MinecraftSASUKEとは、TBS系列で放送されているフィールドアスレチック番組「SASUKE」をマインクラフト上で再現・製作した物である。
コンボウ777氏やがめ。氏など、様々な人がマイクラSASUKEを製作しているが、この項目ではがめ。氏が不定期に主催するマイクラマルチ企画について説明する。他の人が作成したMinecraftSASUKEは当該項目を参照のほど。
概要
がめ。氏主催のマイクラSASUKEは、現在第9回まで大会が開かれた(パイロット版を含めれば通算10回)。
これまでにのべ450人が挑戦して完全制覇者は1名という難関。(ネタバレ防止の為反転)
とにかく運営陣が本気でやってることもあり再現度はかなりのもの。ついにはMinecraftSASUKE専用のサーバーリソースパックが作られるほど。これを適用すると鉄格子がTV番組によく使われる鉄骨ブロックになったり、色ガラスがアクリル板のような色合いに変化したりする。
「SASUKE」というだけあってステージを突破するにはそこそこのアスレチックスキルが重要。そして1人ずつプレイするためプレッシャーに打ち勝つ精神力も重要になってくる。ついでに赤石回路が使われているときはカクカクにならないPCスペックもそこそこ大事。
また、大会の事前放送では情報が公開されることもあり、1stステージが公開されて30分もしたら再現勢(主に常連)が現れるのはいつものお話。そのため常連が活躍することが多いが、飛び入りで入ってきた人がかなり活躍した、なんてのもよくあること。参加者はいつも新たなヒーローを待っているのである。なお、完全制覇で5000WMをゲットできる。
そして回数を重ねるにつれてこのMinecraftSASUKEを模した、あるいは参考にしたうえでオリジナルのエリア・ステージを作り練習を重ねる、通称「再現勢」なる人たちも現れてきており、そのせいか参加者側のレベルはかなり上昇してきている。興味があればこちらの方にも参加してみるといいかもしれない。
ガチ勢として完全制覇するもよし、特徴のあるスキンを使って目立つもよし、賞金目当てで参加してもよし。楽しみ方は人それぞれなので興味のある人はぜひ参加してみよう。
なお、大会の模様は後日動画化されたものもある。
ルール等
参加するにはまずコミュニティをフォローする必要がある(サーバーにはいるためのIPアドレスがコミュ掲示板にあるため。荒らし対策のため、コメントで教えるのは禁止!!)。
現在のところ参加上限人数は50人。第7回大会以降はすべて1回のみの挑戦。第6回大会までは1stSTAGEのみ2回まで挑戦することができた。
ちなみにゼッケン番号が後ろのほうになるにつれて強者が多くなるのも本家と同様。特にゼッケン番号が40番以降の選手は3rdSTAGE進出経験がある人や今までに1stSTAGEを複数回突破している人、さらにはほかのがめ。氏主催のMinecraft企画で好成績を残している人、そうでなくてもアスレガチ勢で固まることが少なくない。
また、本選の前には不定期でSASUKEトライアルを開催していることがある。
このSASUKEトライアルは本戦1stSTAGEをベースに若干2nd/3rdSTAGEの要素も混ざっている為、本選1stSTAGEに比べると難しい。実際トライアルクリア者はほとんど1stSTAGEを一発でクリアしている。腕に覚えがあってなおかつ時間が合えば参加するといいだろう。
ステージ概要
今までの大会において、各ステージは本家における第2期SASUKE(本家第5回~第12回あたり)をモチーフに作られている。その為、サーモンラダーやアルティメットクリフハンガーなどといったエリアはない。
1stSTAGE
初見の人も多く挑戦するためか難易度は低め。ただ油断すると落ちたり時間を食ったりすることが多い。また第6回までは最大2回できるため突破率自体は高かった。常連勢の1st最速タイムの戦いも見もの。
平均突破数はおよそ10人前後。最多記録は第5回の22人。最少記録は第8回の7人。
主なエリア
2ndSTAGE
ここからは事前に公開されない(むしろ普通は公開することはないのだが)こともありかなり初見殺し要素が強い。
また運営の好みが含まれていることが多いので2ndが鬼門となることがよくある。
そのため突破率もかなり低く過去には16人が挑戦して1人しかクリアできなかったことも(ちなみに突破率の低さの原因にはエリア自体の難易度の高さもあるが赤石回路や凝った装飾によりPC負荷がひどいことになって、画面がかくかく状態になり進めない、というのもあるのかもしれない)。
平均突破数は3人ほど。最多記録は第5回の8人で、最少記録は第2回の1人。1stステージの突破人数が多いほどこのステージの難易度が上昇し、挑戦者がふるいにかけられる事になる。
主なエリア
3rdSTAGE
3rdSTAGEは制限時間がないのは本家と同様だが、スニーク全面禁止の状況で進まなければならない。プレイヤー自身が疲れることはほぼないが、本家を知らなくてもエリア間の休憩地帯では少し休もう。そうするだけで本家っぽくなります。
エリアの難易度自体もかなり高い上に先述したとおりスニーク禁止縛りになるので一瞬の判断ミスや操作ミスが命取りとなってしまう。そのため3rdSTAGEクリア者はこれまでで3人しか出ていない。
主なエリア
FINAL STAGE
頂の高さは地上30m 本家と同様制限時間は30秒。つまり1秒につき1mペースで登らなければならない。3rdステージ同様スニーク行為が禁止される。頂上のボタンは本家のようにロープにつかまりながら押すのではなく、ゴール地点に足が完全に付いてから押すのがルールとなっており、タイムアップまでにボタンを押せなければ梯子が崩壊し急転直下する。
これまで第2・7回大会にて挑戦者が現れたがいずれも完全制覇はされなかった。
(反転)第9回大会にて初めて陥落した。
しかし、挑戦者が進化するたび、鋼鉄の魔城もまた進化し続ける。
エリア
30m梯子登り - 左右に付けられた2本の梯子を交互に移りながら登っていく。タイミングを誤るとガクンと下に落ちてしまいタイムロスとなる。
過去の挑戦者
- 第1期(第1回~)
関連動画
第3回大会
第7回大会
第8回大会
第9回大会
関連コミュニティ
開催コミュニティ
Minecraft筋肉番付
BoxTVでのMinecraftSASUKEは『Minecraft筋肉番付スペシャル』という位置づけになっており、スペシャルではないレギュラー競技としていくつか単発の物が不定期に開催されている。
こちらは基本的に飛び入りでの参加が基本になっているため、やっている所を見かけたら気軽に参加できる。なお、MinecraftSASUKEほど豪華ではないが完全制覇のあかつきには副賞が貰える。
関連項目
親記事
子記事
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兄弟記事
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