ヒヒイロカネ(モンスト)単語


ニコニコ動画でヒヒイロカネ(モンス…の動画を見に行く
ヒヒイロカネ
4.0千文字の記事
  • 0
  • 0pt
掲示板へ

ヒヒイロカネ(モンスト)とは、スマホゲームモンスターストライク』に登場するモンスターである。

概要

「これが定めと言うのならば…私は、あなたを拒絶します」

硬結の邪鉱神シリーズの闇属性を担当する女性モンスター一人称は「私」。元ネタ太古日本で様々な用途に使われていたとされる伝説金属の名から。磁気を拒絶する特徴があり、そのためか「拒絶」の言葉は彼女の性格を表す代名詞になっている。2020年8月6日モンストニュースで発表され、邪鉱神シリーズの最後に登場する事となった。公式から「新たな強敵」と呼ばれていたのと、ガチャ限定キャラに匹敵する可憐さを持っていた事からプレイヤー達は色めき立った。そして8月14日実装された超絶クエスト意思に反する拒絶の邪神」でドロップする。邪鉱神シリーズには専用の中及び戦闘BGMが付けられており、ドイツ語歌詞も存在するなど他の超絶クエストとは一線を画す存在となっている。作詞作曲を務めた桑原一郎氏によると、中は「邪鉱神へ果敢に挑戦するストライカー達の視点」、ボス戦は「世界の脅威となる邪鉱神の視点」なのだという。

丁寧口調で喋り、「傷付けるのは本位ではない」と語るなど本来は優しい性格のようである。しかしプレイヤーを拒絶しようとしており、様々な方法で苦しめてくる。

歌詞によると邪鉱神は人類の支配者を名乗り永久不滅のを持つ。力をめる者には魔鉱石を与え、世界を思い通りにする力を付与するが代償に命を結晶に変えてしまう。過去に魔鉱石を使う敵勢力「魔鉱帝国」が登場しているが、彼らとの関連性は今のところ不明である。ただ作曲台詞台本を担当する桑原一郎氏は、魔鉱帝国との関連について含みのある反応をしている。また邪鉱神を統べる上位の存在も示唆されており、邪鉱神は前座に過ぎない可性もある。他の邪鉱神の台詞から察するに、何か良からぬ事を企んでいるようだ。今のところ降臨クエスト「意思に反する拒絶の邪神」は追憶の書庫に収録されておらず、定期的に降臨するのを待つしかい。

見たの可さから人気を獲得しており、とある攻略サイト人気投票では同じ女性キャラミスリルを抑えて上位に食い込んだ。

種類

ヒヒイロカネ

進化前の姿。レア度は5、鉱物族、反射タイプパワーで、アンチアビリティとしてマインスイーパーを持つ。ストライクショットは「排斥の未来」。自身のスピードを上げる効果があり、12ターンで使用可友情コンボリワインドブラスター(闇属性)。48発の往復属性弾が画面中を覆い尽くして敵を攻撃する。神化は未実装で、進化固定となる。進化に必要な素材は大石60個、闇石20個、闇玉10個、神玉2個。邪鉱神だが、神族ではなく鉱石族である。

鉱石で出来た椅子に座る女性で、紫色の長が特徴的。両手の中だけが異様に長く、ヒヒイロカネで造られたであろう結晶ブーツを履いている。王冠にも似た扇状の帽子をかぶり、頭部からは鉱石で出来たが生えている。キャラ絵未来を見通すを見ている構図となっており、その様相は玉座に座る魔王を髣髴させる。よく見ると足元にを支える鉱石使い魔らしきものが2体いる。

拒絶の邪鉱神 ヒヒイロカネ

アビリティに「マインスイーパー」を所持することで火力アップし、さらに「ダッシュ」の効果でスピードアップ!降臨初の友情コンボリワインドブラスター」では画面全体の敵へ攻撃することも、ボスの弱点付近で発動させダメージを与えることも可!!スピードアップし敵を倒せば倒すほどパワーアップする降臨初の希少なSSも所持!

【新超絶キャラヒヒイロカネ登場!降臨キャラ初の「リワインドブラスター」と、敵を倒せば倒すほどパワーアップする希少なSSを所持!

              モンス新超絶キャ「ヒヒイロカネ」を使ってみた!より引

ヒヒイロカネ進化した姿。レア度は6になり、アンチアビリティマインスイーパーM/回復Sとゲージアンチダメージウォール/ダッシュパワーアップした。頻出する地雷ダメージウォールのギミックに対応できるため汎用性が高い。奇しくも対応ギミッククシナダと同じである。加えてベース回復Sが付いているのでHP調整やハートクエストでも重宝する。ストライクショットは「マグネティック・エクスクルー」。自身のスピードを上げると同時に、敵を倒せば倒すほどパワーが上がるという通称「薙ぎ倒しSS」と呼ばれるもの。降臨キャラで薙ぎ倒しSSを会得しているのはヒヒロイカネが史上初で、今までガチャ限定キャラの特権だったSSを使う事が出来る。直訳すると「磁力の排除」で、磁気を拒絶するヒヒイロカネの特徴から命名されている。スピードが上がるのは磁石の拒絶(反発)を利用しているからと思われる。友情コンボ上位互換リワインドブラスター(闇属性)になっている。パワーなので攻撃力に長けるが、ではないので友情コンボの攻撃力は期待できない。

