人と妖と人形ととは、夜月氏による幻想人形演舞のプレイ動画と紙芝居を合わせた動画シリーズである。
概要
第一章「けーね先生と奇妙な仲間たち」、第二章「迷い込んでポッケ村」、第三章「誘われてユクモ村」から続く動画シリーズの第四章であり、途中二シリーズの動画内容もあって驚異的な長さのシリーズである。大変ではあるが、今シリーズを見る前に前作群を見ておいた方が良いだろう。
「幻想人形演舞」のシステムや人形遣いとの戦闘はそのままに、要所要所に夜月氏製作の紙芝居が織り込まれている。笑いあり、涙あり、2828シリアスありの紙芝居は非常に見ごたえがある。
登場人物
旦那(主人公)
うp主曰く旦那=主人公=視聴者という位置づけ。今までのシリーズに引き続き彼のセリフが入ることは無い。
前作ラストの選択肢で「人里のはずれに住む」を選択したルートとなっているため注意。今作では外界から迷い込んできた人間を外の世界に返すため前作までの裏方稼業を返上、旦那自ら異変解決に乗り出した。相変わらずの情報収集能力と分析力を見せるが、見た目でタイプを判別しにくいのか今回は「旦那の見切り」の登場は控え気味。着々と人形のレベル上げと人形の収集をしつつオプションを増やしながら進んで行っている。今回もフラグ建築は順調であり、一部では新規ルート開拓の噂も立っている。
最初に仲間にした人形はこすず人形。これの真意は未だうp主から語られていないが、後述の小鈴と阿求の立ち位置からか「こすず人形とあきゅう人形は手持ちから外さない」というルールを敷いている。
その他のルールについては以下の通り↓
- 初見の敵、及び初めての捕獲はノーカット
- 一度捕まえた相手の戦闘はカット
- しばらく同じ場所で捕獲を狙う際、戦闘以外はカット
- 人形遣い戦は全部ノーカット
- ダンジョン探索はノーカット(ただし戦闘は上記の通り)
- 戦闘中に回復アイテムは使わない
余談だがこすず人形は封印の糸を用いずに仲間になった。これはゲーム本編のオープニングと同じだが、視聴者は「旦那酸の力だ」と恐れ慄いている。→旦那酸
その他登場人物(初登場話数)
注意!
「大丈夫だ、問題ない」という諸兄はそのままボックスをスクロール。
「大丈夫じゃない大問題だ」という諸兄はボックスを避けてスクロールで回避することをお勧めします。
54
3
2
1
男性(オープニング)
人形の異変により強化された結界をすり抜けて幻想郷にやってきてしまった外の世界の男性。しばらく帰れない、という事実に困惑するも、神や妖怪の跋扈する幻想郷に興味を示す。ただ、危険も多いということで人の里に世話になることを決めたようだ。何か理由があって長期の休暇を取っていたため、外の世界で探されるということは無いらしい。旦那は彼を外の世界に返すため、異変解決を決意した。
恐らく元は「幻想人形演舞」の男主人公。うp主曰く「本編に沿った動機づくりのために出したキャラ」らしい。
霧雨魔理沙(オープニング)
我らが自機の乙女な白黒魔法使い。今回の異変も好奇心から解決に乗り出す。異変解決を決意した旦那の腕試しをするもあっけなく敗北、旦那との再戦を誓って異変解決に向かった。
手持ちはアリス人形、パチュリー人形、まりさ人形。「とっておき」のまりさ人形は旦那の「秘密兵器」にコテンパンにされてしまった。
彼女のセリフは名前の「霧雨」からか、よくアトリーム出身のあの人のセリフが飛び出す。その時コメント欄に霧雨が降るのは最早様式美である。
東風谷早苗(オープニング)
常識にとらわれない山の巫女。異変解決を決意した旦那に人形箱と封印の糸を渡し、様々なアドバイスを送った。現在は異変解決で出払っている霊夢に変わって博麗神社で留守番をしている。その後第十九話にて再登場、手掛かりを求める旦那に人形戦を仕掛けてきた。
手持ちはれいむ人形、まりさ人形、さなえ人形の星蓮船トリオ。レベル差に加えて旦那の『秘密兵器』もぶつけられ、コテンパンにやられてしまった。その後旦那にひでんマシン「いわくだき」岩を砕ける怪力グローブをプレゼントする。
稗田阿求(第一話)
