルGの物語』(著:富野由悠季)という10ページに満たない小説が基となっている。一応未完

この世界宇宙世紀から少なくとも千年以上は経過しており、宇宙エレベーター等の各種設定と共通する部分が多い習作とでもいうべき作品である。同じく富野の書籍『映像の原則 訂版』にもこれと同じような物が解説のために少しだけ掲載された。

主人公ベルリ・ゼナムダムA版では「ベリル・ゼナム」、映像の原則 訂版では「ベルリィ」だったり、御大自身も細かいところは固まってないようで未だプロット段階であった。Gレコはこの構想をアニメ用に煮詰めた作品なのだろう。

ここで登場する人マシンは、モビルスーツではなく「マン・マシーン」という。その昔、御大が筆を執った小説ガイア・ギア』の同名の機動兵器と何らかの繋がりがあるのだと思われる。とはいえガイア・ギアは、御大自身から直々に黒歴史スラング的な意味で)にされている。それに登場するマンマシーン宇宙世紀の“次”を描く構想に姿を現したのは、やはり御大にも未練があったという事かもしれない。
また、宇宙世紀の次の世紀など、御大過去の構想と共通する設定が多い。

なお、アニメ化に際し、マンマシーン普通モビルスーツに差し替えられていた。理由は不明。

リギルド・センチュリーについて

∀ガンダムった「黒歴史」には本作の舞台R.C.(リギルドセンチュリー1014年も含まれると当初から考えられており、それはメカデザイナーインタビューや、放送前後に公式に出回った簡易な年表でも支持されていた。
いたのだが、放送終了後の2015年8月末に配信された「Gレコ研究会 ~富野由悠季編~」で、富野監督によって∀ガンダムのほうが500年ほど過去のつもりだったことが突如明らかになり、関係者も含めて波紋が広がった。
この配信では裏付けとして、クレッセント・シップの技術∀ガンダムの時代を駕していること、G-ルシファー過去の技術としての月光蝶を使っていることが挙げられている。
他にも本作には∀ガンダムの時代を上回るとしか思えない技術が多数登場しており、「ひょっとしたら未来」というような曖昧な話ではなく、(500年という年数の整合性はともかく)生配信の勢いで適当に言っているわけでもなく、かつと隔絶した世界観というわけでもなく、かなり明確に「未来イメージされていたようである。

ただ、このことに気づいた人間はいたものの、スタッフ全体には共有されていなかったらしい。この見解が公式なものとなるかは不透明であるが、今後検され、ガンダム資料全般にも影すると思われる。

なお、∀ガンダムの時代「正2345年」がGレコる「宇宙世紀」にひっくるめられているのか、宇宙世紀後とされるリギルドセンチュリーに含むのかは不明・富野監督が厳密にそこまで決めているかどうかも定かでない。

関連動画


関連商品

Blu-ray・DVD

音楽

ガンプラ

書籍

コミカライズ

外部リンク

関連項目

ガンダムシリーズ映像作品)
1st - Z - ZZ - V - G - W - X - - - 種運命 - 00 - AGE - BF - Gレコ
CCA - F91 - 0080 - 08 - 0083 - G-SAVIOUR - IGLOO - UC - ORIGIN
MBSアニメイズム」 B1
2014年7月9月 2014年10月2015年3月 2015年4月6月
Persona4 the Golden ANIMATION ガンダム Gのレコンギスタ シドニアの騎士 第九惑星戦役

脚注

  1. *ニュータイプ9月号の富野由悠季監督インタビューより。

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携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%20g%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%82%B9%E3%82%BF
ページ番号: 5212106 リビジョン番号: 2470637
読み:ガンダムジーノレコンギスタ
初版作成日: 14/03/20 20:32 ◆ 最終更新日: 17/03/21 01:27
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ガンダム Gのレコンギスタについて語るスレ

4050 : ななしのよっしん :2017/05/16(火) 06:03:06 ID: LLOR5SfmTO
>>4049
その直後に「公式設定を決めるのは自分じゃないからどうするかは任せる」とも言ってるけどね
が最後じゃないからって全ガンダムを肯定しないというものでもあるまいし
500年後なら500年後であの後でも世界が広がるという見方ができていいと思う
4051 : ななしのよっしん :2017/05/18(木) 12:46:37 ID: 2D3h8gqTM9
500年後発言は文明レベルの話でしょ?飽くよりは時代は前
まとめとかが一部を切り取って広めた悪質なデマじゃなかったっけ?
4052 : ななしのよっしん :2017/05/18(木) 18:18:50 ID: zHMI6x7SMF
Gルシファー月光蝶システム
有効な技術だから保全継承されてきたという事だし
月光蝶システムの技術的にはよりは後だろう
4053 : ななしのよっしん :2017/05/18(木) 18:26:30 ID: O5gCxiobR7
そもそも御大で「こういうことにしたからね!」って勝手にぶち上げたことに
ファン制作も乗っかって「ガンダムシリーズとはこういうもの」と定義づけていたわけで
監督的には自分が言い出したことを自分で翻したからって別に文句言われることじゃないだろう
ボケてない保はできないがw
4054 : ななしのよっしん :2017/05/19(金) 00:14:21 ID: WACpthSo6Y
「そういう感じで書いた」ってだけであって、実際にはGレコどっちが先でも後でもいいって感じだと思うが。

むしろ「正しい設定はこう!」で固定されると、発想の自由度なくなるから野は嫌いじゃね?
4055 : ななしのよっしん :2017/05/20(土) 22:18:43 ID: FXATD3bHxG
ぶっちゃけどっちでも自分的には美味しい
4056 : ななしのよっしん :2017/05/24(水) 00:17:20 ID: PuWN9mZ7Tr
シリーズ最終回でないとなると寂しくなるが、
それはそれで固執かなあと思ったり
4057 : ななしのよっしん :2017/05/24(水) 22:48:04 ID: 00x5ETtTgT
>>4054
ね。
本筋と関係ないところだから神経質に考えなくていいと思う
4058 : ななしのよっしん :2017/05/24(水) 22:59:37 ID: 9dNzsZ2M6o
Gレコの後でもいつかのような歴史になるし
の後でもいつかGレコのような歴史を繰り返す
くらいに考えといて良いと思う

のその辺の設定で割を食ったのはでもGレコでもなくWだと思うけど、そもそもFTで台しになってるので何、気にする事はない
4059 : ななしのよっしん :2017/05/25(木) 22:53:52 ID: FXATD3bHxG
プロジェクトって映画なのかアニメなのかOVAなのか
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