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概要
ギニュー特戦隊とは、漫画『ドラゴンボール』およびアニメ『ドラゴンボールZ(ドラゴンボール改)』に登場するフリーザの配下のエリート戦隊である。一応、アニメ『ドラゴンボールGT』にも地味に登場している。
登場する際にスペシャルファイティングポーズを決める。フリーザから信頼されているが、そのファイティングポーズには唖然とされることが多い。アニメでの登場シーンは、『ドラゴンボール改』では大幅に変更されている(後述)。
隊員の名前の由来は乳製品。本編では、隊員が倒されても、スペシャルファイティングポーズが崩れることしか頭にないような描写がされているが、一部ゲームではギニューが仲間思いであることが強調されている。
メンバー
- ギニュー(声優:堀秀行→小西克幸) 名前の由来は牛乳
隊長。スペシャルファイティングポーズを考案している張本人。戦闘力は12万を超える。他人と体を入れ替えられる技、「ボディチェンジ」を使用する。後にそれが災いし、ベジータとの戦いで蛙に変身してしまった。長きに渡って地球でカエルとして生活していたが、ドラゴンボール超の復活の「F」編でフリーザが数年ぶりに地球に襲来。その際の戦いでタゴマに近づき、体を乗っ取って復活を果たし、修行してパワーアップしたタゴマの性能を引き出してピッコロ達を圧倒。しかし超サイヤ人に変身した孫悟飯には適わず、さらに地球に帰還したベジータに瞬殺された。
一応敵キャラではあるが、ギニューが孫悟空との戦いで一時的に不利になったのを、ジースが手助けした際には、自分の攻撃から孫悟空を一時的に開放し、「手を出すな」とジースをきつく叱ったように、独自のフェア精神を持っている。これについては孫悟空も感心していた。 - リクーム(声優:内海賢二→佐々木誠二) 名前の由来はクリーム
大男。外見に合わずべジータよりスピードが速く、さらに一撃でクリリンを倒すほどのパワーを誇る。タフネスもすさまじく、ベジータの猛攻を受けてもプロテクターが破損し多少の出血をした程度でピンピンしていた。重力室で修行を積んだ孫悟空に適わず気絶していたが、ベジータに倒された。 - ジース(声優:田中和実→岸尾だいすけ) 名前の由来はチーズ
赤いマグマ。スピードが自慢。自称イケメン担当。孫悟飯に「かわいがる」の意味の説明をしたことがあり、これについては、ギニューに苦言を呈された。仙豆を食べてパワーアップしたベジータに倒された。 - バータ(声優:岸野幸正→小野坂昌也) 名前の由来はバター
青いハリケーン。宇宙一速いスピード(自称)を誇るが、修業をした孫悟空に翻弄され、止めはベジータに刺された。 - グルド(声優:塩屋浩三→高戸靖広) 名前の由来はヨーグルト
戦闘力は最も低いが、時間を止めたり、相手の動きを封じるなどの超能力を使用する。クリリンと孫悟飯の動きを封じとどめを刺そうとしたが、ベジータに倒された。
(゜∀゚)o彡゚とっくせんたい!(゜∀゚)o彡゚とっくせんたい!
2009年10月18日午前9時放送の『ドラゴンボール改』第28話「迫る超決戦!ギニュー特戦隊只今参上ッ!」における、ギニュー特戦隊の登場シーンの挿入歌の歌詞の一部である。
この曲の正式なタイトルは『参上!!ギニュー特戦隊!!』。
このBGMの歌詞が「(゚∀゚)o彡゚とっくせんたい!(゚∀゚)o彡゚とっくせんたい!」と非常に斬新かつ電波であったため、早朝にもかかわらずお茶の間を爆笑の渦に巻き込んだ。もとの『ドラゴンボールZ』では、ある程度シリアスだっただけに、かなりのギャップがある。
なお、「(゚∀゚)o彡゚とっくせんたい!(゚∀゚)o彡゚とっくせんたい!」が「(゚∀゚)o彡゚おっくせんまん!(゚∀゚)o彡゚おっくせんまん!」に酷似しているように思えるのは気のせいである。
ニコニコ動画ではこの歌詞が流れると「(゚∀゚)o彡゚とっくせんたい!(゚∀゚)o彡゚とっくせんたい!」とコメントされたり、弾幕されたりすることが多い。
なお、ドラゴンボール改の再放送版は、音楽担当の山本健司によるBGMの盗作問題があったため、旧来のZシリーズで使われていた菊池俊輔による音楽に差し替えられているが、この曲は山本が関わった曲では無いため、再放送版や配信版でもそのままの形で残されている。
(但し、どっちにせよロックマン2のワイリーステージBGMに酷似しており、本曲も盗作騒動の一つではある)
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