毒舌に定評のある九代目阿礼乙女。今作では前作、前々作で用いられた遠隔通信用陰陽玉を用いて旦那のサポートに回る。自分の能力を生かし、旦那に相性に関して適切なアドバイスを行う。ちなみに陰陽玉は紫から貰った物らしい。人形についても調べているらしく、旦那に不思議な力で人形の情報が書き込まれる「人形図鑑」を託した。
自身の体系に自信が無いらしく、スタイルのいい人物(要するに巨乳)の人物に対しては発言も雰囲気も黒くなる。その黒さは月から来た綿月姉妹をも驚愕させるほど。→暗黒AQN
また、やっぱり雷が苦手だがそれを本人は認めたくないらしく、そのことを指摘されると非常に慌てていた。
本居小鈴(第一話)
今作から初登場の鈴奈庵の主人公。阿求と一緒に旦那のサポートを務める。阿求が解説ならこちらは実況、常に明るく人形勝負を楽しんでいる。結構ちゃっかりしており、初めて会う人物に対しては店の宣伝に余念がない。
自分と同じ姿をしたこすず人形に愛着があるらしく、しばしば自分そのものであるような言動を見せる。ちなみに彼女は旦那との付き合いが浅いため、旦那酸依存症には陥っていないようだ。
メディスン・メランコリー(第二話)
人里に入る直前に旦那とぶつかった。旦那が人形を連れていることに関心を示すも、すぐにどこかへ行ってしまった。
この時通信用陰陽玉は繋がっていなかったので、阿求と小鈴は彼女の存在を知らない。今後のキーパーソン(ドール?)と思われる。
上白沢慧音(第二話)
お説教と頭突きに定評のある半獣の教師。旦那とは第一作からの長い付き合い。今回の異変に伴って寺子屋で人形について教えている。普段の授業より生徒の食いつきが良いのが悩みだとか。旦那にも人形について色々とアドバイスを送った。
旦那酸依存症の患者筆頭であり、フラグ建ってる人物の筆頭でもある。第一作からフラグが立っている辺りから一部では「正妻」と呼ばれている。ただ満月の日は気性が荒くなり、旦那にお勉強&頭突きの満漢全席を叩き込み、永遠亭送りにしたことも。
博麗霊夢(第四話)
博麗の巫女にして楽園の素敵な肉巫女。空腹時の彼女の怒りはティガレックスの怒りに相当するとか。ゲーム内での彼女の登場曲がトラウマになったプレイヤー同士は多いのではないだろうか。魔理沙同様に旦那の異変解決に向けた腕試しを仕掛けてくる。
手持ち人形はあや人形とすいか人形とれいむ人形。れいむ人形の高い能力と特殊なタイプで旦那を苦戦させた。
森近霖之助(第四話)
最初のシリーズでは黒幕だった男。通称褌。しかし原因は呪われた褌を履いたことによる呪いだったようで、今はもう大人しい。あの異変の事は若干トラウマになっている様だ。今作では魔法の森の入り口で人形用の道具を売っている。前回の異変で世話になった旦那へのお礼ということで、幻想郷では手に入らない自転車を譲った。
原作では商売っ気のない人物だったが意外とちゃっかりしているようで、旦那へ自分の店の売り込みを忘れなかった(まともにお金を払う客だったというのもあるかもしれないが)。加えて自転車を譲る際にお使いを頼んだりするなど、割とまともに店を経営している姿が見える。
アリス・マーガトロイド(第五話)
魔法の森に住む七色の人形遣い。人形遣いということで今回の異変への関係を示唆されたが、彼女は無関係の様だ。今作でもできる女っぷりを発揮、旦那に人形オプションを持たせ、三人目のサポーターとなった。
旦那が家に来た際にわざと長話をして家に泊らせ、阿求たちの通信端末を戸棚にしまうなどしたたかな一面も。何故かニーサンのセリフが多いのは気のせいだろうか。コメント欄に出現する上海職人の事も忘れてはならない。\\ボクモ ヨロシクネ♪//
因幡てゐ(第九話)
シリーズではおなじみのレジェンドセカンドにして二代目大根。今作でもそのレジェンドっぷりは健在。外の世界の漫画をどこからか拾ってくるため、ネタセリフも多い。輝夜と妹紅の喧嘩を止めようとする旦那に腕試しを仕掛けてくる。
手持ちはてゐ人形二体とウドンゲ人形。その時てゐは旦那の人形のとある事実に驚愕する・・・!!
