ゴジラVSガイガンレクスとは、2022年11月にゴジラフェスにて公開された短編動画である。
概要
かつて、熾烈な戦いがあった。
そして、貴方が姿を消して四半世紀… 人々は忘れ、それでも平和ならいいと思った。
でも…奴らが、来た。
(『ゴジラVSガイガンレクス』 (Godzilla vs. Gigan Rex)
より)
ゴジラフェスにて公開された全編フルCGの短編動画。『Gvs.G』の続編に当たる動画で監督は上西琢也が担当。
冒頭のナレーションはVSシリーズで三枝未希を演じた小高恵美が担当。BGMも84年の『ゴジラ』をはじめとした平成VSシリーズの楽曲が使用されている。この世界におけるゴジラの日本上陸は四半世紀ぶり、かつナレーションがゴジラと親しい関係を匂わせている(小高本人もインタビューにて三枝未希として喋っていると話している)ことから、一般的には「ゴジラVSデストロイア」の後日談と捉えられている(その場合はメルトダウンしたバーニングゴジラの放射能を吸収し急成長を遂げたゴジラジュニアの物語となる)。
2023年11月3日には続編となる「ゴジラVSメガロ」が公開された。
登場怪獣
ゴジラ
四半世紀ぶりに日本に上陸した個体。身長120m。
放射熱線は通常は青色だが、バーニングゴジラのような体内放射も行う。ただし、バーニングゴジラと異なり赤ではなく白の熱線となり、この場合は一薙で街を灰燼と化す。
数多の激戦をくぐり抜けてきたG細胞の影響か、ガイガンの接近攻撃すら無効化するほどの強靭な皮膚を持つ。
ガイガンミレース
ガイガンレクスが大量に召集・使役するガイガンの通常個体。
容易に貫き切断する鋭利な鉤爪に腹部の回転カッターなどを駆使し、単体でも非常に強力。通常は複数体で行動する。
命令があれば回転カッターを体内の核ごと露出させ、必要とあらばボディから核を分離しレクスに捧げる忠実な軍隊でもある。
ガイガンレクス
上述のガイガンミレースを統べる存在。戦闘能力は群を抜く「赤いガイガン」である。
ミレースの核でエネルギーを充填すると高出力のレーザーを発射できる。終盤ではミレース6体から核を取り上げ最高出力のレーザーをゴジラに向けて発射したが、白い放射熱線の出力を上げたゴジラに跳ね返され、墜落した。
なお、残骸は自衛隊により秘密裏に回収され保管されていることが次作「ゴジラVSメガロ」で明かされた。そんなことするからゴジラが来るのでは
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