- 「ディスカバリーチャンネル」で放送されている『ドキュメンタリー風サバイバル術紹介番組』の邦題。 → Man vs Wild
- エアソフトガン(現在は電動ガンが主流)を使って銃撃戦を行う、いわゆる「戦争ごっこ」である。
本稿では、2について述べる。
歴史
サバイバルゲームは、1970年後半に「ツヅミ弾」を使用したエアガンを使った戦争ごっこから始まった。
発祥地は日本とされている。当初はオモチャ然とした外見が多かったエアガンだったが、1982年にマルゼンから実銃を模したリアルな外見を持ちBB弾を使う「KG9」が発売された。これをきっかけに、サバイバルゲームは全国へ広がっていった。
ルール
具体的には、敵のBB弾が自分や自分の装備品に当たったら手を挙げ「ヒット!」とコールし自陣に引き上げる。
やろうと思えば当たっても無視することも可能だが、これはゾンビ行為として嫌われる。
いわく、紳士のゲームと呼ばれる所以である。正々堂々と楽しもう。
同数に分かれてどちらかが全滅するまでやる殲滅戦、目標物を設定しそれを守り奪い合うフラグ戦など、ゲームのスタイルは多岐に渡る。コンピューターゲームのFPSでプレイできるスタイルは大抵あると思えばよい。
ぶっちゃけ、プレイヤー同士で楽しいものを考えればそれでよい。
フィールド
十数年以上前、都市部の公園などでのゲームが社会的問題となった(改正銃刀法策定の遠因のひとつであるとも考えられる)。お金の無い学生などを中心に、今でも一般の野山や河川敷でのゲームが見られるが、他人が立ち入らないこと、地権者の許可を得ていることなどを満たしてプレイしているかどうかは多くの場合疑問符がつく。
現在では各地に有料の専用フィールドがあるので、そちらを利用することをお勧めする。
野山や森林を区切っただけのものから、キャンプ場やコテージ完備のもの、廃工場や廃屋を丸ごと借り切ったものまでよりどりみどりである。
ただ上記の社会的問題を考慮しているためか、たいていは人里離れた場所にある。移動には自動車がほぼ必須と考えたほうがよい。
また、大型の専門店であれば、室内フィールドを併設している店も多い。こちらは、野外の大規模なゲームに比べて気軽に参加できる。
装備品
実銃を模したリアルな外見の電動エアガンに、銃以外(迷彩服など)は実際に戦場で使われているものか、そのレプリカという組み合わせが多い。
実際は、単発のライフルを模したエアガンにギリースーツを装備しスナイパーを志す人もいる。中東風の白い服にターバンを巻いてAK-47を持ったアフガンスタイルな人もいる。背広でサブマシンガンを構える猛者もいる。皮ジャンとジーパンにハンドガンだけで戦う物好きもいる。 二次大戦中の装備のレプリカ(あるいは本物!)を揃える人もいれば、最新の米軍装備や自衛隊装備で固める人もいる。ゲームとしての勝敗を楽しむのと同時に、このようなコスプレ要素を楽しむことが出来るのもサバイバルゲームの魅力である。
以下は、自由なゲームとはいえ、必須なもの。
エアソフトガン
初期は薬莢に弾を込め、手でスプリングを圧縮して一発づつ発射するエアガンしかなかった。次に外部に圧縮空気やガスを入れるタンクを用意したものが生まれ、連射が出来るようになった。その後内蔵型タンクを備えたガスガン、電動エアガンというように進化してきている。
現在では電動ガンとガスガンが主流。
2006年8月21日より改正銃刀法が施行され、威力には法規制がかかっている。一定以上の威力に改造した場合、違法行為として罰せられるので注意。正規品を普通に使っていればまずひっかかることはないが。
また、年齢による"法"の制限は無いが、"条例"による規制はあり、
というのが有名エアガンメーカーの自主規制としても一般的に知られている。
自治体によっては有害玩具指定(東京都では、18歳以上向けのものは有害玩具指定)を受けている場合もあり、未成年者の購入などには注意が必要である。
現在の電動エアガンは、自衛隊の正式な訓練装備(89式小銃モデル)として採用されるほどの完成度を誇る。
(正式名称は89TAG-S 89小銃型訓練用電動エアガン。元々自衛隊用に開発されたものの、その後一般にも発売されている)
海外では、日本製のエアガン、ガスガンは文字通り高嶺(高値)の花とされている。
初心者は、基本的に東京マルイやマルゼンのものを買えば問題ない。安くて性能も良い電動ガンをまずは勧める。
大体10000円強の電動ガンを買えると楽しいが、電動ガンでなくては参加できない大会はそう無いので、安いエアコッキング(手動リロード)で腕力にものを言わせても問題ない。
サバゲーのWikiや掲示板で調べるか、専門店にいける場合は、店員さんに初心者である旨と予算を伝えて見繕ってもらうのが良い。この場合は、下のゴーグルなどの装備も揃えられるだろう。
服装
迷彩服が多く利用される。一般的なサバイバルゲーム用のフィールドは森の中などで自然を利用した所が多いため、迷彩が本来の意味での"迷彩"となって発見されにくくなる。
丈夫な生地による怪我の防止や、普段着がドロなどで汚れることを防ぐこともできる。野外フィールドでは、怪我の危険性も上がるため、迷彩服でなくとも、露出の少ない格好で、ジーンズ生地などなるべく丈夫なものを着るのが基本である。
とはいっても、上記のようにコスプレ優先である。別に背広で木登りしたって誰も止めはしない。
が、ガスガンなどが素肌にヒットするとかなり痛いときもあるので、薄着でいく場合は覚悟はしておこう。
ゴーグル
BB弾が目に直撃すれば失明の恐れもあるため、ゴーグルだけは絶対に欠かせない。
ゴーグルなしでの参加を許可しているフィールドや大会は、現在ではほぼ無いといってよい。
大きく分けてサングラスタイプとフルフェイスタイプがあるが、基本的にはフルフェイスマスクが推奨される。
フィールドによってはフルフェイスタイプを強制されることもある。
実際、サングラスタイプを単体で使用するプレイヤーはあまりおらず、口部分を何らかの形で防護していることが多い。
頬に直径6mmのアザを大量につくって一般人に不審がられるよりは、最低でもタオル、バンダナで顔面を覆うぐらいはしたほうがよいだろう。
ドンキホーテやヴィレッジヴァンガードで強盗マスクを買っても良い。安い。
まとめ
いろいろあるが、以下さえ守れれば最高に楽しいゲーrひとつである。
特に下記を満たすには、精神的にのみならず社会的にも自立した大人であることが求められる。
未成年、学生などは基本的に保護者など責任を持ってくれる大人と同行することが望ましい。
大会やサークルなどへの未成年(18歳以下)の参加に際しては、親の同意書を必要とすることが多い。
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関連項目
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読み:サバイバルゲーム
初版作成日: 08/10/02 22:45 ◆ 最終更新日: 11/11/27 17:44
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