彼女がレジェンドだの大根だの言われている理由については第一作「けーね先生と奇妙な仲間たち」を参照。本当は優秀な選手であるはずなのだが・・・まあ仕方ない。
鈴仙・優曇華院・イナバ(第九話)
相も変わらず扱いのかわいそうな兎の子。てゐに引き続いて腕試しを仕掛けてくる。永遠亭での事件のその後、予期せぬ客の襲来や輝夜の思い付きに乗れなかったりとどうにも不憫である。だがそれがよい
手持ちはてゐ人形とウドンゲ人形。てゐとあんまり変わらない故に旦那に一蹴されてしまった。
八意永琳(第十話)
月の頭脳にして永遠亭ヒエラルキー最強の人物。輝夜と妹紅の喧嘩を止めるため、旦那に協力を申し出る(限界だったのは永琳の怒りの方だったようだが)。前作でぶん殴って輝夜を岩壁に埋めてる辺り、この人もよっぽど規格外である。
輝夜に醒鋭孔を突こうとするなどいつの間にかその戦闘力に磨きがかかっていた。その一方で旦那の健康チェックに余念が無く、入念な健康チェックやマッサージを旦那に施している。
蓬莱山輝夜(第十話)
妹紅との喧嘩で危うく永遠亭を(永琳の手によって)半壊させかけた張本人である永遠の姫。旦那の異変解決を見守ることを「暇つぶし」と称して三組目のサポーターとなる。
十一話にて旦那と戦闘を行った。手持ちはてゐ、優曇華、永琳、輝夜の四体の人形。
藤原妹紅(第十話)
輝夜との喧嘩で同じく永遠亭を半壊させかけた藤原大根ことレジェンドファースト。一時は旦那の言葉も耳に入らないほど頭に血が上っていたが、旦那に負けると火が消えたのか大人しく帰って行った。
手持ちはけいね人形、ふと人形、もこう人形。再戦時はふと人形がかげろう人形に変わっていた。もこう人形のスキル然り、サッカーの時の妹紅然り、どうにも特殊な状況下で実力を発揮するタイプの様だ。
・・・と書いたがやっぱり彼女はレジェンドファーストで伝説の藤原大根である。実際の動画では見事な大根っぷりを披露してくれた。
綿月豊姫(第十話後)
QYA(急に八意様に会いたくなったの)で参上した月の姉妹の姉の方。姉の方は別に・・・。桃が落ちてたら洗って食べる、などとぼんやりした言動が多いが、実際中身はとんでもなく頭のいい人物である。永琳が「お客様」とする旦那に興味を持ち、輝夜と共に見守ることにした様だ。現在着々と旦那酸に染まっている。
綿月依姫(第十話後)
姉の言動になんやかんや言いながらも永琳に会いたくて着いてきた月の姉妹の妹の方。初めて旦那に会うなり刀を構えたり旦那に対して非常に見下した態度を取る。だが永琳と輝夜の話を聞き、豊姫、輝夜と共に旦那の異変解決を見守ることにする。
モニター序盤は旦那に突っかかるような言動が目立ったが、その実力を目の当たりにして現在評価上昇中。
紅美鈴(第十二話)
立ったまま寝るという妙技を披露した華人小娘。その一方でステルス機能搭載の輝夜たちのオプションの存在を見破って見せた。旦那に気を使ってか、対レミリアを想定した人形戦を仕掛けてくる。
手持ちはチルノ人形、めいりん人形。最後の一体の時にはあのセリフを聞かせてくれた。
サッカーの時はGKとフォワードを務め、必殺の珍技でゴールを奪い取った。ヒリュウノケーン 腹筋をやられた旦那は一体何人いるのか。その実力に見合わずのんびりとしていることから旦那周りの御一行は彼女の評価に頭を悩ませている。
レミリア・スカーレット(第十三話)
サッカーのころから登場、毎度おなじみツンデレMAXの吸血幼女。紅魔館にてまさかの出待ちを仕掛けてくる。出オチともいう
旦那が自分ではなくパチュリーに用事があると聞いて明らかに落ち込んでいた。そのあとふてくされて閉じこもってしまう始末である。かわいい
人形戦は相当な実力者らしく、美鈴もパチュリーも旦那に警戒するように助言していた。手持ちは不明だったが、十四話にて戦闘。さくや人形、フラン人形、レミリア人形の三体を使ってくる。
どの人形もレベルが非常に高く、スタイルチェンジを全ての人形がしているため、かなりの強者。特にレミリア人形は多くの視聴者が苦しめられたようだ。旦那にはとある人形によってあっさりと倒されてしまったが、オマケにてレミリア人形の真の強さが明らかになっている。
小悪魔(第十三話)