パワーで、上限まで上げてもスピードが222.90km/hにしかならない。しかしダッシュが備わっているため、発動させると334.35km/hに跳ね上がる。パワーの欠点を一つ補う形となり、機敏に動く事が出来る。タスを振って限界まで攻撃力を上げ、なおかつゲージを成功させると攻撃力が約3万6000に達する。地雷を回収していた場合は約7万2000となり、キラー持ち並みの破壊力となる。直殴りでも火力を出せるのがヒヒイロカネの強みである。HP均的。全体的に見るとオリハルコンと似通ったステータスとなっている。超絶のケテルジューダスイザナミなどの適正キャラになれる。

しかしアンチダメージウォールはゲージのため、ゲージミスすれば惨劇を招く危険性をんでいる。またヒヒイロカネゲージは通常より速く、ミスを誘う欠点もある。ヒヒイロカネの降臨クエストは非常に難しく、追憶にも収録されていないため周回が困難。運極を作るには多大な労力と時間を要するため、同じアンチアビリティを持ち、追憶にもあるクシナダに役を奪われがちである。それでも2つのギミックに対応できる点は魅力的と言えよう。

進化前と衣装が変わっていない、しいタイプキャラ絵。よく見るとの形状が変わっていて、より鋭的になっている。紫色の長をなびかせる躍動感溢れるポーズが魅力的。憂いに満ちた表情からは強い拒絶を感じさせる。

意思に反する拒絶の邪鉱石

2020年8月14日より実装された超絶クエスト9月4日以降の降臨からはストックタイムシフト機能が使えるようになった。ハートし及びコンティニュー不可と超絶クエストの基本を押さえている上、高い難易度を誇る。かつてボス敵を務めた事があるムラマサ銀月騎士雑魚敵扱いになっている辺り、そのヤバさがえる。ギミック重力バリアと減速

当然のように重力バリアレーザーバリアられ、AGBは必須。カチりんが出現するので貫通キャラ門前払いされる。また本クエストではビジョンベースというアンチテーゼで使われたギミックがあり、一部の敵はこれを使わないと倒せない仕様となっている。2体同時に倒さないと、片方が蘇生させてくる厄介蘇生ループも登場。ただでさえ気が滅入るような堅だが、加えてステージが8つもあるという長丁場。攻略に10分以上かかる事もしくない。そもそもAGB+アンチ減速+反射を持ったモンスターが少なく、効率良くダメージを与えられる属性に限定すると更に適正が狭まる鬼畜敗北率の高い魔のステージに仕上がっている。

適正の中には邪鉱神のオリハルコンも含まれており、リーダー格から殴られるシュール光景が見られる。

ボスとしてのヒヒイロカネ

ステージ5からボスヒヒイロカネが出現する。

全てのステージ重力バリアり、初手に減速を展開するという底的な妨をしてくる。貫通拡散弾や気弾は脅威ではないが、8ターン後に放ってくるメテオが約7万4000ダメージと強力。メテオまでに決着をつけないと死が見える。ヒヒイロカネ自身とムラマサバリア(通称ラウドラバリア)を付与し、攻撃1回分を力化する。ビジョンベースが設置されているので、これを上手く使いこなす事が勝利の近である。

台詞

  • 「傷付けるのは本位ではありませんが…受け入れて下さい」(逃走時)
  • 「これほど拒絶しても…もっと、あなたという人は…」(撃破時)
     
  • 「神秘のよ、見せておくれ…この世界の行く末を…」(進化SS)
  • 「これが定めと言うのならば…私はあなたを拒絶します」(進化SS)

おまけ

関連動画

BGM

超絶9週「硬結の邪鉱神」専用のテーマ曲。作詞及び作編曲桑原一郎氏。設定との親和性からドイツ語歌詞を採用し、ソプラノは中美子氏、メゾソプラノ高橋未来子氏、テノール工藤氏、バリトン小林大佑氏が担当。バイオリンヴィオラ伊藤氏が担当した。BGMは「邪鉱神に果敢に挑むストライカー達の視点」、ボスBGMは「世界の脅威となる強大な邪鉱神側の視点」との事。

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 0
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

天星 癒唖 (生) 記事と一緒に動画もおすすめ!
提供: 豆腐
もっと見る

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

ヒヒイロカネ(モンスト)

まだ掲示板に書き込みがありません…以下のようなことを書き込んでもらえると嬉しいでーす!

  • 記事を編集した人の応援(応援されると喜びます)
  • 記事に追加して欲しい動画・商品・記述についての情報提供(具体的だと嬉しいです)
  • ヒヒイロカネ(モンスト)についての雑談(ダラダラとゆるい感じで)

書き込みを行うには、ニコニコのアカウントが必要です!


ニコニコニューストピックス