概要
主人公に女の子を選ぶとプレイヤーキャラクターとなり、男の子(コウキ)を選んだ場合はナナカマド博士の助手となる。「ヒカリ」は助手として登場する時の名前。
「ダイヤモンド・パール」ではノースリーブにミニスカートと涼しげな服装であったが、「プラチナ」ではコートを羽織り、前者とは打って変わって暖かそうなイメージの外見になった。
どちらの服装でもマフラー(DPは赤、Ptは白)を巻き、大きめのボストンバッグ(DPは黄色、Ptは白)を持っている。
これは、シンオウ地方のモデルが北海道であることや、劇中雪の中を進むことになるフィールドが存在するためだと思われる。
主人公としてのヒカリ
フタバタウンに住んでいる少女。ひょんなことからポケモントレーナーとなったことをきっかけに、シンオウ地方を巡る冒険の旅に出ることになる。
母・アヤコ(余談だが、ポケモンシリーズで原作の時点で主人公の母親に名前があるのはこれが初)と2人で暮らしており、父親もポケモントレーナーだったらしい。
ポケモン図鑑のたかさ・おもさ比べで分かる身長と体重は、身長140cm、体重34kg。
この数値は文部科学省が行った、平成18年度学校保健統計調査(DP発売年度に調査)10歳女子の平均値とほぼ同じ(身長:140.2cm、体重:34.2kg)である。また、BMIは17.3と若干痩せている。
「ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー(HG・SS)」では、コロシアムにて「ダイヤモンド・パール」「プラチナ」と通信すると、ヒカリのグラフィックを確認できる。
なお、上記設定は主人公が男の子の場合でも(性別と名前が違うだけで)全て同一である。
助手としてのヒカリ
主人公に男の子を選んだ場合はナナカマド博士の助手として登場する。
マサゴタウンで父と祖父、妹と暮らしている。父親もナナカマド博士の助手を務める。
御三家はプレイヤーとライバルが選ばなかったタイプのポケモンを持っている。(最初に選べる3匹とは別個体)
冒険の途中、度々登場してはアドバイスをしたり、貴重なアイテムをくれたりと主人公を色々とサポートしてくれる。
劇中トバリシティでギンガ団にポケモンずかんを奪われてしまい、主人公はそれを取り戻してあげるため彼女とタッグを組むことになる。その際は上記のポケモンのほかにピッピ(♀)・ユンゲラーを使用。
アニメ版のヒカリ
テレビ東京系列で2006年から2010年まで放送されていたアニメ、「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」に登場する主人公の1人。(もう1人はサトシ)
モデルは上記のゲーム「ダイヤモンド・パール」の女の子主人公。
ゲーム版の容姿をもとに、若干の変更が加えられている。
トップコーディネーターとして名を馳せた母親・アヤコに憧れ、グランドフェスティバル出場を目指し、サトシ、タケシとともに旅をしている。
最初にもらったポケモンはポッチャマ。
明るく、気が強い性格。
また、流行に敏感でおしゃれ好きなためか
普段着のミニスカートを始め、ドレス、チアリーダー、メイド服… など
さまざまな衣装で視聴者を楽しませてくれる。
口癖は「だいじょーぶ!」。
しかしアヤコに言わせると、この言葉が出た時が最も「だいじょーぶ!」ではないらしい
ちなみに、逆の状態を表す時のセリフは「だいじょばない・・・」である。
ジャンプ時など、驚異的な身体能力を発揮することがあるため、サトシ同様、「超人」と呼ばれることがある。
物語序盤ではコンテストの戦績がパッとしないことも多く、落ち込むこともあったのだが、物語終盤でのシンオウグランドフェスティバルではノゾミとの激闘の末に惜しくも僅差で敗れはしたものの準優勝という素晴らしい結果を出した。
続編のベストウィッシュシーズン2では準レギュラーキャラとして再登場し、ポケモンワールドトーナメントジュニアカップに参戦した。
第7シリーズポケットモンスター(2019年)で再登場。シンオウ地方を一人で訪れていたコハルと行動を共にし、サトシとも再会した。
関連静画
関連項目
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- ポケットモンスターの登場人物一覧
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール
- ポケットモンスタープラチナ
- コウキ(ポケモン)
- ショウ(ポケモン)
- ポケットモンスターダイヤモンド&パール
- アニメポケットモンスターの登場人物一覧
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