相変わらずのマシンガントークでおなじみの紅魔館大図書館司書。しかしその得意のマシンガントークは綿月姉妹には通用しなかった。図書館に入ってきた旦那に侵入者排除という形式上の人形勝負を仕掛けてくる。
てもちはときこ人形、だいようせい人形、こあくま人形。名無しトリオだが、相性最悪の旦那の初手に蹴散らされてしまった。
フラグ建築について言及していたりと彼女には旦那酸の効能が分かっている様子。また、そのマシンガントーク故に他のキャラと比べるとネタが圧倒的に多い。余裕があればそのネタについてしっかり注意するのも面白い。
パチュリー・ノーレッジ(第十三話)
紫もやしで通称オクトパチェ、しかしその知識は本物の動かない大図書館。図書館に入る許可を出していないことから旦那を排除しようとしてくるが、裏には真意が・・・。
手持ちはアリス人形、パチュリー人形。パチュリー人形の抜群の技範囲で攻めてくるが、旦那の人形を倒すには至らなかった。
常に淡々としており、シリーズの登場人物の中では一線を画している。魔理沙はともかく、アリスともあまり話さないようだ。しかし旦那に手を貸している辺り、完全に無関係を貫くつもりもないらしい。
十六夜咲夜(第十四話)
時を操る瀟洒なメイド長。レミリアの部屋に入る直前、旦那に腕試しを仕掛けてくる。
手持ちはめいりん人形、ミミちゃん&るーこと人形、さくや人形。人形遣いとしては初めて、スタイルチェンジさせた人形を使ってくる。
レミリア、パチュリーと共に新衣装をひっさげて登場。kaoruさんありがとう。終始落ち着いた様子を見せていたが、番外編では愛らしい表情を見せてくれる。kaoruさんありがとう
射命丸文(第十五話)
清く正しい天狗のブン屋。旦那への熱烈なアピールは相変わらず。紅魔館を出たところで号外を配っていた。
河童のアジトが襲撃されたことを旦那に伝え、その後の情報提供も約束。ただ旦那が山へと向かってることは知らないようだ。周りからは「やかましい」と評判だが、小悪魔とやかましさはどっこいどっこい(byパチュリー)。
河城にとり(第十五話)
玄武の沢に住む河童のエンジニア。人形解放戦線にアジトを襲撃され、追いつめられたところに旦那がやってくる。
人形についての話を全く触れずにぼかすなど、所々怪しい言動が見られる。旦那に水上を移動できるゴムボートを譲ってくれた。
犬走椛(第十八話)
妖怪の山の下っ端哨戒天狗。山に入ってきた旦那を追い出そうとしてくる。
問答無用で追い返そうとしてきたが、輝夜含む口の回るメンバーに弄ばれ説得され、人形戦で負けたら山を下りろと旦那に迫る。手持ちはひな人形、にとり人形、もみじ人形。
勝負の後上司への報告を怠らなかったり、決闘のルールは守ったりと非常に生真面目。その一方で旦那の山での用を済ませるのを黙認している。ツンデレ
鍵山雛(第十八話)
山に住まう厄神様。洞窟の先にある小さな家に住んでおり、旦那は偶然辿り着いた。
異変については何も知らなかったようだが、旦那の人形を解放(ポケモン的に言えば逃がす)してくれるようになる。解放の技術を持っているが、人形解放戦線とは関係ないようだ。
ユクモから帰還してすぐに旦那の厄をかぎつけて現れたが、あまりの厄に首を横に振った。異変の解決を応援したり、家へ遊びに誘ったりと旦那には好意的。
八坂神奈子(第十九話)
すっかり丸くなった山の神の大きい方。まだ尖ってた時期については前々作参照(もっとも勘違いも十分にあったと思うが)。旦那との人形戦は早苗と戦った直後だったため控えた様だ。
かつては旦那に無理難題を押し付けたりとやりたい放題だったが、今は反省している。元々豪放磊落でいい神様だったのだが、どうにも早苗絡みだと過剰反応するようだ。旦那の寝床に邪魔の入らない離れを用意してくれたのだが・・・。
洩矢諏訪子(第十九話)
最初から旦那狙いの小さい方の山の神。実は本編登場前から顔を出している数少ない人物の一人である。彼女が旦那に渡したものの行方については誰も知らない。人形戦の実力は早苗を遥かに上回るらしく、旦那との勝負はお預けとなった。
最初は早苗の婿にする気だったが、いつの間にか自分の物にするとシフトチェンジ。その後も怪しい発言が続いたが、今回ついに・・・!
