概要
ジョウト地方・チョウジタウンのジムリーダーである。ちなみに、ジョウトの現役ジムリーダーとしては最年長。
ゲーム
「金・銀・クリスタル」「ハートゴールド・ソウルシルバー」にチョウジタウンのジムリーダーとして登場。なお、ジムに挑戦するには先にドラゴン使いのワタルと協力してロケット団のアジトをフルボッコにしておかないとジムに入れないようになっている。
ジム内はツルツル滑る氷の床になっており、氷の床の上で移動すると何かにぶつかるまで止まれない。氷の床はヤナギを倒した後に突入することになる「こおりのぬけみち」にも存在するので、ここで感覚を掴んでおくとよい。
使用するのはこおりタイプのポケモンで切り札はイノムー。ほのおタイプのポケモンであれば楽勝…にみえるが、お供も含めてみずタイプやじめんタイプの技も使ってくるので返り討ちにされないように注意。むしろかくとうタイプ主体だとこちらは弱点をつかれないのでだいぶ有利に戦える。
勝つとアイスバッジと「こごえるかぜ」のわざマシンを貰える。
「ハートゴールド・ソウルシルバー」では、他の15人のジムリーダー同様に電話番号の交換と再戦や写真撮影が可能。ビジュアルもリメイクされコート姿になり、かっこいいお爺ちゃんになっている。
HGSSの強化後では初手でユキノオーを繰り出してくるというガチ霰パである。
ジョウトの氷ポケモンであるニューラやデリバードを使うことはないが、BW2ではニューラの進化系のマニューラを使っている。
使用ポケモン
金・銀・クリスタル |
HG・SS |
HG・SS(強化版) |
ポケスタ金銀(表) |
ポケスタ金銀(裏) |
|
ジョウトリーダーズ |
ワールドリーダーズ |
ポケットモンスターSPECIAL
第3章に登場。副業は彫刻家であり、ジムを訪れたコガネジムリーダー・アカネとも対戦した他、ジムリーダー対抗戦では理事の鶴の一声でジョウトジムリーダー主将を務める事となり、カントー主将のエリカと対戦した。
ポケットモンスターSPECIALにおいては最強クラスのトレーナーとして描かれている。そもそも「ポケスペ」ではゲームやアニメで見られる駆け引き以外に、「相手の攻撃(道具)そのものに仕掛けをする」「ポケモンだけでなく、トレーナーの裏をもかく策を弄する」等が多く見られるが、ヤナギはそれを体現するトレーナーとして君臨している。作品内でもその大人しい老人の外見とは裏腹に「すさまじい実力者」と評されている。
以下、物語上重要なネタバレ。特に第3章を未読の場合は飛ばすのがオススメ。
実は「仮面の男」の正体であり、幼少期のイツキ・カリン・ブルー・シルバーらを攫った張本人。
セレビィの「ときわたり」を利用して自身の所持ポケモンであるラプラス「ヒョウガ」の親であり、
氷原で失った2匹のラプラス「ラ・プリス」「ラ・プルス」を救うのが彼の真の目的だった。
また、ブルーとシルバーが施設を脱走した際には、捨てたはずの「寂しい」という感情が出ていた模様。
最後にはゴールドの攻撃により解き放たれたセレビィにより
かつて親友達が作ってくれた励ましの曲を聴かされたことで癒しを受ける。
長年凍り付いていた心の氷が溶け涙した後、ヤナギはゴールドに短く語りかけ、
自らそのまま時の狭間に消えていくのだった。
ヤナギ老人の言葉
こおりと ゆきが とければ
はるに なる・・・・・・
きみは これから ながいじかん
ポケモンと いっしょに いられる
それを たいせつ にな
お絵カキコ
関連項目
ジョウト地方のジムリーダー |
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