注意!
この先にも作品中のネタバレが含まれる。
うっかりこの先を見てしまって、知りたくないようなことを知ってしまうかもしれない。
見たい人はこのままこの画面をスクロール。
見たくない人はボックス欄を避けてスクロールするといいだろう。
54
3
2
1
心の準備はOK?
人形解放戦線
突如として現れた人形の解放を訴える組織。ただ出来て日が浅いのか人里では慧音ですら存在を知らなかった。具体的な目標や首領の正体については現在分かっていない。以下に判明したメンバーを明記。
チルノ(第三話)
人形解放戦線のメンバーの一人。人里では最初に勝負を挑んでくる。手持ちはルーミア人形とチルノ人形。
サッカーの時は顔面アイシクルフォールやパーフェクトフリーズなどで旦那たちを苦しめた。番外編では水味のかき氷を売ったりと相変わらずの⑨っぷりを発揮。それは今作でもきっちり発揮されている。
大妖精(第三話)
チルノの次に戦うことになる。通称大ちゃん。手持ちはチルノ人形とだいようせい人形。序盤で遭遇するメンバーの保護者的ポジションの様だ。
友達思いでチルノやほかの皆に乱暴しないで欲しいと旦那に頼み込む。その一方で旦那相手に時間稼ぎしかできないと分析しており、彼女の頭の良さがうかがえる。サッカーの時は回転キャッチで旦那チームのシュートを何発も防いだ強者。
リグル・ナイトバグ(第三話)
大妖精の次に戦うことになる。手持ちはだいようせい人形とリグル人形。
サッカーの時は必殺のライダーキックリグルキックで何度もゴールに迫った。また、やっぱり女の子と認識されていないフシがあり、現に小鈴は男だと思っていたようだ。
ミスティア・ローレライ(第三話)
リグル撃破後に戦闘。リグル人形とミスティア人形を使ってくる。
旦那に軽く伸されてしまうが、かつてあのユユコジョーから逃げきったらしい。その一言にはコメント欄も驚天動地と言わんばかりに騒いでいた。ユユコジョーについて詳しくは→暴食竜ユユコ・ジョー
ルーミア(第三話)
人形解放戦線のリーダー。といっても黒幕ではないらしい。くろまく~
手持ちはチルノ、だいようせい、リグル、ミスティア、ルーミアの五体。序盤では使ってくる人形の数は最も多い。といってもある属性の人形がいればまったく苦労しないのだが。
負けた後何をするかを忘れるなどボケた言動が目立つが、報告をきっちりしてるあたり報連相の整った立派な組織らしい。今後の活動に警戒が必要と思われる。
光の三妖精(第十五話)
河童のアジトを襲撃した人形解放戦線のまとめ役。彼女らの目的は河童の持つ“ある物”を奪う事の様だが・・・。中々渡さない河童に業を煮やし、旦那を人質にしようと勝負を仕掛けてくる。
手持ちはサニー人形、ルナ人形、スター人形が二体ずつ。ただそれぞれ一体ずつはスタイルチェンジを行っている。
彼女らの能力の相性の良さや、人形のスキルは悪くないものの妖精故、頭が足りないようだ。厳しい状況を突破するのに使えるスキルを最後まで忘れていたりとおつむが足りない。戦闘終了後はあっという間に逃げ出してしまった。
諸注意
今作は何度も書き記した通り、前三作からの続き物である。それゆえに実際の幻想人形演舞と異なる設定や人物の性格などが多々見受けられる。それが受け入れられない、という人は大人しくブラウザバックすべきだろう。
関連動画
関連商品
人と妖と人形とに関するニコニコ市場の商品を紹介してください。
関連コミュニティ
人と妖と人形とに関するニコニコミュニティを紹介してください。
関連項目
- 東方project
- けーね先生と奇妙な仲間たち
- 迷い込んでポッケ村(各話一覧)←ネタバレ注意
- 誘われてユクモ村
- 誘われてユクモ村(各話一覧)←ネタバレ注意
- 東方動画シリーズの一覧
- kaoru(東方絵師)
- 3
- 0pt